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【おふとんな日々Vol.100】祝100回記念!おふとんな日々の裏側大公開

こんばんは。
毎週水曜日更新の旬香さんとfumiの交換日記note「おふとんな日々」です。

1月15日(水)は……祝100回!ということで、特別編!旬香さんと2人でお送りします。

ここからは2人のトークも交えてお届けしていきます。どうぞ最後までお付き合いください!


fumi(以下、f)
「とうとう100回、約2年交換日記を続けてきたことにただただびっくりです。
一緒にやってきて、自分の引き出しが広がったし、旬香さんとは、もはや友達超えて仲間の感覚…約2年間、この交換日記が一つの安全基地でした。」

旬香(以下、s)
「ただただびっくりですね!気づいたら100回という感じ。
毎週fumiさんのnoteを楽しみにしながら読んだり書いたりするのが生活の一部になっていました。昔の貴族の女の子たちが文通していたのに憧れていたので、まるでそれが叶った感じです。
フルリモートで働いていてほぼ1人で生きているので毎週の更新と毎月の作戦会議は友達とお話ししている楽しさがありました。」

f「わかります、毎週の楽しみが増えた感じ……!しかも、自分たちの手で自分たちの楽しみを作り上げられていることが、他のことでは得られない嬉しさというかときめき?があるなあと密かに思っていました。」

せっかくの100回ということで、「何かしたいね」と悩んでいましたが、なるべくオープンにしていきたい!という思いがあって……

今日は交換日記noteの裏側を大公開していきますよ〜!!

※この記事は2024年12月30日、2人で忘年会をしながら執筆いたしました。お酒が少々入っております。


私たち、こんな感じで日記を書いています!

交換日記を始めてから多少変化もありましたが、私たちの執筆スタイルはこのような感じです↓

①旬香さんと作戦会議(2ヶ月に1回程度)

 時事的な話題、SNSのトレンド、季節のトピックなど、お互いが気になったテーマを持ち寄り、数回分のテーマを決定します。

 f「最近は雑談をしていくうちに「あ!そういえばこの話したかったんですよ!」となるパターンが多いですね。毎回約2時間の間、7割くらいは雑談な気がします(笑)」

s「そうですね。話に花が咲いて、時間があっという間に過ぎてしまうので午前中に始めてるのに、お昼に近づいてから話した内容からテーマを慌てて整理。笑
毎回欠かさずハロプロ談義もします。
私は交換日記スタイルが肌に合い過ぎて今年は自分だけでnoteを更新できていないのですが、fumiさんはどちらもされてますよね。実際書いていて時間や感覚の違いはありますか?」

 f「一番違うのは、文体の違いかも。個人のnoteは、きちっとかちっと書きたくなります。届ける相手の違いは意識しています。

あとは、普段の自分だったら書かないだろうな、でも実は書けそうってテーマを旬香さんはいつも掘り起こしてくれるんです。会話をしているうちに、自分の思考の畑を広げて耕してもらっているんですよね。」

②各々記事を書いていく

 テーマに合わせて、各々記事を書いていきます。ライブ感を楽しみたい&それぞれの仕事の都合も考慮して、あえてお互い下書きチェックはせず、書いたものをそのまま投稿しています。タグはnoteのお題も参考にしながらつけています。

f「私たちの面白いところは、ここで一切互いのチェックが入らないところだと思います(笑)ゆるくやってるからこそ継続できているのかもしれません。

私はいつも①テーマについて通勤途中にぼーっと考えて、Google keepにメモ→②見出しで大まかな流れを作る→③必要そうな写真があれば撮影→④noteの画面で直接執筆という順で書いているんですが、旬香さんはどんな順番で書いていますか?」

s「私はテーマに沿って脳内でfumiさんにお話ししている感覚で最初からnoteアプリにかいちゃいます。書いてすぐ感覚が残っているうちに見直すのは苦手なので、土日や月曜に書いておいて水曜日までに何度か見直して修正していく感じですね。」

f「noteに入力するタイミングが全然違う(笑)私は書いているうちに本当に書きたいことに気がついて、全部書き直すこともあるから、旬香さんの書き方もアリかもしれない。試してみようと思います。」


③公開!

 公開は毎週水曜ですが、水曜夜、と大まかに決めているだけで、実は公開時間も各々にお任せです。

日記を始めるときに、おふとんな日々は “「毎日を心地よく生きる」を考えるマガジン”と2人で決めました。なので、無理はしないスタイルを貫いています。夏休み・冬休みもしっかりとります(笑)

f「私はシフト勤務なもので、融通を利かせていただいて本当にありがたいです。

交換日記はタイトルに情報をあまり盛り込めない分、公開するときのハッシュタグは話題のものを取り入れるなど、気を使っています。ハッシュタグや公開するときのトレンドで、読まれる頻度が全然違うので侮れません。」

こんなふうにわりとゆる〜く続けているのが、この「おふとんな日々」です。読んでくださるみなさんに参考になるかはわかりませんが(笑)、こんなふうに執筆してるんだな、と知っていただけると嬉しいです!


交換日記をやって良かったこと

お互いがっつり働いているので、毎週更新するのは大変なときもありますが、それでも交換日記をやってて良かったなぁ!と思うことの方が多いです。

①執筆テーマの幅が広がる

 1人じゃ書けなかったことってたくさんあるんです。自分が当たり前だと思っていたけど、実はそうではなかったことを見つけてもらえました。1人で向き合うのに勇気がいるテーマも2人なら向き合えます。

f「家の本棚のこと、手帳の使い方なんかは、旬香さんと話していて、発信する価値があることなのか!と気付かされました。」

s「自分1人だと、当たり前だったりわざわざいうほどでもない気がしたりで書かないことって多いと思います。『最近どう?』という相手のいる問いかけがあるからこそ、出てくる内容も残せたと思います。」

f「それでいうと、親と向き合うテーマは1人では重すぎて、なかなか書けなかったのです。けれど、旬香さんとは境遇が近いこともあり、書いているうちにだんだん笑い話に昇華できました。読んでくれる相手が必ずいるってありがたい!」

②継続できる

noteを継続し続けられているのは、お互いの存在のおかげに他なりません。

プレッシャーをかけるというのではなく、「この話を聞いてほしい」という気持ちで継続できていると思います。

f「公開する時間や内容は自由にしているからこそ、最低限の責任感で気軽にnoteを書ける体制になっていることも大きいかも。」

s「自分だけでは流れていきそうなテーマも作戦会議で拾いあって、一緒だから書けることが多かったです。自分の中から出してくるのに相手の力があるというか。今の私たちを残しておけることで記録に残すことも継続できています。」

③背中を押してもらえる

noteでお互いの興味やチャレンジしたいことを宣言しあっていると、自然と応援し合う形に。私たちは興味関心が近いのもあり、背中を押されることが多いです。

f「選書は旬香さんに選んで欲しいと言われてやってみたら、予想以上に喜んでもらえて、私ってこんなこともできたのか…!と発見でした。防災対策や夜寝る前のストレッチは旬香さんの影響を受けて始めました!」

s「本選びの幅広さ、サステナブルな生活への関心は確実にfumiさんの影響です。属性は近いもののタイプは結構違うんですが、日々感じる人生のターニングポイントが近いというか、『今感じていること』というトピックが似ていることが多いので、共感したり言葉にすることで再認識できることが多かったです。」

f「言葉にすることの力は大きいですよね。実現したいことは宣言すると叶いやすいと言いますが、この交換日記がそんな役割も果たしていたかもしれません。」

軽い気持ちで始めた交換日記ですが、いつのまにいろんな効能まで生んでいました。
交換日記、まだまだ奥が深いです。


100回を迎えるにあたって

ここまで100回、読んでいただきありがとうございます。

交換日記を2年間続けてみた感想としては……noteを定期的に書きたい、でもテーマに迷ってなかなか書けないなら、交換日記アリですよ!とみなさんにおすすめしたい!

仲の良い人とでも、これから仲良くなりたい人とでも良いと思います。現に私たちは「これから仲良くなりたい人枠」で始めました。

私fumiは、人と仲良くなるのに時間がかかるし、自分の思考を公開することが苦手で事実ベースで話を進めがちですが、旬香さんには今考えていることをふっと話せるんですよね。

旬香さんがオープンマインドで、色々開示してくれるから、話せてるのかもしれません。心地よい関係を築けていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はまた対面でお話しできればいいなあ、と思っています!

昨年カフェでおしゃべりしたひとコマ。

これからも、みなさま「おふとんな日々」を読んでいただけると嬉しいです!ぜひ今後もご贔屓に。


★私たちの過去の道筋が気になる方はこちら↓

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fumi
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