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【ふなログ452】子供から聞いた「料理は愛情!」という言葉にハッとさせられた件。


今朝は、
飲んだ翌日だったにも関わらず
目が醒めて6時に起床。
雨が降る前に5kmもウォーキングしてしまいました。

久しぶりに、
お仕事以外の時間を多めに作った日でした。


日中、小学2年の長女がお世話になっている
ピアノ教室の先生が出演される
親子向けのピアノコンサートに。

その晩は、
長女がまた料理を・・ハンバーグを作ってくれる、
と言うので、任せてみました。


タマネギを切り始めたのですが、
流石にみじん切りは難しく選手交代。

肉をこねるのも握力不足で難しかったので、
こちらも私がやることに。

タマネギを炒めるのと
ソースを炒めるところだけやってもらいました。

しかし
それだけでも有り難いですよね。


タマネギは飴色になるまで炒めて
ハンバーグの美味しさを引き立てていました。
美味しかったです!

長女いわく
「愛情かけたからね〜」とのこと。

女子は
「そういう言葉どこで覚えたんだ?」みたいなことを、
実に早い段階で言う。
年齢問わず、男子はタジタジですよ。


それにしても、
「料理は愛情!」という言葉には、
色々なことを気付かされます。

「愛情」がこもっている、
ということは、言うまでもなく
「その対象に対して大切に接している」
ということです。

それは
「思い入れ」ということでもあります。


「大切に接している」ということは、
それが丁寧さにもつながり、
それが質にもつながります。

その質が喜びに繋がる。
喜びが幸せに繋がる。


私はそこまで
高度な料理ができるわけではありませんが、

料理をする上では、
「食べてくれる人」のことを
思い浮かべることが多いので、
作るのは好きな方です。


昨日、
対話する上での「鉄壁のルール」について
書かせて頂きましたが、

「自分を卑下しない」というルールの他、
「必ず相手にプラスの印象、痕跡を残す」という
ルールも同じく「鉄壁のルール」です。


この二つが揃っている限り、
常にホームラン級でないにせよ
打率はグンと上がります。


料理と同じく
「大切に接する」ということは、
対話においては
「相手にプラスの印象、痕跡を残す」ということに
つながります。


「料理は愛情!」と同じく
「対話も愛情!」なのですが、

対話という文脈で
「愛情」って
書くと変に誤解されそうですが、
あながち間違ってもいないと思います。


「大切にしたいこと」に対しては、
最大限の愛情を持って接する。

またこれも
変に誤解されそうな言葉ですが、
これもあながち間違ってもいないはず。


「大切にする」からこそ
「大切にされる」んですよね。

だからこそ、
お仕事においても人間関係においても
「料理は愛情!」と同じく
「大切に接する」ことが大事になります。


小学2年の子供が
「料理に愛情をかける・・」
なんてどこで覚えたんだろう?
なのですが、

子供心ながらに
感じることがあるのかもしれません。

(逆に、興味ないことについてはとことんやらない、できないタイプですので)


私も、
時には優先順位を落とさねばならないこともあり、
時には雑になってしまうことも残念ながらあるのですが、

必ず大切にしたいことに対しては、
最大限の愛情を注ぎ続けたいと思います。


ということで、
6月も終わり近づき
2022年の折り返し地点に近付いてきています。

今年
「愛情を注いできたものは何ですか?」
という自問自答を
してみるのも良いかもしれません。


では、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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