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スケジュール帳を自作したよ!前編


自分に合うスケジュール帳が、日本のどこかにきっとある!

そう思いながら、毎年探しておりました。

決まったものがなく、違うメーカーのものを買い続ける年末。
「良さそう…」と思い使い始めても、2月頃にはしっくりこなくなる。
その繰り返し。

今年はどれにしようかなあ・・・。
探すのにも疲れてきた・・・。

まずは、今まで購入したスケジュール帳の合わなかった点を書き出してみることにしました。


市販と合わない点

1.厚い

まず、重たいのは嫌です。

そして私、さして予定もないのです。

職場のスケジュールはアプリで共有しているため、持ち歩く紙のスケジュール帳には“会議”とか“出張”といった予定が、ザックリ書かれていれば十分。

年末にスケジュール帳を見返すと、書き込んでいないページが半分くらいあります。

たくさんページはいらないのです。

2.小さい

1.の"厚い"と逆ですが、“重たいのが嫌”という人のために、小ぶりなスケジュール帳もあります。

しかし、小さいと字が見えにくいし書きづらいのです(お年頃)。

3.いらないページがある

前述した通り、私はあまり予定がありません。
しかし困ったことに、記憶しきれない程度に予定があります。

だからスケジュール帳が必要なのですが、タイムスケジュールまでは必要ないのです。
先々まで予定が埋まっているわけでもないので、年間スケジュールも必要ありません。

4.置いたら閉じてしまう

スマホなどを操作するために机におくと、パタンと閉じてしまう。
これすなわちストレス。

開いたページのままキープしたい。

5.折り返したくない

週をまたいだスケジュールの場合、折り返さないで書きたい。

長くなりがちな私の文章も、改行せず1行で書ききりたい。

6.ふせんを貼りたくない

今月、今週など、該当箇所をすぐ開けるようにしたくて付箋を貼っておりました。
ですが、付箋を剝がしたり貼ったりが面倒。

いつの間にか剥がれて、バックの中にくっついていることも。
ブックマーク(ひも)がついているものもありますが、1本や2本では足りないです。

7.あまりにも華やか、もしくはにぎやか

キレイな絵や可愛いキャラクター。
最初はワクワクするけれど、2月には飽きてしまう。

夢かなう系も、いろいろ良い言葉が書いてあるのですが、同じく2月には読まなくなります。

8.あまりにもシンプル

それはそれで寂しい。

・・・書いていくうちに、自分がどれほどわがままなのかわかってきました。

望む手帳は日本のどこにもないかもしれません。

不満点を書き出すことで、自作を決意することができました。
これがスケジュール帳を自作する"きっかけ"です。

次回は自作のスケジュール帳をご紹介します!


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