好きだと思う人の共通点を振り返ったら、自分の本性に気づいてしまった
人は、自分にないものを持っている人に惹かれるらしい。
たしかに、経験上、私が好きだな〜と思った人は、私にないものを持っていた。
恋人、友人問わず、このパターンがとても多い。その中でも、自分が好きで居心地がいいのは「上手に怒れる人」である。
私が考える「上手に怒れる人」は「なぜ怒っているのか、わかりやすい人」「怒りの引き際が分かっている人」。
怒りの理由が見える、って大事じゃない?
だってさ、相手がなんで怒っているのかわからない、というのはとても不安じゃあないか。
怒りの理由がわかれば、多少は対処のしようもあるのだけど。
「ああそっか、これで怒っているならしょうがないよね」と納得できる。「え?そんなことで怒ってるの?まあそれぞれの感覚もありますし」と、互いの価値観の違いに思いを馳せることだってできる。
でも、怒りポイントが見えないと、その人の小さな要素1つ1つが「怒りの地雷」に思えてしまう。
怒りの地雷を踏んで、急に怒られたくないからだんだん距離を取ってしまう(そんな人とも上手に付き合えればいいんだけどね)。
延々と怒り続ける人
いつまでも怒りをずるずる引きずるのも、あまり気持ちのいいものではない。一度怒り始めたらずーっと怒り続ける人、いるよね。
しかも、割と沸点高めの怒り方(八つ当たりしたり、話のすり替えをしたり)をする人に限って、1時間も2時間も怒り続けられる傾向にある。そして、怒りの対象には怒らない。家族や友人に延々と話し続けて発散している。(あくまで私調べ)
どこから怒りの燃料が追加されているんだろう…。
怒りのパワーがとんでもないよね。
延々と続く怒りに付き合うこともできないわけじゃない。でも疲れてしまうのが、本音。
ユーモアや笑いの要素があれば、ただの怒りではなくて「日々のネタ」ぐらいになるのに。そんなに怒らなくたっていいのに。
自分を見つめ直してみたら
サクッとわかりやすくブチギレて、そのあとはグチグチ言わない。
そういう潔さを持った人に、惹かれがちである。
ところで、冒頭で触れた「人は、自分にないものを持っている人に惹かれるらしい。」の法則。重大なことに気づいてしまった。
その法則でいくと、私は、わかりにくくブチギレて、長々とグチを語るタイプ…? まさかまさか。でも怒りを溜め込むタイプではあるかもしれない。
ちょっと認めたくないんだけど、でもそうなのかも?
うーん。一旦自分も見つめ直してみようか。
現在、#1ヶ月書く習慣チャレンジ、挑戦中です。
今日のお題は、Day18「自分が好きだと思うタイプの人」でした!