新年のご挨拶に珈琲豆をお配りしたら、やりたいことが増えました
ぼくたちは、
お手紙を大切な人に送るように大切に珈琲豆をお送りしたい。
この思いをもって、この珈琲豆屋を開始させました。
開始するにあたって、まずは、
身近な人に、珈琲豆を送るぞー!っと意気込み、
実際にお送りさせていただきました。
ハガキサイズで珈琲豆を送る
どきどきしながら準備して、どきどきしながら発送して
どきどきしながらご連絡、ご感想をお待ちした期間でした。
新年のご挨拶がメイン、
珈琲豆屋をはじめます!のお知らせがサブ、という、内容でご用意。
ハガキサイズの珈琲袋に、その人に合わせて豆や粉、ドリップバッグを入れて、メッセージを書いて、住所を書いて、切手を貼って、郵送。
珈琲豆×お手紙
文-FUMI-珈琲豆屋のやりたいこと、まさにそれです。
気心知れた身近な方々の胸をお借りして、
パッケージ作成や豆詰めの練習、発送までのシミュレーションをさせていただいたなぁっと、振り返るとそう思います。ありがとうございます。(必要な器具を買い揃える準備が進んだり、プリンターの不具合が分かったり、想定より工数がかかる発見などありました。)
実際に手を動かしてやってみないと、わからないことって、多いですね。
お豆は、エチオピア イディド 中煎り。
おいしい。甘さに癒されました~。っというお声をいただきながらも、
率直で手厳しく、思いのほか苦みがでた、甘さが弱い、質感が少し粗いかも、、、など
ご感想(フィードバック)をいただき、本当の優しさに触れました。
どの方にも、ありがとうございます!!の気持ち。
そして、応援していただけることへの喜び。
この喜びや感動を、これから繋がっていける皆様へ、伝え繋げていけたらいいなーっと、夢が広がっていきます。(夢というより、もっとこう、具体的な行動目標という感じです)
お渡しする方の顔を思い浮かべたり、生活を思い浮かべたり、そんなことを繰り返していたこの「新年のご挨拶に珈琲豆をお配りする」期間。
考えの範囲が広がった、っと感じます。
少し具体的なこととしては、
文-FUMI-の商品ラインナップについて
・スペシャルティーコーヒー
の販売で考えて、生豆在庫も準備済み。
その良さを伝え、できるだけ手に取りやすい価格設定にして、
「毎日飲みたいクオリティ」を維持して販売を進める。
・コモディティコーヒー
これを追加しようかな、という考え。
もう少し手の届きやすい価格、「日常的に飲み続けられる」ような
ラインナップもご用意したいな。
・トップクオリティCOE(珈琲豆の品評会)
で入賞するようなトップクオリティの珈琲豆も、
本当にぼくたちが好きになったお豆は、共有したい。
それも出会いなので、出会いを大切にしながら、
続けていけたらいいな、っと考えています。
ということで、
この年末年始の「新年のご挨拶に珈琲豆をお配りする」期間を経て、
やりたいが増えたので整理
①100g~、豆 or 粉で販売する。
通常販売的な立ち位置の商品。
ご家庭用、贈答用で、仕様を分けたい。けど、それはいずれ。
②ハガキで珈琲豆をお送りする商品。
ギフト・プレゼント・お手紙 需要対応の商品。
送りたいと思ったときに手軽に送れるようなアイテム、仕組みでいこうと思います。送料はお手紙と同じ、切手代のみ。
③ドリップバッグ詰め合わせ。オフィス需要対応の商品。
④ラインナップと価格帯については、将来的には、3段階になりそう。
そして、すべてに本当にお手紙をつける。のです。わくわく。
わくわく。
まずは、①から。②もすぐにでもやりたい。
1つ1つ。
行動してよかった。
とてもドキドキしたけど、とてもよかったです。
ではではまた、文を送ります。