見出し画像

社員が大ファンになる会社目指します!カスタマ―サクセス我妻×森田のリファラル採用ストーリー

突然ですが、みなさんは自分の会社のファンですか?フルカイテンには、社員が友達や知り合いに「一緒に働こう」と声をかけ、縁が繋がり入社した人がたくさんいます。

他にも、業務委託から社員に/元FULL KAITENのお客様が社員に/退職したメンバーが再入社/などのいわゆる「リファラル採用」です。
この「リファラるファイる」という記事は、こうして縁が繋がって入社し、今も活躍している人達のストーリー。社外の方はもちろん、フルカイテンの現社員にも読んでもらって、ますます会社やメンバーを誇りに思い、もっと会社を好きになって、フルカイテンの大ファンを増やし続けたいと思って書いております!


カスタマ―サクセスチームの我妻×森田

我妻(あずあず):2021年10月入社。
森田(助さん):我妻からの誘いで、2022年10月入社。
2人の入社はちょうど1年違いになります。この1年、2人にどのような行動や心の動き、ドラマがあったのでしょうか?そして現在の2人はどう活躍しているのか?
根掘り葉掘り聞いてみたいと思います!

2人の活躍について知りたい方はこちら↓

2人の前職でのつながりは?

フルカイテンに入社前、2人は、誰もが知る人気の大手アパレルショップで勤務していました。

我妻(あずあず):新しいブランド立ち上げプロジェクトが始動し、私はwomensの責任者として仙台から東京の旗艦店に配属されたのですが、その時助さんも新任店長として同店舗に配属されたんです。助さんは上司、私は部下という関係でした。そこで半年ぐらい一緒に働いていました。

森田(助さん):その後あずあずは近くにできた店舗に店長として移動になり、後から自分もエリアマネージャーという形で同じ店舗に配属になり、また一緒に働くことになりました。

お互い、前職ではどんな印象だった?

我妻:助さんは一緒に働きたいと思える人。上司としてパーフェクトなんですよ。当時って結構労働環境がカオスで、メンバーみんなでビラ配りとか、朝6時から働いて終電で帰るって感じでした。ですが、みんなへとへとなのに、誰からも文句が出ず、むしろメンバー全員がやる気で「みんなで目標達成するぞ!」って頑張ってたんですよね。

筆者:すごいですね、、疲労が積もっていく中、なんでそんなテンションになれたんですか?

我妻:助さんが具体的な目標を立て、毎回の朝会で「課題はこれだ、そのために今何をやってるのか、何を頑張ればいいのか」と自分達の現在地と目指しているところを明確にしてくれるんです。
それも、これまでの上司って「自分のためにやってる」感があったんですけど、助さんは違って、自分の評価とかは気にしていなくて、何なら社員が困ったことがあれば自ら上と戦ってくれるような上司でした。かと言って部下を甘やかしている訳でもなく、時には厳しく指摘し、達成したら「グッジョブだね!」と褒めるみたいなメリハリがあるんです。
当時一緒に仕事をしていた8人、みんな店舗がバラバラになってからも集まる機会もあって、振り返ってみてもその時が一番楽しかったと言ってます。つまり助さんはマネジメントがすごく上手なんですよね。

まとめると、
・助さんはMVVを徹底的に落とし込んでくれる上司だった(今のフルカイテンの組織に似ている)
・そのおかげでチーム力が高かった(今のフルカイテンの組織に似ている)
・私個人的にも、目標に向かって取り組んでいたその時期がとても楽しかった(今のフルカイテンの組織に似ている)

と、フルカイテンとの親和性がとても高い人だったと、振り返ってみても思いますね!

筆者:助さんから見た当時のあずあずは?

すけ:私が新任店長、あずあずが新任責任者ってことで、新任同志だったので頼りにしていました。自分も色々分からない中、あずあずはできる子だなって思ったました。そうしたらすぐに店長になったし。
当時から、面倒見が良くて女性陣をまとめあげていました。周りからめちゃめちゃ信頼されていたので、店長に推薦しました。
フルカイテンではさらにパワーアップしていますね。今はあずあずの方が先輩という立場になってるけど、やっぱりすげー仕事できて、みんなに頼りにされているなって思います。

前職での飲み会にて。カニを被っているのが森田(助さん)、その奥が我妻(あずあず)。

森田がリファラルで入社するまで

森田:あずあずがフルカイテンに入社して1年経ったタイミングで、羽田空港で中華を食べたんですよ。僕がちょうど東京に帰る時、空港まで来てくれて。

我妻:そうでしたよね!その前から小出しに連絡は取り合ってジャブは入れてたんですけどね(笑)本格的に話したのがその時かな。
助さんのスゴイところなんですけど、愛媛で勤務してる時にはみかん送ってくれたり、年賀状くれたり、自分に関わった人に何かあればお祝いやちょっとしたものを送るとか、そういうことが継続してできる人なんです。

筆者:すごいですね。今一緒に働いている人だけではなく、過去に関わった人にそこまではなかなかできないことだと思います。見習いたい。。
羽田空港ではどんな会話があったのですか?

我妻:当時カスタマーサクセス(CS)は全然人が足りなくてカオスな状況でした。それも赤裸々に伝えました。
ただ単純に来てほしい、なぜなら助さんなら絶対活躍できるから。前職で得たドメイン知識を活かせるし、以前の職場で大変な時期を一緒に乗り越えてきたので、ゼロイチフェーズの耐性があるのも分かってたし、助さんが好きそうな環境だよ、フルカイテンのカルチャーにも絶対合うよと、そんなことを伝えました。

森田:色々話を聞いて、やっぱり一番はあずあずが声をかけてくれたってことが嬉しかった。一緒に働こうって言われたのがとても嬉しかったし、そんなことはなかなかないですよね。
そして単純に面白そうだなと思いました。気になったらすぐに調べていくタイプなので、あずあずと会った後フルカイテンについてとことん調べました。
その頃「自分の仕事は世のため人のためになっているんだろうか」という自問自答があったので、フルカイテンのミッション「世界の大量廃棄問題を解決する」に共感して、これは行くしかない!と思った。
そのミッション達成の術はあるのか?確かなのか?自分なりにかなり調べた。
コーポレートサイトやnote見て興味が沸き、店長やるより楽しそうだな!と思いました。

我妻:また、前職では私と助さんのちょっとした不満もありました。
助さん率いるチームにはもちろん満足してたものの、大手企業で意思決定のスピードが遅いこと、目標達成に必要だと思うアイディアも否決されることが多かったなどです。
それに対して、私がフルカイテンに入社して感じた魅力というのが

  • MVVに共感した仲間が集まっていて、組織一丸となって目標達成に向けて取り組む風土なこと

  • 入社歴・上下関係関係なく、アイディアや意見が尊重されること

  • 意思決定のスピードが早いこと、時にはボードメンバーが現場課題にも踏み込んでくれること

案の定、上記を助さんに伝えたら、びびっ!と来たらしく、自分で会社のnoteとかを見て入社用の対策資料を創り上げてました!

森田:そして「あずあず、俺フルカイテンに行くよ!」と決意を伝えた時、「なんか今は募集していないみたいです」との返事。
まさか!怒りがこみあげてきたのはここだけの話です。(笑)
その後すぐに募集再開の知らせがあり、無事入社するに至りました。

↓ 助さんの入社エントリーはこちらから。

入社してから

筆者:やっぱり信頼する知り合いがいると入社のあともスムーズでしたか?
森田:それが、すぐ放置されましたね(笑)
我妻:はい、だって大丈夫って分かっていたから。(笑)助さんならすぐに馴染むと思ったので。そうしたら本当にすぐに馴染んでくれていました。
森田:とはいえ、フラットに何でも聞きやすいこと、強い味方が居るという安心感はありましたね。入ってからのキャッチアップが早く、カルチャーもあずあずが思っていた通り自分に合っていたので、入社前のイメージとギャップがなかったです。

2023年夏、CSメンバーで伊那市のパノラマオフィスでオフサイトミーティング。りんご狩りやBBQなど楽しい企画もあった!右端が森田(助さん)、右から5番目が我妻(あずあず)。

入社までのステップ

我妻:助さんすごいんですよ。事前に誰と面接するのか私から伝えていたので、二次面接の宇津木さん(COO)対策、最終面接の瀬川さん(CEO)対策の資料まで作っていたんです。

筆者:すごい。助さんは仕事でも準備をきっちりやる人ですよね。面接でも同じだったんですね!

森田:それでもCEOとの最終面接は淡々と進んだので、「手応えなし」という感じでした。
あずあずにも「ダメだった。紹介してくれてありがとう」ってラインしましたし。

我妻:「まさか!そんなことないでしょ」って思ったのですが、強いて言えば助さんって、人から「すごいですね」って言われることも「こんなの普通じゃない?」って返しちゃうので、自分の良いところのアピール足りてなかったんじゃないかって心配になりました。

森田:そのあとすぐに瀬川さん(CEO)から内定連絡のメールが来ました。ほっとしました!CEOはいつもふざけているキャラなのに、面接の時だけ真面目だったのでちょっとビビりました。

編集後記:
森田(助さん)ってサポータータイプの人間だと感じていたのですが、このインタビューで、実はすごいリーダーシップを隠し持っている人だったのかと、大きな発見がありました!2人の活躍ぶりは、アパレル企業で働いている方にとって新しいキャリアの形となるのではないでしょうか。
CSというこんな素敵な仕事があることを、もっと皆さんに知って欲しいなと感じたインタビューでした。

これからも頑張る2人を応援し続けます!

他の「リファラるファイる」記事はこちら!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?