「ニセノ」をやってみて〜ニセノから小川竜司へ〜
「ニセノ」から「小川竜司」へ少しずつみんなの見る目が変わってきたことを実感したことがあった。
「おとぎ町の素敵な音楽会」
これはキングコング西野さんとSHOWROOMの前田さん、放送作家の山口トンボさん、幻冬舎の舘野さん(偉い人)がライブをやるという学園祭のライブに近いイベント。
演者にプロは一人もいない。
だからお客さんが頑張らないといけないイベント。
前にも「プロ客について」というブログでも書いた内容と被るが、この辺りがターニングポイントではなかったかと思う。
100kmマラソンの頃とか基本的に「ニセノ」と呼ぶ人がほとんどで、本名の方で呼んでる人はあまりいなかったという印象(8:2くらいの感覚)
でもこの辺りになってくると「ニセノ」と「小川竜司」の呼ぶ比率が半々くらいの印象になった。
特に自分も交流が深い人に関してはそうなる傾向が強かった。
話を戻して、ここで自分は「盛り上げ役」やった。
詳細に関しては割愛するが、お祭り男に火がつきとにかくお客さんを煽り続けた。
photo by イシヅカマコト
これが西野さんの目に留まったようで、オンラインサロンでも度々取り上げてくれたり、トイレで鉢合わせた時そのことについて真剣に話してくれた。
(ニシノコンサルで僕のことが取り上げられたこともあった)
この辺りから「ニセノ」ではなく「小川竜司」として見る人がなんとなく増えていったような気がする。
余談になるが 「小川竜司」の喜怒哀楽が見たいと言われたと話が出たので話すと、自分が楽しかったり嬉しいと思うのは、こういうイベントで盛り上げたりその光景を見ることだと思う。
おそらくNBAを見ていて、接戦の時にシュートが決まる時のあのお客さんの盛り上がり(お客さんが全員立ち上がり手を上げて喜んだり、お客さん同士ハイタッチしたりする光景)がめっちゃ好きで、あの光景を実際に見たいと思いがあるから。
あの光景を思い出すだけで鳥肌が立つし、興奮する。
自分の盛り上げの原点はNBAだと思う。
ただ同時にこの辺りくらいから家族との時間を取らなくなった。
理由はイベントであったり、誘いが増えたから。
今までは月に二回までと決めていた自分の時間であったが、仕事を辞めて時間があったこともあり、徐々にイベントやサロン関係の友達と過ごす時間が増えていった。
今まで誘われたりする回数があまりなかったので誘われることが嬉しかったり、前に自分のイベントに協力してくれたからお返しに行かないと申し訳ないなっていう気持ちが先行してしまい、断るに断れなくなってしまった。
仕事を辞めてからは派遣の仕事をしていたのだが、その時は朝から晩までの仕事もよくあったので、家で前妻と息子と顔を合わせることもほとんどなくなっていた。
そして、9月とうとう前妻から離婚したいと告げられる。
続く
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