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「生中とは牛乳を中ジョッキで飲むことであった」 @東北北海道ツーリング16日目(ウトロ→根室)

お気軽屋のライダースハウスで朝を迎える。
いつものクセで5時に目を覚ましてしまうが、流石にだれも起きる時間ではなく、起こすと申し訳ないので(二度寝したかったので)、二度寝して6時に再び起床。
雨がパサパサと降っており、今日も視界は真っ白かーと思いながら、雨対策の準備をして出発する。

この日のベストグルメ賞。
これが本当の生中(牛乳の中ジョッキ)。

今日は根室から最東端の納沙布岬を目指す。
の前に、いつものごとくセコマで朝食。
コンビニ系のフライドポテトが美味しい。

いつものセコマ飯。

とにかく地図上での下へ下へと進んでいく。
まずは景色が最高で走りスポットとして人気な野付半島へ。
海に囲まれた道があるとのことだったが、小雨で視界が良く見えないので諦めて少し回って戻る。

戻った後は牛乳の町である別海町を目指す。
別海町はは牛乳やジャンボホタテが名物で、ジャンボホタテバーガーがグルメとしてあるとのこと。
事前に調べていたレストランハヤシやオークは営業時間外だったので、双葉寿司へ行く。
まさかのお寿司屋さんでハンバーガーを食べることにはなるとは!!

何がジャンボかは分からないがジャンボ双葉。

寿司屋でのバーガータイム。
正直なところ、寿司屋というのもあり味には期待していなかったが、食べてみるととても美味しい。
まずソースの味が美味しい。
そして、牛乳はまさかの500mlでこんなに飲むんかいな!スタイルである(注文時に料金同じで量を選べる)。流石、牛乳生産量日本一の町である。

ジャンボホタテバーガーは自分で作るスタイル。
説明書付きでありがたい!?

北海道のハンバーガーといえば、ラッキーピエロが有名だが、このジャンボホタテバーガーを強く推していきたい(ゆるく、おだやかに)。

お腹いっぱい&牛乳いっぱいの大満足で店を出る。
雨で寒いので、近くの薬局でカイロを買ってぬくぬく温まる。8月下旬の北海道はカイロが必要なことを実感。根室へ向かって走り続ける。

本日のハイライトー戦利品ー

ひたすらに時速30kmで走って、昼過ぎには根室市街に到着。
根室お土産として以前も買ったオランダせんべいの別バージョンがあってすかさず購入。
この根室のオランダせんべい、しけっているような食感で美味しくはないが、なんだこれみたいな反応を楽しめるのでお土産として気に入っている。写真は忘れた。

そのまま進み進み、本日の宿である鈴木食堂へ向かう。ライダースハウスとしてだけでなく、さんま丼発祥の店としても有名な場所。
15時頃の到着だったので一番乗り、端っこに布団をひいて、ちゃんと勢いよく出るシャワーに感激して(久しぶりに勢いのあるシャワーをみた)、一息をつく。

すずきの文字の手書き感が強い。
こんな感じで家での雑魚寝スタイル。

せっかくなのでということで、鈴木食堂でサンマ丼をいただく。新鮮で美味しくあっという間に完食である。小ぶりの丼サイズなので、これならいくらでも食べられるぜ!!といった感じである。

サンマ丼、美味しい!!
海辺の食堂といった佇まいである。

続々とライダースハウスへバイク乗りや自転車乗りが到着してくる。
時間もあったので、納沙布岬へ行きパシャパシャとのんびり撮影会を行う。
半年前にも流氷を見るついでに来たが、夏ならではの夏休みの避暑のような雰囲気があって新鮮であった。

ボス戦でよく見るモニュメント。

夜は宴会をやっていたが、朝が早いのもあり眠さとうまく輪に入れなかった問題で早めに就寝。
この日にちゃっかり帰宅分のフェリーの予約をゲット。後は道南を走って、苫小牧からフェリーで帰宅すればこの度も終わり。

東にも参ったカブくん。

16日目(2018年8月29日)まとめ
目的地:日本最東端納沙布岬
宿泊地:鈴木食堂
時間:7:00-15:00
走行距離:200km
朝食:セコマ飯(焼きうどんとフライドポテト)
昼食:ジャンボホタテバーガーセット(ジャンボ双葉)
夕食:鈴木食堂のサンマ丼
費用:4655円(朝426、昼1000、夜1300、宿1000、ガソリン416、ホッカイロ513)

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