【ふなログ523】「発表者」として退路を断つと、能力・喜び・悔しさも倍に!
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昨日は、
久しぶりの複数人数の
セミナーに登壇させて頂きました。
有料セミナーにも関わらず、
お忙しい中ご参加くださり、
そして、質疑の時間も盛り上がりました。
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私の「とある失敗」
そこからのターニングポイント
そこから取った行動
そして現在
みたいな、
「しくじり先生俺みたいになるな」的な
構成とテーマで、75分ほどお話させて頂き、
そこから質疑に入りました。
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「借金を抱えてしまうと、何よりも『孤独』と戦わなければならない」
「そんな自尊心が大きく削られた状態で、淡々と返済を継続していくためには、何が大切なのか?」
「何をしていけば、自尊心が高まっていくのか」
「目標がワクワクしない場合、どうやって目標を立てるのか?」
「目標立てても行動できない場合、どうすればいいのか?」
みたいなことをお話したり、
質疑で真剣モードで
盛り上がったりしました。
ヘンなテンションで盛り上げるのではなく、
「中身」で勝負できたのではと思います。
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かなり普遍的な話をさせて頂いたのですが、
私の失敗談とそこからの経験、
という、
ある意味「黒歴史脱却のストーリー」が、
うまい具合にスパイスとなって、
臨場感ある話ができたと思います。
「笑い」の要素も織り交ぜることもできましたし。
いい具合に、
フロー状態に入ることができました。
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小綺麗な話にしたくなかったので、
簡潔なプレゼン資料を用意したものの、
肉付けする形で放談形式とさせて頂きました。
しかし、
直前はかなり緊張状態が続きました。
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貴重なお時間だけでなく、お代も頂戴しているので、
「クソ無駄な時間と出費だった!!」
と思われたら、一巻の終わりだからです。
ただし、
そういう方が一定数いらっしゃったとしても、
「無駄ッ!!」と思う人数を上回る人数で、
投じて頂いたお時間と
お金を上回るだけの「価値」を感じて頂けるのが、
私にとってのセミナー開催の成果でありゴールです。
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もちろん、
私から感じた感触に過ぎませんので、
お客様の本心は伺うことはできませんが、、
その意味では、
今回のセミナーは及第点だったと感じており、
「力も出し切ることができた」と自負しています。
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「発表者」になると、退路が断たれます。
私のような怠惰で弱い人間でも、
力を出しきろうと、
真剣にならざるを得ません。
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貴重なお時間とお金を頂く以上、
そして、人と向き合う以上、
今持っている自分の能力を
全て解放しなければなりません。
だからこそ、
至らない部分があると、倍悔しいし、
価値を感じて頂いた成果を感じると、倍嬉しい。
その連続が、
実は能力を著しく成長させてくれるのです。
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そんな理由で、
セミナー開催や登壇の機会、
結構病みつきになりそうです。
「下手の横好き」だと、
辞めて畳まないとならないですが、
そうでなければ、定期的に開催し続けたいです。
…終了後、寝落ちしましたが(笑)
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。