15の自分の気持ちと「ちゃんと」向き合う@1日6,000歩#180日目
21/2/2 7,549歩/6,000歩達成✨(+1,549歩)
1.午前:小川方面へウォギング。47分。
昼食は、南南東を向いて「海鮮恵方巻」を頂く(初めてやってみた。おいしく頂く)。
2.夕方:近所をウォギング。19分。
夕食後、子どもたちと豆まきをして、豆と、スーパーで見つけた「丸かぶりもちどらロール」を南南東を向いて頂く。
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15の自分の気持ちと「ちゃんと」向き合う
※約1700字です
先日、「15の自分へおすすめしたい本のこと」と題した2,000字超の記事を、書いた。
この記事を書く動機は、3つあった。
1.「魂のしくみ」を教えてくれた桜井識子さんの本について、一度書いておきたかったこと
2.15の自分に向き合う時間を一度、持っておきたかったこと
3.それらについて書くことが、今15歳で同じような思いを抱えているかもしれない誰かに、届くかもしれない。「自分だけじゃない」、と思ってもらえるかもしれない、と考えたこと
記事を書きながら、時折、心臓(心?)がヒリヒリと痛むのを、感じた。15の頃に感じていた重苦しさに思いを寄せたら、あのとき感じていた虚しさや切なさやらも思い出し、まだ、苦しかった。
心の痛みはまだ、時を経てなお、完全に癒えていなくて、手当が必要なようだった。
数日後、フォローしている、ときたゆうさんのnoteを見にいった。
ときたゆうさんも、中高生時代に感じていた気持ちを、記事にされていた。
学生時代の私がもっと自分に正直で、自分の感情にきちんと向き合うことをしていたら、たぶん、この夢の自分のように不登校児になっていただろうと、思う。
中学・高校の6年間、蓄積した未処理の感情が、40歳の私の夢の中に出てきて、『ね、本当は嫌だったよね?そう思ったって良かったんだよね?』と確認して、その積荷をおろしているような感じがしてならない。(ときたさんの記事より引用)
同じくらいのタイミングで、同じ年ごろのことを振り返られている方がいるという事実に、まず、心が救われた。
ときたさんの記事を、数度、読み返して、伝わってくるものを反芻する。
そうか、私も、「大声を出したり机をたたいたり、生徒を威圧し管理しようとする先生が、嫌。大学受験、偏差値一辺倒な(と感じる)高校生活が、嫌。」と明らかに感じていたのに、ネガティブな思いに蓋をしていたんだな。
ネガティブな感情にきちんと向き合わず、
母の期待や、推薦入学だから問題児になるわけにはいかないとか、
周囲の価値観に自分を無理に合わせようとしていたから、
生きている意味が分からなくなったんだな。
学校に行かない、という選択肢も、あったんだな。
自分の気持ちに、そのような向き合い方をしたら、だいぶ、15の自分の感情が、「やっと分かってくれた」と納得したように、思われた。
高校生活を振り返る機会って。考えてみれば、高校3年時からの入試、入学、入学に伴う引越し、新生活、という慌ただしさの中、きちんと向き合えてなかったのだなあ、と思う。
ときたさんと、このテーマで語り合いたい。と心から、思った笑。そして、そう思える方がいることに、心が救われた。ときたさん、ありがとうございます✨
そして、その日の夕方。
録画していた音楽番組で、瑛人さんの新曲を初めて聴いた。
メロディーはいわゆるレゲエ調で、陽気なのだけれど。
実体験を元にしているという歌詞。歌う瑛人さんは少し涙目のように、みえた。
お酒を飲んで手をあげるお父さんと、子ども三人を連れて家を出る決断をするお母さん。そのお母さんに向けて、以前に作った歌だという。瑛人さんはお母さんに、こう語りかける。
♪会いたくなって それから会いたくなくなってもいいから ハッピーになれよ もういいべ♪
決断したお母さんを自分の歌で励ますって、すごい。実体験を公の場で歌えるって、すごい。
この歌に救われる人は、多いだろうな。
♪ハッピーになれよ もういいべ
という歌詞と優しい歌声に、私もまた、心が救われた。
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20/7/28から、人生の満足度を高めるために、1日6,000歩以上歩く(走る)ことにした。
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