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アラフィフ、過去を振り返る 導入編

過去といっても色んなフェーズがある。

最近、結構みんなやってるんじゃない?と思うのが、キャリアの棚卸し。

仕事を始めてからの越し方や変化を振り返る機会を、キャリアの棚卸し、なんていったりしますね。

これ、やってもいいけど、心の準備ができてない人がやっても意味ないかも、と思ってる。

かく言う私も、十年前くらいに一回ワークショップでキャリアの棚卸しなるものをやったが、全く気持ちがついてかない時期だったので、なんか意味ない時間を過ごした感覚だけ残ってる。

本気で、転職考えてたり
本気で、次の人生考えたり

そんな時であれば、もしかしたら、次のステップの一助になるかもしれないけどね。

人それぞれなんで、お任せします。

さて、今日描きたいのはキャリアの棚卸しなんていう、私にとっては上っ面の自分の一部分ではなく、中高生時代の自分について。

今の自分の輪郭を作る上で、大きな影響を与えてるのではないかと感じてる。
何故ならば、裏で悪口を言われて傷ついた記憶があるから。

もっと小さな頃に関しては、より純粋なキャラクターを振り返る際には有用だが、いまじゃない。

そう、仲良くもない人に、
そして、同じクラスにもなったことのない人から、悪口を言い続けられ、なぜか、社会人になっても悪口を言われたことをしった。

すごく、傷ついて。
なんだか同窓会に行くのも怖くなってしまった。
そんなに疎まれていたかと思うと悲しかったし、私の知らないところで、噂になっていると思うと居場所を奪われた気がした。

社会人三年目くらいの時、同じ中学だった男性から聞いて知った。

私の悪口をいっていた男性は、大学卒業後、広告代理店的なものを立ち上げ、いっときは、華やかな表参道だか渋谷だかに、会社を構えたそうだ。

もともとは、東京の西の果てにある田舎のふとん屋さん。
中学校の目の前にお店があった。

なんで、私に注目して、
悪口をいうようになったかはわからない。

単に、進んだ高校が同じだったという共通点があるのみだ。

今彼が何をしてるかはわからない。
でも、すごく生きづらくなったのは、そのことをしってからだ。

どこかで、恐怖をもっているのかもしれない。どうせ忘れてるだろうし、もう気にしたくない。

なので

書いてみたい。

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