【ふなログ262】「未来の自分との約束」予定や期限が嫌いだった私からの脱皮
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スケジュールを決める。
手帳にスケジュールを埋めることが大嫌いでした。
しかし今では手帳ではないにせよ、
スケジュールや期限を決めることに快感を覚えつつあります。
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もともと、
妻と予定を共有してバッティングさせない目的で、
Googleカレンダーに互いの予定を入れてますが、
それ以外の目的で予定を決めることが苦手でした。
理由としては、
・予定入れたところで変わる可能性があるよね
・予定入れたところで気が進まなくて辞めることあるよね
・人生ってのは何が起きるか分からないから楽しいんだよ
何だか最もらしいこと書いてますが、
要するに「予定に縛られたくない」というか、
「自分で未来を決めたくない」という気持ちが
強かったのだと思います。
つまり、
「成り行き任せ」の人生ですよね。
一見ラクだけど、終わった後に後悔が残るという。
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もちろん、
何が起こるか分からないのが人生だから、
願望中心にキッチリスケジュール立てても
徒労に終わることが多いですし、
こういう「不確定さ」を敢えて楽しむ
という考え方もあるのは事実です。
いわゆる「弾丸ツアー」のような生き方ですね。
場合によってはヒッチハイクも辞さない、みたいな。
(こう書きながらも、私はヒッチハイクしたことありません)
しかし、
自分でどうしたいか?
を決めることから逃げていたのも事実。
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ちなみに当時の私にとっての
スケジュールの意味付けは、
・「やらなきゃならないこと」だから仕方なくやる予定
・なんとなく入れる予定
この2つでした。
それが最近になって、
・自分で決めて入れる予定
・叶えたい未来のために入れる予定
という意味付けに変わりつつあります。
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また、
「締め切り」に対する意味付けも変わりました。
・以前:自分を追い詰めるもの。間に合わないもの。
・最近:何かを叶えるために必要な約束の日
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予定や締め切りって、
自分の自由を奪って
縛り付けるネガティブなイメージだったのですが、
最近では、
「未来の自分との約束」
というポジティブなイメージに変換されてきています。
未来叶えたいことがあっても、
「いつ叶えるのか?」
が決まってなければ、
棚ボタの成り行き任せな願望に過ぎない。
これだと、
叶えるための行動する気持ちに本気になれません。
というか、
「その気」になることもできない。
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他人との約束は守れても
自分との約束を守るのは難しい。
なぜなら、
自分との約束を破っても
多くは、他人に迷惑をかけることがないから。
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本当に叶えたい未来があるなら、
未来の自分と約束する。
それによって、
現在の自分もそこに向かってキッチリ行動できる。
約束したことをなるべく
他人にも公開できるとなお良し。
そうすると自分だけでなく他人とも約束できますからね。
いきなり全て決めるのが難しければ、
小出しに小さな約束から果たしていけば、
それが小さな自信、やがて大きな自信に繋がっていく。
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ということで、
月末目標で作ろうとしている動画教材。
これも月末目標、と公言しているから
「その気」になる。スイッチが入る。
日常の優先順位も変わっていく。
そんなこと言いながら、
かなり優先順位落ちていた日々があったのですが(汗)、
今では目標と予定について腹落ちして
行動できています。
オリパラ、四連休、夏休み
何それ!?的な夏を過ごしていくつもりです!