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ボルダリングー4回目を終えての体、心の変化、効果などを振り返る
先月の2月に、ボルダリングを初体験し。
「きつくない」と言ったら噓になる(笑)けれど、
せっかく門をたたいたので、
月に3回くらい、まずは3か月くらい、通ってみたいなと。
というnoteに書いた自分の言葉に背中を押されるようにして、
先週末には4回目のボルダリングへ。
1回目から2回目、3回目…と回を重ねて、どのような体と心の変化があったか、を自分の記録のためにも、書いておきたく。
(※初めてnote「新エディタ」を使って書いてみました。まだ不慣れです…)
▢ボルダリング2回目(2月下旬)
・ボルダリング中の変化
初回(2月中旬)、初級(私が通うジムでは、8級が初級)の「課題」をひととおりクリアするも、
少し傾斜があったり(=ややぶら下がる体勢からスタート)、ひとつ上の7級の課題はスタートしてすぐに「無理ー!」となっていた。
のが、なんと!
2回目、初級をある程度クリアしたあと、
7級に試しにトライしてみたところ、
「え、なんでできるんだろう?」と頭は「?」になりつつ、
ゴーーーーーール‼
7級の課題が6,7種ある中で、半分ほどは、ゴールまでいくことができ。
1回経験しただけで、そんなに変わるもの!?
体って、すごい!!
と感じる。
2時間半ほど滞在して、あがる。
小2の娘は「もっとやりたい!」と、どんどん難しい課題(5級あたり)にほぼ休まずトライしていくので、ただただ、尊敬・・・(笑)。
・ボルダリング翌朝の体の状態
初回の翌朝は、
「腕ってどうやって動かせばいいんだっけ…?」
というくらいに、上半身(特に腕まわり)の筋肉痛が激しかった。
2回目の翌朝は、
腕のつけ根から背中にかけて、少し筋肉痛があるけれども、
覚悟もしていたからか、
「お、この程度?」
くらいで、済む。
▢ボルダリング3回目(3月上旬)
・ボルダリング中の変化
前回、2回目で、7級の課題が半分くらいできていたので、7級の残りの課題にもトライ。7級は、(傾斜のないところは)ほぼ、クリア成功✨
そして、一番変化を感じられたのが、
初回でスタートの体勢で「む、無理ー!!」となった、
傾斜のある壁の、初級を、
ゴーーーーーーール!!
なんでしょう、
数週間前には全然無理!と感じられたことが、できたときの、達成感たるや…。
体ってこんなにすぐに適応していくの!?と、
体の神秘(?)に畏敬の念を抱く(^^)
・ボルダリング翌朝の体の状態
2回目とほぼ同じだけれども、
ボルダリングを終えた後の疲れ方、翌朝の状態とも、
やはり回を重ねるごとに、軽くなっていくのを感じる。
▢ボルダリング4回目(3月中旬)
・ボルダリング中の変化
この日は、3回行った場所とは違う初めてのジムへ行き、
ジムが違うと「課題」の内容も当然変わるので、
8級、7級とも難しめに感じる。
◎進歩を感じられた点
・7級の課題で、「あと一手でゴールだけれど、その一手が出ない…!」という場面で、これまでは早々に諦めて、いったん壁をおりたけれど。
壁にはりついたまま、「他のやり方はないかな…」とねばってみる。
ねばったけれど、腕がプルプルしてきて危険、と感じて、一足おろしたら、
「あ、ここからなら届く!」とそこから登り、クリア!!
ねばりからの再チャレンジ、からのクリア、に達成感を感じられた✨
(小2の娘が、「手が届かない」などの難しい場面で、しぶとくねばる姿を何度もみた影響も、あるかもしれない)
・壁の種類が多めだったこともあってか、約3時間を普段よりもあっという間に感じた(まだやれる感あり)。
▢体と心の変化、気付きなど
◇体
・日常生活
ー洗濯物を干すときの、「ステンレス製ピンチ」を使うとき、日々「固くて指が痛い…」と感じていたけれど、握力がついてきたのか、固いと感じなくなってきた。
ー車の後部座席で、反対側のドアから降りるときの、体重移動が、楽にできた。以前は重さを感じたけれど、重心移動がスムーズで、重さを感じなかった。
ー全身が「つながった」感
以前は胴体と腕、足がバラバラというか、特に体幹の弱さを感じていたけれど、壁にしがみつくことを繰り返すうちに、全身の一体感が生まれてきた感覚あり。
・ヨガレッスン時
ー通いはじめた当初は「リラックスヨガ」だったのが、(先生の判断で)「できそうですね」と段々、筋トレの要素が増えてきて、「ちょっときついな…」と感じることもあったのだけれど。
昨日のレッスンでは、「もう終わり?」と感じるほど、ポーズが楽に感じられた。
・茶道稽古時
ー 一足(いっそく)立ち(正座の状態から足をそろえたまま立ち上がる)を含め、「体が軽い」と感じられた。壁を登って自分の重さを感じたことで、動作全般が、軽く感じられた。
ー「茶を点てるときは(手だけではなく)腕全体を使うこと」とよく見聞きするけれど、「腕」を動かすという意識では、腕のつけ根から下を動かすイメージであった。ボルダリングで体を動かした後は、「腕って肩甲骨からつながっているんだな」と体感でき、上半身をより大きく使えるようになった。
◇心
・「難しそうにみえる課題も、手をつけてみたら、意外といける」という経験を何度も実体験できるので、日常や仕事の場面にも、応用できるように思う。
・家族、特に夫と共有できる時間が減ってきていたので(それぞれのやりたいことをやっている)、家族で一緒に楽しめる時間になっていることがうれしい。
・老若男女が同じ場所でそれぞれのペースで挑戦できる場というのも、なかなかないと思うし、初対面の方でも、年齢に関係なくアドバイスしあったりする様子に、新鮮さと楽しさを感じる。
今後も月に2-3回通い、楽しみつつ、体と心の変化を観察してみたい。
ボルダリングに行ってみるきっかけは下の記事を参照ください↓
#1日6000歩 3/9-3/15 計89,180歩 12,740歩/日
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