鬼滅の刃で聖書の登場人物を例えてみた
どうも、フミカです。
最近、爆流行りしている鬼滅の刃。
みんな知ってるかな?
鬼滅の刃のキャラクターってどれもこれも個性豊かな人たちばかり。
普段高校生たちと聖書を読んでいるボクは、思いました。
聖書の登場人物も個性豊かな人たちだよなああ。って。
そして、鬼滅の刃で聖書の登場人物を例えてみたら面白いんじゃね?
今回は友達の協力も借りて、鬼滅の刃のキャラクターを聖書の登場人物で例えてみるよー!
(*キリスト教界関係各者はくれぐれも真面目に読まないように)
(*写真の転記は著作権等大変なので、表紙にうつってるのが、そのキャラです!)
1、竈門炭治郎
自分の弱さに落ち込むことがありつつも、仲間や師の存在に励まされ、立ち上がって鬼と戦い続ける心優しい少年。
この物語の主人公ですね。
聖書でいうなら、預言者エリヤ。
メンがヘラることがありつつも、神と残された同胞たちに励まされ、立派に預言者としての役割を果たした。
やるべきところは必ずやる!
安心して見ていられる姿は炭治郎のよう。
2、竈門禰豆子
鬼舞辻無惨の手により、鬼にされた少女。
鬼殺隊のメンバーから、誹謗と中傷を受け、自身鬼の血と戦いながらも命をかけて人を守ろうとする姿に、少しずつ周囲から認められていく。
聖書でいうなら、マグダラのマリヤ。
「罪深い女」として知られながらも、理解者であり救い主イエスについて行き、十字架と復活の最前列にまで立ち合い、信仰者として現代のクリスチャンにも認知されている。
周りからは、なかなか理解されない日々が続けど、仲間にとってとても大切な存在っていうのは、禰豆子を思い出させますね。
3、我妻善逸
とにかくビビリの臆病者。
ウジウジメソメソと泣き言言い訳をする。
しかし一度戦いに出ると、極めた一つの得意技で、鬼をなぎ倒す一騎当千の強者。
聖書でいうと、士師ギデオン。
ビビリだが、神に押し出され、信仰で一歩踏み出した時、ギデオン率いる300人の兵は、敵国135,000の兵を相手に勝利した。
痺れるシーンがあるのも良いですね。
4、嘴平 伊之助
猪の毛皮を被った好戦的な少年。
生き方も戦闘スタイルも猪突猛進。
聖書でいうと、大ヤコブ(十二使徒)
雷の子と呼ばれるほどの怒りん坊で、こうと決めたら一直線な彼は、イエスに呼ばれるとその道を真っ直ぐ猪突猛進。
使徒行伝エルサレム教会でも一貫して中心的な立場を占めており、ヘロデ・アグリッパに捕らえられ殉教。
自分の信仰に猪突猛進したボアネルゲス。
5、富岡義勇
炭治郎を鬼殺隊へ導いた。
自身も柱の一角を担っている。
言葉数が少なく、隊士達からは敬遠されがち。
聖書で言ってみるとバルナバ。
期待されない、信頼されていないパウロを教会へと導き、素晴らしい伝道者になる後押しをした。
励まし続けるその姿は、まさに義勇。
6、煉獄杏寿郎
「心を燃やせ」
鬼殺隊の隊士としての在り方、呼吸の技術などを伝授。
炭治郎の成長と将来に期待し、命まで投資した師とも言える存在。
聖書で言うなら、パウロ。
テモテをはじめ、各教会に、信仰者のあるべき姿を生き様と共に心血注いで伝え続けた。
後輩のために命をかける姿は杏寿郎そのもの。
7、猗窩座
死闘の末、煉獄さんを打ち破った炭治郎の宿敵とも言える鬼。
鬼となって力を追い求めるようになり、強者と戦うことだけが生きがいとなる。
最後は、虚しい生き方をした後悔と共に、過去愛した一人の女性に諭され、自決を選ぶ。
(ごめん、猗窩座は表紙を飾ってなかった...写真を見たい人は、こちらから。)
聖書の人物に例えるならソロモン。
栄華を極め、富という富、快楽という快楽を貪ったが心の虚しさは埋まらず、晩年、本当に大切なことを伝道者の書に書き記した。
※鬼だけど、ソロモンは鬼じゃないし、悪い奴じゃないよ!!
8、鬼舞辻無惨
鬼の頭。
ラスボス。
全ての鬼の視覚情報、考えや思いを読み取ることができ、命令することができる。弱点は太陽の光のみ。
弱点を克服するため、手足となる鬼を人間から増やし、目的達成のためにはどんな非道な手段でも取る。(表紙の右側ね)
聖書で言うなら間違いなく、サタン。
悪霊を従え、人間の心を弄び、破滅へ導く。
しかし神の聖さだけには太刀打ちできず主ご自身の光の前には塵と消え去る。
9.産屋敷 耀哉
めちゃめちゃ怖い顔してるんだけど、鬼殺隊のトップ。
隊員たちを子どもたちと呼び、命をかけて愛している。
そして、自分の命をも鬼狩りのために使う。
聖書だと、イエス・キリスト。
キリストは、自分の弟子たちを命をかけるほどに愛している。
そして、自分の命もこの人類のために捧げる。
弟子を愛する姿、命をかける姿が重なりますね。
10.まとめ
どうだったでしょうか?
納得できる部分もあったりなかったりかな?
ぜひ、コメントでこのキャラはこうじゃな!?っていうのがあれば、書いてね!
鬼滅の刃を聖書の登場人物で例えてみたら、わかったことは、やっぱりどっちもおもしれー!ってこと。
みんなには、是非両方読んでみてほしなああ。
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