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文学フリマで出してみたいもの

誰かとやる計画もないまま、一人思い立って、企画を考えるのももちろん一人、とにかく自由なので、一旦いろいろアイデアを出してみる。

1.本屋未満

本屋さんを開業するまでのあれこれをまとめてみる。文量的にわたし一人だと少なすぎるかもしれないので、どなたかに寄稿を依頼してもいいのかも、と思ったりもしている。
わたしも試行錯誤の連続なので、その記録として、また、その記録がなにかの役にたてばいいな、とも思うので、どんなカタチであれ、一つはこういうテイストの本に仕上げたい。

2.カフカの日記を読む日記

日記を書こう、と思ったけれど、そのまま書くと1と被りすぎてしまうので、ちょっとひねってみようと思って思いついたのが、「カフカの日記」。

カフカの日記は面白く、感情の上下の非常に激しい気質と作家の想像力とでそこここに光を放つ膨大なテキストが溢れている。それを抜書きしながら、自身の生活と照らし合わせてみるのはどうだろうか。カフカ好きな人も読みやすいし、少し落ち込み気味なわたしの生活とも相性が良くて、書きやすい。

ただ、同じようなことをやっている人は他にもnoteを見ただけでも何人かいて、何ならだれか文フリにもう出してそうな気もしていて、ちょっとありきたりかもしれない・・・と思っている。

3.思い出深い場所のこと(タイトル未決定)

エッセイのテーマとして、これまで思い出の深い、特にエピソードの書きやすい場所(喫茶店・カフェ・居酒屋など)についてのことを書く。エッセイとしては比較的読みやすく、わかりやすいテーマになりそうだけど、ちょっと推しポイントが少なくて弱いかもしれない。食エッセイ・街歩きエッセイが好きなら、ありかもしれない。
これもせっかくなら、誰かに寄稿してもらいたい、気もする。

まったく白紙のところから、いろいろと考えるのは楽しいです。これまで買ってきたzineやリトルプレスも参考にしながら、自分なりの形を考えたいです。

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