しあわせ生前整理の本だと思います。
毎日note64日め、今日も訪問してくださり、ありがとうございます😊!
ここ数日、似たようなテーマなんですが、今読んでいる本はこちらです。
これまでも書いてるように、図書館でいつも10冊借りてきて、スキマ時間に読むのが私の楽しみです。Kindle本もあるので、どれだけでも時間をつぶせる…笑
まだ全部の内容を読み切っていないのですが、何度も延長してようやく見切り発車。笑
このほんは、「しあわせ」介護計画ということで、いざという時になった時、慌てなくてすむ事前準備の本です。
【自己決定が介護のキーワード】本当にそうだと思います。
私も子どもたちが県外に行ったことで、さらに「子どもに頼らない」気持ちが強くなりました。もともとそのつもりでしたが、いざとなった時に、子どもたちが困らないように、事前にしっかりと準備しておかないといけないと思っています。
思うだけではなく、実行すること、今年の目標テーマです。
この本は今までになかった本として、「しあわせ」介護計画をテーマにしています。
今は世の中に介護関連本(漫画も)があふれていて、時代を象徴していると思いますが、この本はこれまでになかったタイプの実用書になると思います。
今年の5月発行の新刊本ですし、情報も新しく、書いてある内容も今の団塊世代をターゲットにしていると思います。
年齢も20年違うと、意識も違うし、昔は10年一昔と言ってたけど、今はどんどん時代が変わってきていると思います。
認知症の義母は昭和3年生まれの92歳で、「家族にみてもらって当たり前」「迷惑かけて当たり前」だと言ってた人で、まったくその通りになりました。苦笑
それはたまたま世話をしてもらえる息子家族でラッキーだったと思います。(笑)
本の中にも書いてあった「なんとかなるさ」の世代、そのものです。大正14年生まれの義父もそして今現在進行形の義母も。大正12年生まれの義母の独身姉も晩年は96歳のこの4月まで、私たちが最期の看取りをしました。私の母も75歳で現在進行形ですが。とにかく長い。
意識があるかどうかでも変わってきます。義母は認知症であっても会話はできるし。母は残念だけど会話はできません…。
私も51歳になったことで、第二(第三?)の人生を早めに準備しておきたいと思います。
子どもたちはまだ学生なので、経済支援は必要ですが、次男がやっと一人暮らしを始めたことで、家事の負担は軽減しました。
介護の負担は増えていますが、これも経験値だと思っています。
生前整理については、女性の方が現実的な人が多いと思いますが、うちの夫はいつも「考えたことがない」といい、考えたくないのか(義母と同じかも…)性格の違いで、この手の会話はできません。
なので、私は子どもたちが困らないように準備をしていきます。(といいつつ、いつも進まないので…(^^;;)
介護保険を使ったサービスやプランについても、具体例が載っていますし、とてもわかりやすく読みやすい内容になっているので、介護のことについて不安に思っている方にオススメします!
人生ノートとか、人生会議とか、「アドバンスケアプランニング」というワードが注目されてきていると思いますが、元気で体力があるうちに、明るく話し合っておきたいものです。
余談ですが、そういえば私が高校生とき、母に臓器移植についてどう思っているのか、考えを聞いたことを思い出しました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊✨