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図書ボランティアをして思い出した美智子様のIBBY講演

毎日note26日め 今日も訪問してくださり、ありがとうございます😊!

今日は小学校の図書ボランティアをしてきました。

昨年、知り合ったスクールアシスタントさんが、市内の小学校の図書ボランティアをされていて、私も本が好きだということから意気投合し、お誘いを受けました。

図書室も学校によって様々で、私が勤めている小学校は設備において、随分と遅れているようです。

やはり教育予算の関係なんでしょうが、現場の先生方は図書室の整備まではとても手が回らず、ボランティアさんたちの力によるものが大きいですね。

傷んだ本の修繕や学級文庫への仕分け、本の分類、図書室のレイアウト替え、やることはいくらでもあって、とても人手が足りません。

暑い中、手弁当でここまでよくやるなぁとほんと感心しました。

黙々と本の仕分け作業などを手伝いながら、昔、当時は皇后だった美智子様が行ったIBBYの講演を思い出しました。(冒頭写真は宮内庁のリンクです。)

ぜひこの中の美智子様の講演内容を最後まで読んでいただきたい!!

https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/ibby/koen-h10sk-newdelhi.html

ちなみにIBBYとは(International Board on Books for Young People=国際児童図書評議会)のことで、子どもと子どもの本に関わるすべてのひとをつなぐ世界的ネットワークとして、本部をスイスのバーゼルに置いて活動しているとのこと。

このときの模様は、新聞の一面に講演内容とともに大きく取り上げられ、私はとても感銘を受けました。スクラップして、感想を新聞の読者欄に投稿し、めでたく採用してもらいました。

1998年ということは、今から22年前、なんとまぁ私は29歳で、長男が2歳です。このIBBYの活動にも関わっていきたいということを書いた記憶が蘇ってきました。

子どもたちが、好きな本を読める平和な世の中であること、そんな環境の中で働いていることに感謝しています。

コロナ禍で、遠出はできないこんな時こそ、じっくりと本を読む習慣を子どものうちから身につけてもらいたいです。

最後までお付き合いくださり、今日もありがとうございました。


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