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指導者からみた「指導者」②知識-1

こんばんは(^^)/ 今日もお疲れさまです
運動指導者の働き方改革を推進する
池田扶実子です

今日は運動指導者に必要な知識
「筋トレ編」

私達指導者は主に
人の身体に関わることを学びます

生理学・・・身体の働き
運動生理学・・・運動によって変化する身体のこと
機能解剖学・・・身体の構造と機能
バイオメカニクス・・・運動力学
トレーニング処方
基礎栄養学

トレーナー、インストラクターによって
知識の幅や深さに違いはありますが
これらの知識を有しています

言い返せば
これくらいの知識が無いと
指導することは出来ません

知識の深さは指導者個人の好みにもよります
この基礎知識に加えて
熱心なトレーナー。インストラクターは
新しい学術データなども学びます

皆さんが指導者を選ぶとき
何を基準に選びますか?
資格ですか?
人柄ですか?

私達の仕事は国家資格はありません
資格が無くても仕事は出来ます

なので指導者Aさんがどの程度の知識を持っているのか?
わかりづらいです
1つの目安として「資格」もあると思います
「資格」を持っていることが重要では無く
その資格を取るために
学んだ過程が大切です

ですから
「資格」を持っている人は
その資格を取るために学んだ経験があると言うことです
「資格」を持っていない指導者の中には
素晴らしい知識を持っている方もいます
なので「資格」がその証にはなりません

「じゃぁ、何を基準に選べばいいの?」
ってことになりますよね

指導を受けるときに
あなたという人がどのような人か?
運動を行う理由
運動を行う目的(ゴール)
など、しっかりカウンセリングしてくれる指導者

また
何故このトレーニングを行うのか?
このトレーニングを行うことで
何がどう変わるのか?

その1つのトレーニングを行う上で
注意点や方法を
あなたに分かり易く説明してくれるのか?

これぐらいは出来る指導者を選んでいただくと
安全且つ効率的なトレーニングが出来ると思います

少しは参考になりましたか?
次回はマシントレーニングと
フリーウエイトトレーニングの
メリット・デメリットの話をしたいと思います

ここまで読んでいただいて
ありがとうございました(^^)/

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