外反母趾「包帯療法」を知る@1日6,000歩#196日目
21/2/27 6,490歩(+490歩)
1.日中:図書館へ歩いて行く。往復65分。
特に予定のない土曜日の午前中は、ひと月ほど前から、図書館へ行くことにしている。
「そうそう、外反母趾についての本があったら、借りてみよう。」
昨年7月から毎日6000歩以上、歩くことを始めたのだけれど、右足の外反母趾とひざの痛みが、間もなく出てきた。
秋にシューズを新調して、痛みは落ち着いていたのだけれど。
冷えも関係しているのか、2月に入ったあたりから、再び痛みを感じるように。シューズが当たって痛いわけではないので、根本的な対応が必要、と感じていた。
検索してみると、候補がずらりと出てくる。
その中で、気になる1冊が。
「大学病院の専門医が考案した画期的セルフケア 外反母趾は包帯一本で治せる」(青木孝文著)
整形外科医である著者が「外反母趾の手術をしても再発するケースがある(約15%)」ことなどから、根本的な治療法として勧めているのが、「就寝中に足の甲に包帯を巻く」という方法。
・・・包帯を巻くだけ!?これならできそう✨
「包帯療法」のポイントをまとめてみる。
◆包帯の種類: 伸縮率200%の「医療用弾性包帯」(5㎝幅)がよく、伸縮性のない包帯での代用はできない、とのこと。
◆巻き方: 足の甲全体をくるむように6~8回巻いてしっかりとめる。基本は寝ているときだけでよく、日中も巻いてもよい。
◆巻く強さ: 「痛くならない程度に、やんわりと」。1週間ほど巻いていると、適切な加減が分かってくる、とのこと。
◆期間: 痛みが治まるのに平均2-3ヶ月、ほぼ治るのに6-7ヶ月が目安。
※治ったあとも、再発を防ぐために、包帯を巻く習慣を続けるとよい。
※お風呂上りなどに足のマッサージ(甲と足裏を両手ではさみ、やさしくなでる)も同時進行で続けるとよい。
先程、早速ネットで医療用弾性包帯(品名:エラスコット)を注文(帰り道にドラッグストアに寄ってみたけれど、置いていなかった)。
著者の青木先生は、包帯療法を始められてからは、「外反母趾の手術をしない医師」となられたそう。
包帯が届いたら、早速始めてみたいと思う。
この機会に、外反母趾の痛みとお別れして、快適にウォーキング、ジョギングが続けられますように!!
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20/7/28から、人生の満足度を高めるために、1日6,000歩以上歩く(走る)ことにした。
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