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noteの端を手繰り寄せたら

先日、ももさんの記事から、感想募集の企画があることを知った。

南葦さんはフォローしていたけれど、この企画は見落としていた。

最近、人との交流を求めて企画参加を試みているのと、良い作品を書くには他の人の作品をもっとたくさん読むべきだという気づきも相まって、挑戦してみようと思う。

ちなみに企画概要は、小説を読んだ感想を書くと100円サポートしてもらえるとのこと。

正直に言う。

サポートされてみたい。

こんなきっかけで申し訳ないけれど、この企画参加でまた繋がりが増えたら嬉しいと思う。

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ボウキョウ1,2話感想(ネタバレ有り)

冒頭の引用風の一言が好き

多分これは物語の暗喩になっていると思う。引用元の西山実里という作家(架空)が、主人公の中村充希にどんな影響を与えてきたのか気になる!

謎の多い玉野希美という友人

充希と同級生で久々の再会を果たしたと思ったら、国際結婚でイギリスに行ってしまった。遠方にいる状態で、どんな絡み方をしていくのだろう?

テーマは「故郷と家族」

2話目で充希の家族が勢揃いした。最後に驚く展開が待っているが、この困難をどのように乗り越えるかが、メインになっていくのではないか。実家と疎遠になっている身としては、ちょっと考えさせられる内容かもしれない。

タイトル考察

タイトルはカタカナで「ボウキョウ」になっているが、一般的な「望郷」だけでなく、「忘」の字を充てることもできるのでは?と、2話ラストを読んで感じた。

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前に長編は苦手と書いたけれど、本当は好きだ。自分で書けるのは詩とか短編だと思ったから、短編好きというキャラになりたかったけど、そんな人間はエンデやキングなんて読まない。

厳密に言うと、長編は好きだけど、10時間くらいぶっ通しで一気に読みたい派だ。漫画もコミックス派。なので、次に読むのは連載が終わった頃かと思う。この作品がつまらないんじゃなく、そういう性格だ。

この小説がつまらないか面白いかと聞かれたら、「面白くなりそう」だ。続きはとても気になる。

人におすすめしたいかと聞かれたら、「一読の価値はある」と思う。下記リンクよりぜひお読みいただきたい。

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少し自分語り入っちゃってすみません🙇
続き、楽しみにしています!

こちらの企画に参加しました!


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