「帰納」「演繹」の意味と実例について
帰納
帰納法は、具体的な事実や観察から一般的な結論を導き出す推論方法です。
例1
観察
昨日、公園に行ったら多くのカラスを見かけた。
一昨日も、同じ公園でたくさんのカラスを見た。
先週も、公園にはカラスがたくさんいた。
結論
この公園にはいつもカラスが多い。
例2
観察
毎朝、家の前の道路が混んでいるのを見かける。
週末でも、その道路は混んでいる。
祝日も、やはり同じ道路が混んでいる。
結論
この道路は常に混雑している。
例3
観察
昨日買ったリンゴは甘かった。
一昨昨日買ったリンゴも甘かった。
先週買ったリンゴも甘かった。
結論
この店で売っているリンゴはいつも甘い。
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