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回転ニュース11月号_データエンジニアリング_Y(横井)インタビュー!サンクスメッセージ、リモートワークのヒント、今月のお誕生日など

こんにちは!戦略広報チームの斉藤です。10月23日にMBS「TOKIOテラス」にフルカイテンCEO瀬川が出演しました。VTR撮影のために、弊社のお客様である株式会社パル様の3COINS+plusと株式会社アーバンリサーチ様のURBAN RESEARCH DOORSの実店舗でロケをさせて頂きました。ロケの合間に3COINSの面川様と矢八様、アーバンリサーチの齊藤様と大家様とお話できたことが本当に嬉しかったです。

アーバンリサーチ様の撮影後に、秋冬に活躍するお洋服を齊藤様と大家様に選んで頂きました。パタゴニアのモフモフしたアウターがとてもお気に入りで、重宝しています!

筆者(斉藤)。うちのモフモフ猫(パッツ)と一緒に

この回転ニュースは「フルカイテンの”人”がわかる!」をテーマに運営しています。これから弊社は事業の成長に伴い、沢山の仲間が入社するだろうと思います。社員数が増えれば、「どんな人なんだろう?」や「みんな何を考えているのかな?」など思うことも増えるのではないでしょうか。どんな時でも目線を合わせやすいように、この社内報が一助になればと思います。

それでは、スタート!

第11回個人インタビュー「Y(横井)」

今回の個人インタビューはY(横井)です。2022年6月にバックエンド開発として入社し、現在はDE(データエンジニアリング)としてFULL KAITENを導入する企業のデータ連携を主に担当しています。今回は、入社の経緯、スクラム志向を体現しているYのマインド、仕事のやりがい、プライベートについて聞きました。

左:斉藤(筆者)右:Y(横井)

【斉藤】今日はありがとうございます。Y(横井)に個人インタビューを依頼したのは、弊社の3つのバリュー(価値アンテナ、全力トライ、スクラム志向)のうち、特に「スクラム志向」を体現しているなと感じたからです。今日はそのあたりを伺えればと思います。

【Y】ありがとうございます。スクラム志向ですか。いやぁ、全然まだまだです。もっとレベルアップしていきます(笑)

【斉藤】さすがです!Yはバックエンド開発チームのなかじまくん(中嶋)の紹介で入社しましたよね?前職はスマート農業のプロダクトリーダーとして活動していたとYの入社エントリーで知りました。

【Y】そうですね。前職は業務委託という形で様々な企業から開発の要望を形にしており、案件によって必要なスキルや開発環境も様々でした。スマート農業のプロダクトは業務委託ではなく自社開発だったので、社内では珍しいものでした。

【斉藤】なるほど。複数の案件を同時に進める大変さとやりがいもあったと思うのですが、なぜ転職することになったのですか?

【Y】はい。スマート農業のプロダクトリーダーとして活動してきましたが、もっと深くプロダクト開発に関わりたいと考えるようになりました。もちろんスマート農業の開発は楽しかったですが、開発段階で商品としての魅力をなかなか高めることができませんでした。 会社の予算もありますし、売り上げに貢献できないため開発体制を縮小する形になりました。プロダクト開発に楽しさを感じたかったことや、1つのものに取り組んで価値を届けるということにもっと従事したいと思って転職しました。

【斉藤】そうだったのですね。そんな中、偶然フルカイテンからスカウトのメールがY宛に届いたと聞きました。その段階では、前職の仲間であり現在の同僚でもあるなかじまくん(中嶋)がフルカイテンで働いてることは知らなかったと思いますが、なかじまくん(中嶋)がフルカイテンで働いていると知ったときはどう思いましたか?

バックエンド開発チームのなかじまくん(中嶋)

【Y】びっくりしました!TOC(Theory of Constraints:「制約条件の理論」)に関する勉強会に参加した際、アパレルは在庫が沢山あって、大量廃棄されているという話題がありました。その勉強会で大量廃棄問題の解決に繋がるプロダクトを作っている会社なのだなと感銘を受けて記憶に残っていましたね。

【斉藤】その勉強会に参加していなかったら、フルカイテンに入社していなかったかもしれませんね。なかじまくん(中嶋)にフルカイテンの話を聞いた時、彼の様子や表情はどうでしたか?

【Y】メッセージのやりとりだったから、表情は分からないなぁ(笑)でも、楽しそうに働いているなぁと感じました。彼(なかじまくん)はプログラミングをバリバリしたいし、Rustを使って開発ができる環境を元々探していると聞いていました。なので楽しく過ごしている雰囲気は感じていました。

開発チームの面々。写真左から2人目がY(横井)、左から3人目がなかじまくん(中嶋)。2022年9月に大阪本社で開催したチームビルディングイベント「ALL HANDS MTG」で撮影

【斉藤】Yは私がフルカイテンに入社して初めてのリファラル採用だったので、社内告知があった時は驚きました!

【Y】えぇ、そうなんですね!今フルカイテンの開発チームは、社員、業務委託問わずスキルがとても高いです。これまで多くの案件で様々な開発言語やフレームワークを利用してきて、自分でも様々なシステムを設計しました。その中で、開発環境を改善してきたり、皆のスキルを上げるために勉強会をしたり試行錯誤してきました。開発はチームで取り掛かるものですから、メンバーのタスク状況や案件の進行状況には一番気を遣っています。リーダー経験も多いのでそういう面で貢献できればと思っています。

【斉藤】なるほど。リーダー経験を活かすという話だと、YはDE(データエンジニアリング)チームのリーダーになりましたよね!任命されたときの心境はどうでしたか?

【Y】驚きました。今までは少人数で開発していましたが、組織の規模が大きくなるタイミングでDE(データエンジニアリング)のリーダーという役割を与えて頂けてよかったと思います。DEのチームはFULL KAITENを導入するお客様に対して、きちんとデータを連携をすることで、毎日のデータ分析ができるような運用をするチームです。例えばFULL KAITENの分析画面があるとして、お客様から売上データや在庫データを頂いて、それをFULL KAITENが相手の求める指標に計算して、画面に表示するという流れがあります。DEはお客様から頂いたデータを取り込むことが仕事になりますが、そこの開発を円滑に行い毎日データ連携をしないと、そもそもFULL KAITENが使えないです。なので、とても大事なポジションだと思っています。

DEは重要なポジションだと話すY

【斉藤】そうなのですね。DEの仕事は少数精鋭だと思うので、限られた時間でベストを尽くすには開発チーム内の連携が重要なのではと感じました。Yはリーダー経験が豊富ですが、日々どのように社内の連携を取っていますか?

【Y】はい。今はFS(フィールドセールス)が毎月新規の契約を獲得してお客様が増えていますよね。さらにCS(カスタマーサクセス)が深くお客様の成果支援に入り込んでいますので、FULL KAITENの価値を最大限に活かすべく、様々な変更要望も入ってきます。それに対応するための案件管理や、人の割り当てなどのリソース管理は、今までの経験もあるので慣れています。なのでそこへの心配はありませんが、FULL KAITENの構造への理解がもう少し必要だと感じています。DEはお客様がお持ちの売上データや在庫データをFULL KAITENで扱うデータに落とし込むのが仕事です。

少し専門的な話になりますが、ETL( Extract/Transform/Load)という処理になります。FULL KAITENはSaaSですので、FULL KAITENで構築しているデータ形式によってお客様のデータを扱うことで多くのお客様に同じサービスを提供できるのですが、お客様がお持ちのデータの形式は様々です。異質のものを同質の環境に揃える必要がありますので、FULL KAITENで扱うデータ構造が理解できていないと落とし込むことができませんね。加えて、FULL KAITEN全体としては様々な技術・ツール群を活用していますので、色々な方に聞きながら対応しています。

FULL KAITENで使用している技術・ツール一覧

【斉藤】そういう風に分からないことを臆せず聞ける環境があるのもフルカイテンらしいですね。

【Y】本当に!聞けなかったら大変だと思います。コミュニケーションを取りやすいので助かっています。

【斉藤】Yがよく質問するのはどなたですか?

【Y】DEの仕事は元々はパンサー師匠(高橋)から引き継いだので、パンサー師匠に質問や相談をすることが多いです。あとはDEチームのかねぴー(金子)さんとは密接に連携を取っています。他にも、開発メンバーや業務委託の方にも都度質問しています。あとはPO(プロダクトオーナー)のマルコ(島田)さんやCS(カスタマーサクセス)チームですね。CSチームと連携してお客様の対応をするので、ポジション的には多くの方と多く関われるので楽しいです。

【斉藤】なるほど。最近は以前よりも開発チームが他のチームのSlackチャンネルで色々な相談をしていると感じます。YはCSのSlackチャンネルでよくCSチームと議論していますよね。その会話の内容からもYがスクラム志向(弊社の3つのバリューである価値アンテナ、全力トライ、スクラム志向のうちの一つ)を体現していることを感じます。例えば、CSがお客様に向けてFULL KAITENの画面お披露目会を開催した際、トラブルがあって予定していた画面をお披露目できないことがありましたよね。その際にYが自ら率先してCSチームとSlackでやりとりしていて、「私も混ぜてくださいね。」とチームを超えて問題を解決するために対話する姿勢を見て、すごいと思いました。普段、スクラム志向を意識することはありますか?

【Y】そうですねー、すごく意識しているわけではありませんが、今までリーダー経験が長かったので、案件1つ1つの進捗状況や人のリソース管理は結構気が利かないと難しいのかなと思います。細かいところまで気配りや配慮したいという気持ちでずっといます。

【斉藤】すごい!昔からそういう考え方だったんですか?

【Y】いえ、若いころは沢山失敗しましたよ。自分の考えを押し付けてしまう場面もありました。例えば「プログラムの中の設計構造は、こういう仕組みじゃないとダメだ。」って一方的に主張したり…。その時は自分で得た知識を見せびらかすような感じになっていて、嫌な思いをさせてしまったと思います。今は、「こういうパターンもありますね。」というように、みんなで相談して決める体制があります。

昔の失敗について話すY

【斉藤】確かに一方的に言われるよりも、一つの考えとして提案してくださった方が話が円滑に進みそうですね。YはDEとして色々なチームと会話する中で、技術的な課題に対して難しい話をすることもあると思います。そういう話をする際に、何か意識していることはありますか?

【Y】開発の一連の流れの中で、いくつかチェックポイントを設けていて、ある程度は工程が区切れるようになっています。工程を進めるためには、前後の工程の状況や課題を明確に捉えることが大事だと思います。社内の連携を深め、CSチームの皆さんがパフォーマンスを向上できるような仕組みを作りたいです。一方で、社内の期待に応えるというよりは、お客様の期待に応えたいです。

入社後、一番に任されたのはどのような仕事でしたか?

入社後の3か月を思い出すY

【Y】2022年6月に入社し、初めはRust言語を使ったバックエンドの開発に入りましたが、2ヶ月目からDEの開発支援に入りまして、3ヶ月目からDEリーダーとしてパンサー師匠(高橋)から引き継ぎを始めました。

【斉藤】激動の3ヶ月ですね!

【Y】そうですね!結構大変でした(笑)バックエンドの理解を深める矢先に、DEの引き継ぎもあり、いきなり頭切り替えなくちゃいけなかったので。DEの引継ぎはパンサー師匠(高橋)から本当に詳細なお客様毎の進行状況や、FULL KAITENの開発に携わっている皆さんが抱えている仕事から得意なことまで、とても細かく引き継いでくださいました。

【斉藤】それはとても大事な情報ですね。その人の得意、不得意が分かればチーム内でこうカバーしよう!と考えることができますね。

【Y】そう思います。パンサー師匠(高橋)のきめ細かい引継ぎは、本当にすごいなと思いました。当時パンサー師匠は、DEのリーダー、PO、RPAの開発、弊社の社員と業務委託の皆さんのフォローなど多岐にわたり大忙しでした。

【斉藤】えぇ…そうだったんですね。当時、それをチーム内で話しましたか?

【Y】はい。取締役CTOのしんさん(柳本)との1on1でチームの状況について話して、結果的に今のようにパンサー師匠(高橋)からDEの業務を引き継ぐことになりました。私は皆さんが開発しやすい仕組みや体制や環境作りが自分の役割だと思っています。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか? 

【Y】DEがいないとFULL KAITENが始まらないところです。FULL KAITENを導入するお客様は最初にデータ連携をしないと、FULL KAITENを使う事ができないので重要なポジションの1つだと思っています。ここに問題があってデータの連携が遅れると、多方面に迷惑がかかるので、なかなかプレッシャーも高いです。これからもきっと様々なことが起きると思いますが、楽しまないと!と思うんです。

とってもプラス思考なY

【斉藤】とても前向きですね!

【Y】はい。恐らく起こる問題を抱え込むと落ち込んでしまうので、そういう風にならないマインドでいたいと思います。

【斉藤】私も心がけたいと思います。他にも仕事のやりがいを感じる場面はありますか?

【Y】はい。お客様毎に違うデータ構造をFULL KAITENのデータ構造に落とし込む点です。お客様の基幹システムは様々な形式があるので、FULL KAITENに取り込む時に全社が同じ指標の計算ができるよう、決まったレイアウトに落とし込む必要があります。 
でもお客様毎にデータの形式が異なるので、それを間違いなく連携できるようにしていく必要がありますね。

【斉藤】なるほど。品番の管理一つをとっても、各社で異なりますもんね。

【Y】そうですね。あとは、運用していると色々なことが起きるので、適切な対処が出来たときもやりがいを感じます。例えば、お客様の基幹システムの改修は定期的にあるので、突然お客様のデータのレイアウトが変わった際はすぐに対応するようにしています。社内に対しては、弊社のCSチームはお客様に対して成果を最大化するためにハイタッチな支援をしていることもあり、CSメンバーからも様々な要望が増えています。
例えば、今までFULL KAITENを使って手作業で抽出していた分析結果を自動で抽出する機能などです。そういう機能が実装される予定です。

家族、ペットについて

妻とインコが3羽(セキセイインコ、オカメインコ、コザクラインコ)います。

水浴びを楽しむコザクラインコの「マーチン」
毛づくろい中。セキセイインコの「カノコ」
凛々しいオカメインコの「白玉」

一日数回、室内で放鳥しています。夕方になると、「早く出して!」と騒ぎ出すので、17時以降のミーティングは鳥たちの声が入るかもしれません。少しの体重の変化で体調が変わるので、毎日3羽の体重測定をしています。

鳥たちはしっかり意思表示するのでとてもかわいいです。3羽はあまり仲良くないので、両手ぐらいの距離を保ってそれ以上は近づけないようにしています。

りふれっ趣

前職でスマート農業の開発をしていたので、近隣県の田舎に出かけることが多かったです。その地域の道の駅に寄って、朝どれ野菜や土産を買うのが楽しく、今でも道の駅を目指して出かけています。

その土地で採れた野菜は安くて美味しいですし、スーパーで売っていないレアな商品と出会えるのは嬉しいです。

休日は家庭菜園の手入れをしています。

家庭菜園のプチトマト
家庭菜園のナス

取材後記

今回はスクラム志向を体現しているYにインタビューを行いました。Yは愛知県に住んでいるので、オフラインで会う機会が限られますが、10月に弊社が出展した展示会でYと会話する機会がありました。

Yは弊社の展示ブースに訪れたお客様に対して、FULL KAITENのデモを行う担当だったのですが、お客様はYの明るさにつられて笑顔になっていました。それが凄いと思って、デモが終わったYに「すごいですね!」と話しかけると、気付いたらYにつられて私も笑っていました。

インタビューの中で、「大変な状況だとしても楽しむ!」というYのマインドに感動し、Yが発する言葉が光り輝いて聞こえました。そういう良い影響が社内やお客様にも広がる組織になりたいと思うインタビューでした。


New Face

「New Face」では、最近入社した社員のみなさんをご紹介します。今月はカスタマーサクセスチームの助さん(森田)とバックエンド開発チームの北斗(齋藤)です。パーソナルなことを知るコーナーです。

助さん_カスタマーサクセスチーム

【出身地】
東京都品川区

【どんな学生時代を過ごしたか】
小学校から高校卒業まではひたすらサッカー部でした。
とにかくサッカー一筋で犬のようにボールを追いかけ回してました!笑

高校3年時の助さん。都大会決勝の写真

高校3年のとき、東京都準優勝で全国大会を逃しましたがいい思い出です!

大学時代はサッカーを辞め、とにかく遊んでいました。
授業にも出ないでタバコを吸わないのにずっと喫煙所にいました笑
3年生のときは親の支援がありアメリカに一年留学。
留学先でも外国人の友達ととにかく遊んでました!

【好きな食べ物】
ハンバーガー、焼肉、寿司

【好きな場所】
・サンフランシスコ
留学先でコンパクトながらイタリア街、チャイナタウン、ジャパンタウン、同性愛者の街、ヒッピーの発祥地などいろんな文化を体験できるので好きです。

・スペイン

世界一の美食の町 サンセバスチャン

9月に新婚旅行で行ったのですが、最高でした!気温も暑すぎず過ごしやすく、ご飯も美味しかったです。街並みも綺麗なので、将来移住したいと思いました!特にサンセバスチャンは良かったです!

【苦手なもの・こと】
長時間集中することが苦手です。
リモートワークなので、いかに自分を律することが出来るかが今後の課題ですね。

【休日の過ごし方】
インドア、アウトドアどちらもいけます!

助さんが自宅で育てている植物たち

家でグダグダして、大好きな植物を愛でたり、友人とキャンプに行ったりもします。11月にサウナがあるキャンプ場に友人と行くのがとても楽しみです!

【入社後、フルカイテンの印象】
とにかく人は優しい、親しみやすい!
フルカイテンでのニックネームが最初のハナシのネタにもなり、コミュニケーションのハードルを下げてくれるので非常にいい仕組みだと思いました。
まだまだ小規模な企業だと思うので、色々と決まっていないこともありそうですが、大企業にいた私は新鮮でワクワクしています笑

【仕事で大切にしていること】
・凡事徹底
当たり前のことを怠らずしっかり行って行きたいと思ってます。これが難しい…。

・オープンマインド
相手を知る、信頼してもらうにはしっかりと自分のことをさらけ出すことが必要だと思います。

【意気込み】
小売の最前線から全く別のフィールドへの転職なのでとにかく仕事を覚え、少しでもみなさんの力になれるように頑張ります!

北斗_バックエンド開発チーム

【出身地】
東京生まれ。育ちは親の転勤により、
千葉→福井→神奈川→愛知→兵庫→福岡→東京→神奈川
で、今(兵庫)に至ります。

【どんな学生時代を過ごしたか】
小学校:3校に跨っていたため、友達が出来ては転校を繰り返していました。春は別れの季節で嫌いでした…。

中学校:ここから転校もなくなり、安心感が凄かったです。部活は放送部で原稿を読んだり、機材をセッティングしたりしていました。

高校:進学校(男子校)で3年間勉強漬け。部活も出来ず勉強が辛く現実逃避していたためか、記憶が余りないです。この頃からシステムエンジニアになりたいなーという想いだけはありました。

大学:親元を離れて単身福岡の大学へ。SEになりたいという気持ちは変わらずだったので情報系の学部へ。明確に「なりたいものへの勉強」とわかっていたのでモチベも高めで勉強してた気がします。
部活では生徒会的なポジションの学生組織に所属。学内イベントや地域イベントの運営など、あれこれやってました。その後は院まで進んで東京でSEとして就職しました。

【好きな食べ物】
ラーメン:特に鶏白湯が好きです
スパイスカレー:大阪周辺のオススメあったら教えて欲しいです!

その他なんでも。甘い、辛いを問わず、好き嫌いは無いです!

【好きな場所】
・ライブハウス:月1回くらいライブに行っています。
私の「これがあるから頑張れる!」筆頭です。

以下の写真は10月の3連休にあったライブイベントです。20箇所くらいのライブハウスをハシゴしながら参加するタイプのフェスで、普段聴かないバンドにも触れ、とても楽しめました!

10月の3連休に行ったライブイベントの写真

・水族館:水槽の前でぼーっとしてると癒されます。大水槽とクラゲ水槽はずっと見ていられます!

【苦手なもの・こと】
・スポーツ全般
・人前で話すこと
・朝起きること(冬は特に困難を極めます)

【休日の過ごし方】
歌うのが好きなので一人でカラオケに行ったり、友人とボードゲームをしたり、平日の疲れを癒すために家で死んだように寝たりしています。

【入社後、フルカイテンの印象】
皆さん良い人で安心しています。笑
Slackで営業側の動きがわかるのが良いなと感じています。頑張ろう!と励みになります。

【仕事で大切にしていること】
・相談や質問は極力その場で対応する(相談しやすい雰囲気づくりのため)
・仕様だけでなく実際に使う場面や後々のことを考えてものづくりをする

【意気込み】
上ではこう書きましたが、まだまだ自分の範囲でいっぱいいっぱいです。
技術力にも課題があると思うので自学に励み、大切にしていることを実践できるくらい余裕をつけていきたいです。どうぞよろしくお願いします。


サンクスメッセージ

「ありがとう」を伝えたい社員の方へ、サンクスメッセージを贈るコーナーです。今月はマーケティングチームのショーン(岸良)からサンクスメッセージです!

ショーン(岸良)

デスク(南)へ
毎週のように弊社が新聞掲載をされているおかげで、お客様や業界関係者の方から「FULL KAITEN知っているよ。」とお言葉を頂く機会が増えました。小売業界での認知向上をひしひしと感じております。最近ではマーケティングチームのブログ作成もヘルプいただき、大変助かっております。これからもよろしくお願いします!

戦略広報チームのデスク(南)

回転写真館

地元、家族、ペットなどのほっこりエピソードを写真とともにシェアするコーナーです。今回はカスタマーサクセスチームのうっちー(内舘)に、地元について伺いました。

こんにちは、カスタマーサクセスチームのうっちーです!
10月末に友人の結婚式があり、地元に帰省していたため、今回は地元である岩手県盛岡市を紹介させていただきます!

・柳家の納豆キムチラーメン
盛岡グルメといえば、盛岡冷麺やわんこそばが有名ですが、ここでは秘密のケンミンSHOWなどでも紹介された、「納豆キムチラーメン」をご紹介します。
基本的には味噌味のラーメンで、食べるとほんのり納豆の香りがしておいしいです!

納豆キムチラーメン

・盛岡城跡公園(旧岩手公園)
実家から歩いて2〜3分ほどの場所にあります。
江戸時代に盛岡近辺を治めていた南部家のお城があった場所で、今では城壁だった岩垣のみ残っています。

盛岡城跡公園(旧岩手公園)

岩手公園の裏には中津川という川が流れており、毎年鮭が帰ってきます!
10月末はまだ川に鮭がいませんでした。11月半ばあたりには見られるかもしれません(泣)

中津川

※余談
友人の結婚式に初めて参加したのですが、ブーケトスを頂きました(笑)

中央でブーケを持っているのがうっちー(内舘)

リモートワークのヒント

リモートワークをする際の工夫と、リモートワークに欠かせないお気に入りグッズを紹介するコーナーです。今回はバックエンド開発チームの、ぐっさん(山口)です。

「リモートワークに伴い起きた問題」

  • リモートワークが始まってから、肩こりと腰痛が酷くなり、ペインクリニックや整形外科で痛み止めを定期的にもらうようになりました。

「最もよかったこと」

  • 運動。結局これが一番でした。

  • 最近だと、腹筋ローラ―(膝をついてする)を自宅で、ジムで筋トレをしています。これが短期的にも長期的にも最も効果がありました。

「少しよかったこと」

Fitbit
  • Fitbitという心拍数や睡眠の質を可視化するスマートウォッチを使うことで、運動するにしてもどのような運動が重要か理解するのに役立ちました。

  • 私の場合は、心拍数150以上の運動を5分行うのが、最も睡眠の質を高めることが分かりました

「良かったのかどうか微妙だったこと」

  • 椅子

ゲーミングチェア
バランスチェア
  • ゲーミングチェアや、バランスチェア等を試しましたが、運動不足に伴う筋肉の硬直には効果が無く、肩こりと腰痛の根本的な解決にはなりませんでした。

スタンディングデスク
  • スタンディングデスクも、足がパンパンになる副作用があり、これ自体では肩こりと腰痛は改善しませんでした。

  • 運動して筋肉が付けば、有用かもしれないです。

「まとめ」

  • 私の場合はですが、心拍数150程度の運動の結果、睡眠の質も改善し、仕事のクオリティが向上することが分かりました。


CEO瀬川一家の長野移住日記

今月からの新コーナーです!2022年10月末に弊社CEO瀬川一家が、本社を構える大阪市から長野県伊那市に移住しました。毎月、日記形式でその様子をお届けします。執筆は瀬川の妻でフルカイテン社員のあみ(宮本)さんが担当する予定です。

左:CEOの瀬川 右:あみ(宮本)

先日、長野県に一家で移住しました。
大阪のど真ん中から引越して一週間、一番恩恵を感じるのは景色です。
これまでビル、タワマン、商業施設に囲まれ、見上げても狭くしか見えなかった空。私が住む伊那谷は360度アルプスに囲まれていて、建物が低い分空が広く、自宅の窓からも山脈が見えます!山は壮大で幾重にも重なり、光の当たり方も一日で微妙に変化します。先日の初冠雪は美しすぎて、しみじみ遠い所へ来たな…と涙が出そうになりました。
自然からのパワーを感じて日々過ごしています。

一方、子供の学校や保育園の待機期間で、やるべきことが山ほどあるのに自由に身動きが取れず、片付かない家は散らかっているし、寒すぎるし、乾燥して風邪を引くし…。

大阪マインドだとイライラしてしまうのですが、ここは長野。ゆるゆるっと行こうと心がけるのですが、5分後にはやっぱりイライラする!そのギャップに苦しむ日々です(笑)
少しずつ長野ペースになれるよう、一歩一歩、進んで行きます!

長野では紅葉が始まっています。本日(10/27)朝の気温は0度!
引っ越してきて2日目。外を見ると山が冠雪している!

来月もお楽しみに!


今月のお誕生日

今月はフロントエンド開発チームのあかちゃん(赤木)のお誕生日です。コメントをいただきました。

あかちゃん。入社時の歓迎会にて

誕生日がキティちゃんと一緒なんですよ。しかも生まれた年まで。
なのでキティちゃんは48歳。もはや「キティさん」

今年の抱負はダイエット!!リンゴ5個分を目指してがんばります!!
仕事ではフロントエンドチームのフルパワーが出せるような環境をつくりたいです。
開発したものが、お客様やCSチームの役に立って関わる人みんながハッピーになれるよう頑張ります。


編集後記

戦略広報の斉藤です。弊社では毎月月初にオンラインで全社員が参加する朝会があります。冒頭、代表の瀬川から「今年も10か月経って、皆どうですか?自分に起きた変化や進化について今日は3人くらいに話してもらおうと思います。」という話がありました。瀬川から指名された3名の話を聞くと、「担当の職種が変わったが、周囲と連携し順応できた。」「以前は明日の施策を考えていたが、中長期の施策を考えるようになった。」「みんなのサポートもあり、毎日充実している。」といった声を聞きました。

この10か月で自分を含め、皆が色々な変化や進化をしており、このような変化や進化を見逃さず大事にしたいと改めて感じました。

朝会の終盤は、戦略広報チームが指名したチームに最近起きた良いエピソードを発表して頂く「GOOD&NEW」というコーナーがあります。今回はデザイナーのカイ(前田)さんが発表しました。カイさんはFULL KAITEN開発初期から携わっており、たった一人で社内からのデザインに関する全ての依頼に対応するスーパーマンです!
発表では、初期のFULL KAITENのデザインや機能の事など山あり谷ありなエピソードや直近の出来事などを紹介してくださいました。各スライドで色々なチームの活躍を取り上げて下さり、それも嬉しかったです!

発表の際、カイさんはZOOMの機能を使ってパンダのアバターで登場しました!ですが、何故かすぐに牛のアバターに変更していました。

牛のアバターでGOOD&NEWを発表するカイさん

筆者は「カイさん、パンダより牛の方がしっくり来たのか。」と思っていたら…
まさかの誤クリックで牛になってしまったそうです(笑)

こういう遊び心を忘れないカイさん、素敵です!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今までの回転ニュースのバックナンバーはこちらです!


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