【稼いでいる人の】マインドセット【MUP|WEEK5】
この記事を読もうとしてくれている時点で,
学びたい・成長したい・成功したい
という意識が高い人ばかりだと思います.
意識高い系の人に大切なのは,マインドセット.
マインドセットは行動に直結するためです.
そして,行動は結果に直結するためです.
決してスピリチュアルな話ではありません.
自分の状況によって,
持つべきマインドセットは変化します.
状況にマッチしていないマインドセットは,
間違った行動を生むだけです.
今回は,成長の過程(状況)の確認と,
その状況にあったマインドセットをご紹介します!
結論
『人を幸せにしたい』,『社会貢献をしたい』は捨てろ!
『人を幸せにしたい』というのは,就活生や起業家の卵がよく言ってしまうマインドセットです.
この素晴らしい気持ちを否定するわけではありません.
しかしまずは,キャッシュを生み出すことが最優先です.
堀江さんも,前澤さんも,多大な社会貢献をされていますが,まずキャッシュを稼いでいます.
自分だけが幸せになるんだったら,お金はなくても大丈夫な人もいます.勝手になればいいのです.
100円のカップ麺かお菓子を買って食べて『おいし〜』って言えばいいです.
今この瞬間に,目を閉じて『こんなあったかいおうちに暮らせて,自分はなんて幸せなんだ』って思えば幸せになれます.(はずです)
しかし,家族や恋人,友人はどうでしょう?貧困地域の子供たちはどうでしょう?
『3,4歳の子供が親もいなく,ゴミ処理場を漁って生きているのを見た.でも日本から,ただボランティアで行った私には彼らに何もしてあげることができなかった.』というのはよく聞く話だと思います.
人を幸せにするには,必ずでなくともお金が必要になってくると思います.なぜなら,他人の気持ちは自分の気持ちのように意思だけでは変えることができないためです.
『お金で幸せを買うことはできない.でも,”不幸をなくすこと”.これはお金で買える』
メンタリストDaiGoさんの考え方です.
僕もそんな気がしています.
大切な人を守りたいなら,
何か社会貢献したいのなら,
まずはキャッシュを生み出すこと.
稼ぎ方の3過程
・TIM(Time Is Money)
・RIM(Result Is Money)
・KIM(Knowledge Is Money)
日本では,なぜかバイトの方が正社員より下に見られがちですが,(給与水準は別として)バイトの方が労働時間に見合った働き方です.
サラリーマンは月給制なので,雇う側からすれば月額使い放題の労働力です.ちゃんと時給換算すると,最低賃金を下回る黒い企業もあると思います.
そこから,副業やインセンティブ,フリーランスと時間や結果に見合った働き方になっていきます.
しかし,ここまでのTIMやRIMの状況では,自分(とその周り)が生きていくお金で精一杯です.
仕事をやめた瞬間からお金はもらえなくなりますし,そもそも,社会貢献のような人に使うお金も時間もあまり存在しないのです.
『人を幸せにしたい』というマインドセットを持っていいのは,経営者と投資家・資産家の状況になった時です↓
(もちろん,サラリーマンの人が人を幸せにしてはダメというわけではありません!)
この過程になって『社会貢献』をすれば,幸せにできる人数や質,規模感などが段違いになってきます.
つまり,”TIM”や”RIMの初期段階”で『人を幸せにしたい』というマインドセットは少し早すぎるということです.
ビルゲイツは1万円を拾わない
どういうことか?
ビルゲイツは1万円札を拾う数秒間で1万円を稼いでしまうということです.
では,質問です.
『あなたは財布から,1円玉を落としてしまいました.拾う?拾わない?』
判断するためには自分の秒給を知りましょう!
例)月給30万・月20日・9時間勤務
日給:1.5万
時給:1666円
分給:27円
秒給:0.5円
1円玉を拾うには3秒くらいはかかりますよね?
月給30万円をもらっているのならば,『1円玉を拾う』という行為は自分の秒給を下げる行為です.自分の価値を下げる行為です.
実は,1円玉を拾っていいのは僕のような月収10万以下の人間だけです.
秒給を0.1円でも上げる努力をすることが大切です!
まとめ:稼ぎ方のマインドセット
・稼ぎ方の3過程『TIM,RIM,KIM』を知る
・『人を幸せにしたい』はまだ早い(人が多いはず)
・秒給を意識し,0.1円でも高くする行動をする
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