ここから、どう生きるのか?人生のターニングポイントにいるあなたへ
人生のテーマに向き合う、究極の旅
●退職、転職、独立、結婚・離婚、子育て終了、家族のお別れなど、人生の転機にいて、これからどう生きていこうか考えている
●私の存在意義は何か?何のために生きて、世界に貢献していくのか?全方位的に、見直すタイミングにいる
●命の使い道について、うすうす気付いているけど、自信が持てず、人生の舵を切れないでいる
今日、あなたに紹介したいのは、その答えに出会えるかもしれない、不思議な巡礼旅です。
今までの人生をみつめ直し
まるごと受け入れて
次なる人生のテーマに進むための旅
その名は
スペイン、Camino de Santiago (カミーノ デ サンティアゴ、以下カミーノ)。
といいます。
人生の転機を迎えた世界中の人たちが、年間 30万人ほど歩く、800kmの巡礼路です。スペインの右上から、左上までの直線距離を、ほぼ全部、歩きます。日数は(歩くペースによりけりですが)35日ほどかかります。
これが、本当に、不思議な道なんです。
私は、2018年、カミーノの中で最も有名な「フランス人の道」という巡礼路を歩きました。スペインとフランスの国境あたりから歩き始め、ピレネー山脈を越えて、800km。終着地の”サンティアゴ デ コンポステーラ"で旅を終えました。
巡礼を終えた私には、こんな変化が起きていました。ほんの一部ですが、紹介します。(ここでは概要だけ記し、別記事で、詳しい変容プロセスを書きますね。)
不本意な現実がみるみる変わる体験
<悩み①>
今の仕事、悪くないけど、大切な命を費やしてまで、やり続けたいと思わない。でも、どんなことなら、命を輝かせて働けるのか、わからない。
<わかったこと>
道中、アルケミストに出会い、人生の目的(何のために生きるのか?)がピタッと定まった。私の人生だったからこそ、できることがわかった。涙が止まらなくなるくらい、尊いと思えることを見つけられた。「そう。これが私の生きたかった生き方だ…」という身体感覚を、巡礼中、存分に味わえた。命のお役目が、よくわかった。
・
<悩み②>
部署異動しても、転職をしても、独立しても、自分の一部しか使えていない感覚があった。まだ発揮しきれていないエネルギーがある。有り余ってる。でも、それが一体何なのか?どこで使えばいいのか?わからない。このまま死んだら、人生の不完全燃焼感がある。
<わかったこと>
道中に、こどもの頃の自分に還るきっかけがあり、その答えに出会うことができた。大人になって、社会に必要とされる自分に変形し続けた結果だなと痛感した。巡礼者たちが、休憩スポットで、Fuminaのここが好きだわー!!と話してくれた、「ここ」が、ほぼ一緒だった。これを取り戻した時の身体感覚は、とても軽く、エネルギーが全身に漲っている感じがした。
・
<悩み③>
コーチングを受けて、どんな世界で生きることを望んでいるのか?想像の世界ではわかっているはずなのに、なかなか現実を変えることができない。頭ではわかっているのに、身体が思うように動かない。
<わかったこと>
想像の世界で知ってることと、現実の世界で体験していることの違いを思い知らされた。私の身体は、妄想では動けない、ということ。必要だったのは、圧倒的な体験だった。こんな風に生きていたい!を、実際に体験して、身体に刻み込む。すると、その時に感じた楽しさが、思考を凌駕するということを知った。それが、私の現実が動かす秘訣だった。
・
<悩み④>
承認欲求が強すぎて、疲弊する。価値を発揮できても、目標達成しても、ずっと満たされない。自分を認めない上司や役員との関係性に、歪みが生じてしまう。
<わかったこと>
お父さんへのコンプレックスが、不本意な現実をいくつも生み出していた。でも、巡礼を通じて、世界を見る目が変わったことで、お父さんの見方も変わった。本当はあったのに、なかったものにして、受け取らないでいたのは、私の方だった。お父さんからほしかったものを、ずっと社会に求め続けていた。
だから、社会で生きることが、こんなにも辛かったんだと気づけた。コンプレックスが消えたら、社会への反骨精神が、不思議と消えていた。
・
<悩み⑤>
人に誇れるような、スキルや強み、特技がない。仕事に没頭しても、高額な学びに投資しても、難関資格を習得しても、いまひとつ突き抜けられない。何者かになりたいのに、なれない。
<わかったこと>
多くの人が鬩ぎ合う、他人が得意な畑で勝負していた。私の魅力は、そこじゃなかった。私が私で生きられる畑にいるとき、もうすでに私は何者で、誰がいようと、何かをするが必要がなかった。その畑はどんなところなのか、そこにいる自分は何者なのか、その自分でいると、人や社会にどんな影響を響かせられるのか。その全てを体得できた。
他にも書ききれないほどの、気づきと衝撃がありました。
長らく霧のかかった私の人生は、スーッと空気が入れ替ったようでした。霧がゆっくり晴れて、美しい光が差し込んだような感覚です。生きる目的が、これでもか!と身体に刻まれ、私という人間の輪郭がはっきり見えるようになりました。
言葉で書くと、なんだかうまく伝わらない。大げさに見えるかもしれない。怪しげなスピリチュアルに感じるかもしれません。
でも、それでも、いいです。
本当に大切なことは、うまく言葉に表せないから。
だからこそ、このnoteから、何かを感じ取った人だけ、読みすすめてくれればいい。いま、本当に必要な人だけが、この道に導かれればいい。
そんな想いで、言葉にしづらい大切なことを、伝えてみたいです。
この道はきっと、呼ばれている人しか、歩くことができない。
人生を見直すタイミングにいる、あなただけ。
これを読んでくれているあなたが、必要な出会いに導かれますように。
500万円投資しても動けない、頑固さが嫌になる
私の人生に、転機が訪れたのは、35歳の時でした。
リクルートから、トヨタ自動車の宣伝部に転職をした頃です。ブランドマネージャーとして華やかな仕事をしつつ、週末は、海沿いでヨガを教えて、なんだかリア充に過ごしていました。でも、心の中は、そんな生活とは裏腹に、霧のようなモヤモヤでいっぱいでした。
毎日の仕事に、自分が取り組む意義を見いだせず、何のために生きて働いているのか、わからなくなっていました。
わかっているのは
「このままでは、命がもったいない。」
ということだけ。
「何をしたら、この不完全燃焼感から解放されるのか?」
そもそも原因がわからないし、どうしたら解決するかもわからない。一寸の先の光も、見えない状態でした。
最初は、見て見ぬふりができました。
「仕事に、真摯に向き合っていれば、何かが変わるはず」
「私はコレ!の領域がないなんて、単なる努力不足。」
「もっと学ぶ必要があるし、もっと実践する必要がある。」
と、自分を追い込んでいました。
その証に、ヨガ資格、コーチング資格、心理学、マーケティング・ブランディングの学び直し、セルフリーダーシップ、リトリート領域に自己投資をしました。
出勤前、退勤後の深夜、週末と、持ってる時間の全てを費やし、500万円ほど投資しました。
中でも、「ヨガ」と「コーチング」からは、特に、もやもや解決の手がかりをつかむことができました。
ヨガは、本音を知りたい時に役立ちました。「呼吸」を通じて身体の声をを聴けるので、その感覚を”うそ発見機”のように利用していました。
コーチングでは、ヨガで感じとった本音を、より解像度高く、広く深く探究することができました。
コーチの問いかけが琴線に触れて、嗚咽がでるほど泣いたし、悔しくて、声が出ない叫びをあげたこともありました。自分がずーっと心に秘めていた渇望がなんたるかを、もう、どうしたってごまかせないくらい、知ることができました。
そうして少しずつ、変わっていく自分を感じるようになりました。
でも、なぜだか、”現実”が思うスピードで変わっていかない。「バーン!!」と動いて、何かが変わったように見せかけて、気を抜くと、いつもの思考パターンに戻ってしまう。これを繰り返していました。
知ってるのに、わかってるのに、感じているのに、行きたい方向に、素直に向かっていけない自分に、少しがっかりしていました。
自分よ、どれだけ頑固なんだ!!
地球から応援される!?とんでもない衝撃体験
ヨガもいいし、コーチングも素晴らしい。
でも、人間と人間の関わりで起きる化学反応は、たかが知れている。
そう思わざるを得ない、究極の体験をしてしまったのです。
それが
「スペイン800km 巡礼」
「Camino de Santiago(カミーノデ サンティアゴ)」
巡礼がはじまると、初日から険しいピレネー山脈が立ちはだかり、あっさり心が折れます。登れど登れどたどり着かず、足が棒になってしまう。
そんな道中に、起こる様々なハプニングや、セレンディピティとも言える出会いに、心を震わせながら、ゴール地点”サンティアゴ コンポステーラ大聖堂”を目指します。
いわば、歩く瞑想。ゾーンにならないと、歩き続けられないほどの道のりです。
その過程は、人生そのものです。向き合う必要のある人生テーマが、あらゆる出来事にのって、やってきます。中には、見たくないこと、感じたくないものもあります。そういうものと向き合い、乗り越えていくプロセスで、だんだん、道の歩き方が、自分の生き方そのものになっていることに気づきます。
つまり、自分の生き様が、道を通して、跳ね返ってくるのです。
太陽が、月が、空が、風が、動物が、植物が、虫が、自分という人間の生き方を、写し鏡のように教えてくれます。そして、命の使い道についても、ほんのり照らしてくれるようになります。
「そうかあ。これが、本当の私を生きる感覚か…」
そのことにようやく気づいた時、風向きが変わりはじます。それはまるで「そっちでいいんだよ」と、誰かが、耳元で囁いているかのようです。そんな感じで、巡礼中は、24時間体制で、いけとしいけるものすべてが、全方位から、あなたに必然のメッセージを贈り続けてくれます。
こんなこと、人間が行うコーチングでは、到底できないことですよね。
人間の知恵や、エネルギーレベルをはるかに超えたことが、ここでは起きるんです。
誰でも歩けば、得られる感覚なのか?
そう問われれば、「違う」と思うのです。それは、ゴール地点”サンティアゴ デ コンポステーラ”の場で、如実に現れていました。
大切なものが胸いっぱいに詰まっていて、歩いてきた旅路を慈しむかのように、ゴール地点の大聖堂を眺めている人たち。彼らは、とにかく、この言葉を口にしていました。
「ありがとう。」
あらゆるものに、感謝の気持ちが溢れていました。とても味わい深い表情をしていました。
一方で、こんな質感の人たちも、いました。
「あ、おわっちゃった。もう、おわっちゃったよ」
あっけなさを感じさせる、寂しさを纏った人たちです。
彼らは、巡礼が終盤になるにつれて
「どうしよう、このまま終わっちゃうのかな」
「まだ歩いていたい、歩かなきゃいけない」
焦りにも似たような感じで、そう話していました。
両者の違いは、何だったのか?
正しい問いと、深め合う仲間の存在
本当のところは、巡礼者をリサーチしないとわかりません。でも、35日800km歩いた感覚から、わかっていることがあります。
それは、
「どんな問いをもって、巡礼に臨んだか?」
だと思いました。
問いの有無や、持ち方によって、道中に起きること、気づきの量が、全く違っていただろう、ということです。つまりスタート地点が、分かれ道だったんじゃないかと思うのです。
問いを持たず、なんとなく観光気分で歩いていると、いつの間にか終了します。
「あー楽しかった。充実してた。で、なんだっけ?」
となりやすい。
SNSでも、人生の転機に、何かを変えたくて一人旅に出かけたけど、環境を変えただけでは何も起こらなかった、、、という、拍子抜けしたような投稿を見かけます。
私も、カミーノ巡礼の前に、ハワイやオーストラリアなど、2−3ヶ月ずつ放浪旅をしていて、そのことには、うっすら気づいていました。
なので、今度の旅は、ひとりでは過ごさないと決めました。だから、質のよい問いを見つけられる場と、探究する仲間がいそうなコミュニティを探しました。
ちょうどその頃、1990年代に、コーチングをアメリカから日本に持ってきた第一人者、榎本英剛さんが行っている3ヶ月間のワークショップがありました。テーマは、「本当の自分を生きる」でした。なんてドンピシャ!!
しかも、その場には、プロコーチが、わんさかいました。私もプロコーチではあるものの、自分の置かれている状況は、なかなか自分では捉えられないもの。それに、自分の思考パターンや、過去の体験を飛び越えて、人生を変容させたかったので、申し込み即決でした。
これが、大正解でした。
問いのプロフェッショナルが関わり合い、互いに視野を広げたり、ハマっている思い込みを手放したり、思いも寄らないチャレンジアクションを提案されたり。
自分ひとりでは、絶対やらなかったであろうアクションをし、そこからの気づきをいろんな角度から眺め、深め、次なるステージに向かう自分のエネルギーに昇華させていったのです。
私の人生が激変したのは、紛れもなく、この場が影響しています。
つまり、「正しい問い」と、「探究する仲間の存在」をなくして、本当の変容はなかった!と思うのです。(きっと途中で、思考がぐるぐるして、足が止まったと思う)
だから、そういう場をつくる
私自身が体験し、変容のポイントだと思った4つを掛け合わせた、スペシャルな場づくりにチャレンジします。
①身体感覚で気づく力(ヨガで学んだこと)
社会で働いている多くの人が、身体感覚を閉じています。思考と思考のせめぎ合いの中、世の中は回っているからです。せっかくカミーノに行っても、身体が感じられない状態だと、たくさんの大切なサインを見過ごしてしまいます。なので、カミーノに行く1ヶ月前から、仲間と一緒に、身体感覚を鍛えるトレーニングをはじめます。
×
②正しい問いを持つ力(コーチングで学んだこと)
正しい問いをもつために、人生の総振り返りを行います。あらゆる出来事から、あなたの人生が乗り越えようとしてるテーマを見つけ出します。テーマは、多くの場合、不本意な現実に隠れています。次なるステージに向かうために、必要な内省と探究を行います。
×
③圧倒的な体験を受け入れる力(スペイン巡礼で学んだこと)
身体感覚と正しい問いをもってすれば、あとはカミーノに、身を委ねるだけです。余計なものは、何にも要りません。すべては、あります。
×
④体験で得た気づきを、人生に活かし続ける力(仲間との対話の場で学んだこと)
カミーノでの体験を、人生の学びへと昇華させます。体験は、どう意味付けるか?によって、身になるものが大きく変わります。ポイントは、仲間と分かち合うこと。ひとりでは決して見ることのできない視点から関わり合い、あなたのエネルギーが上がる意味づけをします。そして、新たに人生に取り入れたいアクションを宣言し、行動を応援しあいます。
体験こそが、最高の自己投資と言えるワケ
人は、目に見えるものが欲しい。立派な資格をとって、有名な大学院を卒業して箔をつけ、高額サービスでさらなる知見を深める、、、
コロナ渦で、経済情勢に不安を感じたり、在宅ワークによる隙間時間ができたことで、未来の自分にとって良さそうなスキルを身につける流れが加速しています。
しかし、学び終わりの達成感も束の間、終わってしまうと、また、次の何かをを欲してしまう。そんな終わりのない、自己投資沼にハマっている人が多いと聞きます。かつての私も、同じような気持ちでいたので、よくわかります。
でも、目に見える、確かなカタチが欲しいのは、本当に必要なもので自分を満たしていない証拠です。頭は満ちたつもりでも、身体が満ちていないのです。
本当に必要なものが何か?を見つけるためには、とにかく「身体」がキーになります。身体は、あなたの魂が、何に喜びを感じ、何を欲しているのか、知っています。
身体が体験してしまえば、もう紛れもない事実ができます。しかも、それを証人のように見届ける仲間がいて、なかったことにはできない。もう、新しい自分から、逃げられません(笑)
だから、あらゆる投資の中で、最も効率がよく、人生に良い影響をもたらすことができるのは「体験」と「仲間づくり」です。ここにこそ、リソースを費やしてほしいです。
本当に必要なものを知り、不要だったものを手放す体験こそ、最高の自己投資だと思います。
本当は、800km、全部歩いてほしい
それが、わたしの本音です。
もし、あなたの人生が、時間をたっぷり有しているタイミングならば、カミーノ巡礼を800kmフルに歩いてほしいです。(最後の100km地点、サリアで、私たちと合流してもOKですよ!)
でも、現実問題、1ヶ月半も休みをとるなんて、なかなかできる人は少ない。それに、いきなり800kmを、ひとりで歩くなんて、ハードルが高すぎるという声もあります。
そんなあなたに向けて、サリアからはじまる100km巡礼を、提案します。自分の足で歩いてみて、「あーもっと歩きたい!」と思えば、来年、再来年と続けて、通ったらいいのです。何事も、小さな一歩からです。はじめの一歩を踏み出す勇気から、現実が少しずつ変わります。
ということで、究極の体験がもたらす、自己変容の世界へようこそ。
100kmの道は、ひとりで歩くけれど、
人生は、ひとりで探求しない。
仲間の存在があるからこそ、ひらける未知なる世界へ。
人生の転機にいるあなたを、招待します。
新しい人生のはじまりを、一緒に、体験しに行きませんか。
プログラムの詳細
2023年度 Camino巡礼プログラムは、4/28(金)-5/7(日)を予定しています。
募集開始の連絡が欲しい方は、こちらのフォームにご登録ください。
一般募集の前に、先行案内をさせていただきます。
①日程2022年9月19日(月)-9月24日(土)
※上記日程は、スペイン標準。現地集合・現地解散です。
②旅程
★一人一人歩くペースが違うので、到着場所が異なります。
サリアから、約100kmの巡礼です。
【巡礼前後 グループ対話 全4回】
・巡礼前 「巡礼を通じて、明らかにしたい問い、体験したいことを決める」
日本時間です(ヨーロッパ圏の方は、おそらく朝8-10時頃)
8/28(日)17:00-18:30@ZOOM
9/4(日)17:00-18:30@ZOOM
9/11(日)17:00-18:30@ZOOM
※参加任意です。参加することで、より充実した巡礼体験ができます。参加できない場合は、後日録画共有&メッセージにてフォローさせていただきます。
・巡礼後 「巡礼旅の学びを完了し、新しい一歩を決める」
10/9(日)17:00-18:30@ZOOM
※参加必須です。
③定員
先着6名
※最少催行人数 3名
※募集人数を超えた場合は、キャンセル待ちを受付けます。
④プログラム料金(開催記念!初年度特別価格)
早割 7/1〜7/31迄 173,000円(税込)
通常価格 8/1〜9/11迄 208,000円(税込)
※上記料金は、プログラム体験のみです。航空券、移動費、巡礼装備、寝袋、宿泊費、食事、お土産、旅行保険などは、含まれておりません。必要に応じて、各自でご手配ください。
※総額イメージ
超早割の場合、総額38万円程度です。下記は、私が2018年に行った時の情報なので、金額が変わっている可能性があります。最新情報は、各自でお調べください。
・航空券+移動費 20万円前後
・プログラム費 14.8万円
・宿泊費 相部屋ドミトリーの場合 1.5万円程度
(1泊あたり10-15ユーロ×7泊分)
※個室の場合は、1泊50ユーロくらい
・食費 2万円程度(1食 10ユーロ程度)
⑤お申し込み方法・期限
お申し込み方法:こちらのフォームからお願いします。
事前説明会についても、同フォームにて案内しております。
お申し込み期限:2022年9月11日(日)
※お振込をもって、お申し込み完了となります。
※お申し込み後、参加者をFacebookグループに招待します。
⑥キャンセル規定
振り込み完了後は、いかなる場合でも、キャンセル料が発生します。
※ただし、コロナ感染拡大などの事情等で、入国拒否やスケジュールの大幅変更等が発生した場合には、上記キャンセルの扱いについて、別途検討します。
振り込み完了翌日〜 6/30迄:33,000円(税込)
7/1〜7/31迄:55,000円(税込)
8/1〜8/31まで:110,000円(税込)
9/1〜9/11まで:全額
⑦行き方・帰り方
現地集合、現地解散です。プログラム前後のご予定は、ご自身にてプランニング・ご手配いただきます。ちなみに、私はこんな風に行きますという情報を、ご参考までに載せておきます。私の場合、決め手は、「時間」でした。
往路
羽田空港発
イスタンブール空港経由 (所要時間15-19時間程)
マドリード・バラハス国際空港着
↓
チャマルティン(Chamartín)駅
↓便により乗換あり(所要時間4-6時間程)
サリア(Sarria)駅
復路
サンティアゴ デ コンポステーラ空港
↓
マドリード・バラハス国際空港
↓
イスタンブール空港経由
↓
羽田空港着
他にも、こんな方法があるようです^^ 一番格安を探すもよし、前後に立ち寄りたい場所によって、プランを組んでもいいですね!!自ら、旅を作るところから、巡礼は始まっています!そんなプロセスも、ぜひ楽しんでくださいね!!
⑧準備するもの
⑨プログラム以外の費用感(宿泊費、食費などのご参考に)
※今回、私たちは、100km巡礼なので、サリア→サンティアゴまでを歩きます。
よって、利用空港は、上記ブログとは異なります。
⑩よくある質問
<番外編>
サリアから100km巡礼した人のブログ紹介!
さいごに
4年の月日を経て、こうしたお役目を全うできることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
カミーノに、いま、必要な人を導くことは、私の天命で、天職です。
そう思うのも、日頃、感じていることから生まれています。
私の本業はプロコーチ。
日々、コーチングをしていると、
「死なないために生きるのが、あなたの人生?」
と問いたくなることがあります。
「怖いことは、やらない」
「痛い思いは、したくない」
「安全なことだけして、生きよう」
それであなたが幸せなら、いいんです。悔いのない人生だ!と胸をはれるなら、何の問題もない。
でも、少しでも、命の不完全燃焼感があるなら、そろそろ、その場所から出ませんか?と提案したい。小さな一歩からでいい。
すっごくわかります。私も同じように考えて、生きていた時間が長いから。そして今だって、気を抜くと、一瞬で飲み込まれてしまうくらい、強烈な生存本能が不安を駆り立ててくる。
でも、そんな風に生きるから、いつまでも、本当の命を体験することができないんです。その生き方が「悪くないんだけど、生きてる心地がしない。」という、不完全燃焼感を生んでるんです。
それが、あなたの心から送られている、黄色信号です。
死なないために生きたところで、私たちの命は、致死率100%。生きたいように生きても、死なないように生きても、結局、死ぬわけです。
だったら、私は思う。
自分のやりたい!を
思いっきりやらせてあげようよ
めいっぱい、この命に、体験させてあげようよ
それが生きるってことだし
この命をまっとうするってことじゃん。
お母さんが、小さな命を守りぬいて、お腹をいためて、あなたを産んでくれた意味じゃん。
って叫びたくなります。
(自分に対しても言います)
痛い思いしたくない、死にたくない、そんな不安や恐れからではなく、本当はやってみたかったことに、命をつかう勇気がでる体験をしてほしい。
そのきっかけとなる場所が
カミーノ巡礼体験だったら嬉しいな。。。
いま、人生の転機にいるあなたにとって、
「そう、これが、私の生きたい人生!」
そんな確信が持てるような旅を
あなたと共につくりたいです。
一緒にいこう。
ようこそ、カミーノへ!!
ーーーーーー
大薗 史奈 (Fumina Ozono)
1982年横浜にて、父 母 妹 4人家族の長女として生まれました。
現在は、夫と息子と共に、海の近くで、ほのぼの生活しています。
【保有資格】
・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ ACC/PCC
・世界最大プロコーチ養成機関
米国CTI認定プロフェッショナルコーチ CPCC
・全米ヨガアライアンス RYT200
株式会社リクルート(本体)に新卒入社。10年間マーケティング部門で、新規事業開発室でファッションメディアや、ホットペッパーBeautyの立ち上げ、ゼクシイのブランド戦略などに従事。
その後、トヨタ自動車株式会社 宣伝部に転職し、約3年間、高級車種のブランディングとマーケティングプロデューサーを兼任。
70,000人の社員のうち、ブランドプロデューサーは15名ほど。そのうちの1人として採用され、年間、数十億の予算を担当する。
一見、順調なキャリアのように見えるが、全然そうではなく。
外側に映るのは、華やかな仕事に奮闘するバリキャリでしたが、内面は、どこにも自分の居場所をみつけることのできない「万年やりたいこと迷子」。
仕事も職場もそこそこ楽しいのだけど
「命を使ってまでやりたいことなのか?」
分からず、もやもやしながら働き続ける。
心機一転、会社の看板や役割をぬぎ捨てて、無期限の世界1人旅へ。
そこで
私の人生だったからこその天職と
本当に好きなことで心を踊らせながら働く外国人にたくさん出会う。
大企業勤め中には出会ったことのない
圧倒的な内なる輝きを纏う人たちに魅了された。
日本でもこんな風に、自分の本当に好きなこと、世の中に願っていることで、生計をたてて生きられる人を増やしたいという想いから、
複業や個人事業家として新たなスタートラインに立とうとしている方のサポートを、コーチングとブランディングのスキルを通じて提供している。
もっと詳しいストーリーを読みたい方は、こちらの記事をご覧ください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(LINEお友だち限定で、特典動画を無料プレゼント中。複業やフリーランスを目指す方に向けて、3ヶ月以内に成功する人と失敗する人の違いを解説しています)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご予約待ちの間は、
Youtubeチャンネルをお楽しみください!
雰囲気や人となりがよくわかると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?