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ドライフラワーの育て方【ルリタマアザミ】

こんにちは。
まめだらけ工房のぴーなつです。

ドライフラワーの育て方
第二回は【ルリタマアザミ】

トゲトゲなのにまんまる、まんまるなのにトゲトゲ。
青と紫の間のような色。
形も色も名前も大大大大好きです‼︎

とっても可愛いルリタマ

・キク科
・宿根草
・苗
・地植え(日当たりよし)

育てやすさ:★★★★⭐︎
使いやすさ:★★★★⭐︎
その他:★★★★★

キク科は丈夫な印象があるのですが、ルリタマアザミも例に漏れず。
丈夫なのにとても愛しているため、最も良い環境で文字通り「ルリタマ♪ルリタマ♪」と玉のように可愛がっていたところ、とてもとても大きく育ちました。

庭に咲いているルリタマ

育てやすさが満点ではないのは発芽のしにくさ。
種から育てたいと何度か挑戦したのですが、発芽に成功したことがありません。

私がヘタなのでしょうが、ヘタでもそれなりに発芽してくれる植物もあるので、難しいと言うことにしたいと思います。

チクチク刺さるのを気をつければ、崩れにくく使いやすい花材です。
一応吊り下げて乾燥させるのですが、乾燥前との違いがよくわかりません。最初から乾燥しているかのようです。

時間の経過とともに瑠璃色が退色し緑がかったベージュ色になります。
その点をマイナスにしていますが、リースに入れるだけでオシャレな雰囲気になり、存在感は抜群、作品のイメージを左右する主役級の花材であることは間違いないでしょう。

リースに入れたルリタマ

こちらのリースは紫のスターチスとの組み合わせました。
あえて2種類、瑠璃色と紫のツートンで、シンプルだけどデザイン性のあるリースになっていると思います。

ルリタマアザミの方が退色が早いことが予想されますが、退色したベージュと紫の組み合わせも美しいと思います。
退色の過程もお楽しみいただきたいリースです。

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