生ゴミ堆肥の基材
自宅から出る生ゴミを堆肥にするようになったのは10年くらい前からです。
はじめはピートモスと籾殻くん炭を半分ずつ段ボールの7割くらい入れて…という一般的なやり方で行っていました。慣れるまでは、このやり方が失敗が少なく良いと思います。ただこれだと、3ヶ月ごとに1000円以上費用がかかるのと、ピートモスが強い酸性でほぼ輸入品であるということがどうしても気になっていました。そこで、庭の隅から土を持ってきて、庭の土:腐葉土=7:3で混ぜたものを基材にして、生ゴミを投入してみました。問題なく発熱し、堆肥ができました。
今度は、庭の土:落ち葉を刻んだもの=7:3を基材にしました。こちらも問題なく堆肥になりました。費用はゼロです。
土の中にある程度空気を含むことができれば、生ゴミ堆肥を作ることが出来るということがわかりました。
現在は、プランターの古土を使うなどして庭の中で循環させています。