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アパレル販売員のためのあれこれ

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四六時中仕事のこと考えてるので、せっかくだから書いておこうと思ってnoteにしています。 アパレルは万年人不足だし、シフト制ですれ違いが多く、あまりメンバーと仕事について話す時間…
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#私の仕事

ブランドの顧客をつくることが販売員のキャリアにつながる理由をビジネス視点で考えてみよう

ブランドの顧客をつくることが販売員のキャリアにつながる理由をビジネス視点で考えてみよう

どんなにお店のために頑張っても、何も自分のためにならないのではないか?

ときにそんな不安に駆られることがあるかもしれません。

お店のために頑張ることは、あなた自身の何につながるでしょうか?

根性論は抜きにして、ビジネス視点で考えてみましょう。



ビジネスの本質は相手に儲けさせ続けることです。そうするとお互い「いいこと」があるので、継続してビジネスができます。

これは対個人だろうと企業

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コートの売り方:アプローチと最初の質問編

コートの売り方:アプローチと最初の質問編

アパレル販売員のみなさん、お疲れ様です。

気温は徐々に下がりはじめて、冬を越せるアイテムを目的にお買物や下見に来られるお客様が増えていると思います。やっとですね。

秋冬は単価の高いものが多いので、より着実な接客が必要と考えられます。「アプローチを早めにして、目的をお聞き出しして、ニーズに合ったものをご提案していきましょう。まずは種まきを!」…朝礼などで、こんなことを言われる毎日ではないでしょう

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骨格診断やカラー診断で似合うモノを知ることと、お洒落になれるかどうかはまた別の話

骨格診断やカラー診断で似合うモノを知ることと、お洒落になれるかどうかはまた別の話

これだからアパレルの人は…なんて言われそうだけど、あえて書きます。なんやかんや20年はファッション業界にいるので、ちょっと書かせてください。

似合うということは、着る人に自信を持たせてくれるし、とても良いことだと思います。販売員の私自身、似合うものに出会ったときのお客様が見せる、戸惑いと嬉しさの入り混じった表情が大好きです。

「診断系」が浸透することで服装に悩む人が減るのはとても良いことだし、

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