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パニック発作の治療法

6月1日から闘病記を書いてる私。
初めてパニック障害の発作を起こした日の事を書いて、次のシナリオまで進めずにもう3日経過。

アイキャッチは1週間前に、ダンベルにぶつけて折れた左足の中指。
もろすぎだろ、、、 そしてもうくっつかないでしょうという診断を受ける。

今日はパニック発作が起きた時の事について書いてみます。

基本私の発作は夕方〜夜なのだが

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今朝発作起きました。
動悸はそこまでキツくない、胸が苦しいような発作。

これもパニック発作なのか何なのか分かりませんが、全身が硬直し不安感がやってきて、手足が冷たくなり呼吸が少し異常になる(呼吸出来なくなるんじゃないか?)ので、まぁパニック発作でしょう。

細かいこと気にすると、病名が増えるだけです。
自律神経失調症とかでも起きそうな、発作的不調です。
もう慣れたもんです。ヤバそうになったら119に電話するだけの簡単なお仕事。

今朝は、少し回復した段階でパートナーに「写真撮って」と言ってみました。

こんな絶望的な顔してるんだな(笑

発作が朝起きるとブルーなんだけど…

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草刈りに行った(笑。

もう、こうなったら意地。

パニック障害は死なない病気。(だと思う)
でも、死を感じて不安でいっぱいになり、動けなくなる病気。

当然、重症化して他の精神疾患になる事も多い。
かくいう私も、診断こそ確定されてないが、あれやこれや言われたタイプ。

・うつ病
・不安神経症
・双極性障害
・適応障害
・自律神経失調症
・過換気症候群

クリニックが変われば、薬も病名も変わった。
でも「パニック障害」という診断だけは、消えなかった。

トッピングで、何をつけますか?って感じ。

まぁこの話はまたゆっくりするとして、とにかく朝発作が起きたら1日落ち込んで、寝たきりになったりブルーな状態で、病気の事をネットで調べたり、また振り出しに戻る、、、みたいな状態になり、パートナーに愚痴愚痴と。。。

朝のルーティンを変えていた

そもそも起床して、近所の公園をスロージョグしていた私。
5年前の話ですけど(笑。

PM2.5やインフルエンザ、花粉や大気汚染にケムトレイル等等、、、中途半端に都会に住む私。とてもじゃないけど、外での活動が健康的とは言えない昨今で、朝から運動なんて本当に良いのか?と不安になって、それ以来外での活動は農作業くらい。

その代わり、宅内で筋トレや有酸素は出来るようにしていた。
今日だってそう 6月から続けているステッパー。

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サボらず続けてるんです。10〜20分程度。

とある有名な精神科医が言ってますよね、『精神疾患には朝散歩』なーんてね。

分かってる分かってる。そんなの言われなくても分かってるよ。
でも、精神疾患で悩み苦しんでるのは重症化してる人が殆どで、運動なんて出来たもんじゃない、朝なんて起きれないのが本当なのに、無茶言うなよって話だと私は思っています。

まぁ無理にでも起きたり、動いたりする事も大事なんだけどね。

朝のステッパー、、、この時までは良かったんだけどね。

発作が起きても怯まない

私はこの1年くらい、パニック発作が起きても、症状が落ち着いたら普段どおり過ごすように、意識を変えました。

「来るなら来てみろ!」の精神です。

むしろ、1日2回でも3回でも乗り越えてやる!っていう気持ちで、発作中は不安でいっぱいだから余裕は無いけど「くそ!!くそ!!」って心にムチ打って、自分にエールしています。

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こんなに汗かいて、草刈り出来る。
発作が起きた日でも、人間はここまで動けるんです。

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機械を使って、植え込みの剪定をしたりできる。

発作の恐怖や不安に負けない精神は自分で作るしか無いのです。

一生発作と闘うという治療

具体的な治療法や、私が13年にも及ぶ闘病で得た知識は、徐々にnoteで公開していこうと思いますが、基本的な考え方として、闘病中に「パニック発作」は必ずつきものです。

まずはこの発作が来ても大丈夫な精神を作りましょう。

あとは、今まで出来なかった事をちょっとづつトライしていく。
パニック障害やうつ病は、カミングアウトするのは勇気の要る病気です。

他の精神疾患も同様に、周囲から理解されにくい病気です。
でも、最終的に闘うのは自分、向き合うのは自分。

闘病する強い精神だけは、しっかり作って長い治療になりますが、ゴールに向かって歩みましょう。時々立ち止まったり挫折したり、傷ついたりひどく落ち込んだり、、、いいでしょう。

最後に完治すれば、それは通過点です。

発作から逃げない。これは最強の治療法です。
これが出来たら、怖いものはありません。

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パートナーは発作中は天使に見えます。
でも普段は悪魔に見えます。 二人三脚で乗り越えています。

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