足の裏
ここ暫く、1週間前だったか1ヶ月前くらいだったか全く定かではないけれど、前からとまでは言わない最近のこと。朝起きると足の裏が痛い。という変な現象がある。
朝起きて、足の裏を全く使っていない数時間になぜ足の裏が痛くなるのか、寝方がおかしいのか、夢遊病的な感じで歩き回っているのか。。と思いつつも、朝の支度をしている数分の間に痛くなくなっているので放置している。
昨日は結構動いて、少し衝突もあり(武道やっていて、組手的なものをやったんです)体のあちこちが痛くて足の裏も痛い。なんか、原因が分かっているあちこちより気になるな。。と思ってネット検索していたら
あった。
あっさり。
“ 寝起きに足の裏が痛い ” なんていうピンポイントな現象が検索で普通に出て来て少し驚きました。
〇足底腱膜炎になりやすい人の特徴
肥満の方
中高年世代の女性
長時間立っている仕事をしている
日常的にマラソンやランニングをしている人
足の形に異常がある(扁平足等)
足に合っていない靴を履いている
ヒールが高い靴を常用している
アキレス腱やふくらはぎが硬い
姿勢が悪い(猫背)
体はデカイけど肥満というほどでもないし、マラソンはしてないけど運動はしていて、ヒールは履いていないけど、最近、サンダルとか草履とか気軽に脱ぎ着できる靴しか履いていないのでソールが良かったり歩きやすい靴ではない。姿勢も、常日頃から気にしているので悪くもないと思う。というと、運動の負担と靴かな~と、納得。運動しているけど筋肉が柔らかいのも自慢でアキレス腱やふくらはぎも柔らかいです。
なりやすい中に中高年女性とありましたが、たいがい中高年女性ですが、こういう場合はここには括られない。この場合の中高年女性はふくらはぎの筋力が弱くて肥満。
中高年女性の特徴の中に、パタパタと歩く・するように歩く等と記載がありました。ちょっと話は逸れますが、私は日ごろ運動をしていて武道だということもあり、姿勢や立ち方にはこだわりがあります。そういう基礎動作や基礎化粧には若いころから興味を持っていて色々本を読んで自己流の考えがあるのですが、その中に、ペンギン歩きは絶対にしない。というのがあります。
私が思っていたペンギン歩きとも違うのですが、言いたいことは一緒なので載せておきます。
おばさんになると、出産からずっとの人もいますが、骨盤が緩んでいる人が多いです。私は武道で姿勢と脇や股の締めに関してはうるさいので、出産後も凄く意識して骨盤の緩んでいる違和感を元通りにするためにトレーニングしたのですが、そもそも気づかない人も多いですし、気を付けないと使わない筋力は緩んできてしまいます。尿漏れとかも、筋肉のゆるみが原因の場合もあります。私が大好きな黒柳徹子さんが80歳からジャイアント馬場さんに言われてスクワットをしている。というように、年をとっても筋肉は鍛えればつきますので、この先に余計なストレスない普通の生活をしたい人はぜひ、気を付けてほしい。特別なことをしなくても姿勢をよくして股も閉じれば、その時は多少きついかもしれませんが慣れれば何でもないですし、そこに付随する得することもいっぱいあります。で、少々長くなってしまいましたが、まずは姿勢。
壁に、踵とお尻と背中と後頭部を付けて立ちます。
↓
お尻に少し力を入れます(お尻の穴を閉じます)
(悪戯でカンチョウされそうなとき入れられてたまるか!と閉じる感じ
経験ない人はスミマセン😅)
↓
壁から浮いているお臍の裏(背中・腰)を少し壁に近づけて隙間を減らします。
以上。
これもなれないと辛いかもしれませんがやっていれば筋肉つきますので、たまにやってほしい。
話がやっと歩き方まで来ましたが、ペンギン歩き。
私が大雑把に言っているペンギン歩きは張り付けた良くない動物歩きで出てくる股をあいたまま歩く歩き方です。オバタリアンと聞いて、漫画のオバタリアンの絵が頭に浮かぶ人いますか?そうじゃなくてもオバサンというと、小太りで股を開いて仁王立ちっていう感じで立っていますよね。少し開けないと重心が保てないという時点で、股が締められていない証拠。平均台の上を歩くとか、綱渡りのつもりで歩くだけで股が締まりますが、気を付けてないと平均台をまたいで歩いているようになってしまうので注意。ただそれだけ。鍛える気のある人は座っている時膝が開かないようにするのも良いです。
とりあえず
姿勢をよくして細く歩く。以上。
話を戻すと、調べた結果、私は軽く足底腱膜炎になりかかっているようで、土踏まずに負担がかかるようなジャンプもターンも運動でしているので、それを止められはしないので、使った筋肉や筋膜は、負担がかかったら緩ませて、運動以外に負担がかからないような靴を履くということで改善されるのかな。。と思う。
きっかけは「足の裏が痛い」でしたが、姿勢と歩き方の話でした😅