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後回しにしない、実行力が大切

こんばんは、夫馬良輔です。

「後回しにしない技術」という本の内容からの学びになります。

私は、後回しにしてしまうタイプです、、、皆様はいかがでしょうか?

しかし、成果を出している人は、「後回しにしない」です。この本では「成果=力量×実行力」と定義しています。

力量というのは、才能、知識、アイデア、戦略、企画力などのことです。

ただ、その力量があったとしても実行力が0ならば成果も0ということです。

実行力は、生まれつきの資質ではなく、学んで練習すれば、誰でも開発できる一種の「技術」であるとのこと。

実行し続けられる人の特徴は、成功のイメージと同時に、そのプロセスの視覚化ができていることです。

ここで成功のイメージがスタートモチベーションであり、プロセスの視覚化が持続モチベーションとなります。そのために、3ステップが大切です。

まず、望みを手に入れた自分の姿を生き生きとイメージし、そこからどのようなメリットが得られるかを最大限に探し出す。

次に、目標達成へのプロセスでぶつかる難問や突発的な事態を予想する。

最後に、それらの問題に効果的に対処できる対策を立てる。

楽観的な思考と悲観的な思考の両方を持っていく必要があります。

また、人は時間に余裕があると無駄に仕事を膨らませてギリギリで終わるようにしてしまう傾向にあるとのことで、時間がありすぎるから成果を出せないことの方がずっと多いということです。

これは経験的に凄くわかる気がしました、、、

パーキンソンの法則というのがあり、「計画を立てる際には、目標達成までに必要な時間を十分にとるよりも多少短めにとる方がより効果的」と言われています。

また、どうせしなくてはならないことなら、即断即決で処理するのがよい、速度は自分を他の人たちと差別化するもっとも効果的な手段である。

「今日」「いま」を大事に、「明日」「あとで」をやめる!

さらに、自己規定効果というのがあり、考えが行動を決定し、行動が運命を決定するというものです。

自分はこんな人間だと規定すると、結果、そんな人間のように行動するということです。

自己一貫性原理というものがあり、人は誰でも自己イメージを持っていますが、それと合致する証拠を探し出し自己イメージに合わせて行動しようという強い欲求をもっているそうです。

なので、理想の自分をイメージして規定すれば良いとのことです!

できる理想の自分を規定して、後回しにせず、すぐに実行に移していきます!

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