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回転ニュース9月号_バックエンドエンジニアリーダー_北斗(齊藤)インタビュー!Myデスク紹介、みんなのランチ、今月のお誕生日など

こんにちは!フルカイテン・広報の斉藤です。8月最終週は豪雨続きで外出をためらう日が多かったのですが、数日ぶりに自宅の家庭菜園を見ると大葉が巨大になっていて収穫が追い付かない日々です(笑)みなさんは雨の日はどのように過ごしましたか?

この回転ニュースは「フルカイテンの”人”がわかる!」をテーマに運営しています。これから弊社は事業の成長に伴い、沢山の仲間が入社するだろうと思います。社員が増えれば、「どんな人なんだろう?」や「みんな何を考えているのかな?」などと思うことも増えるのではないでしょうか。どんな時でも目線を合わせやすいように、この社内報が一助になればと思います。それでは、スタート!


第33回_個人インタビュー「バックエンドエンジニアリーダー・北斗」

左:北斗(齊藤)右:筆者(斉藤)  

今回の個人インタビューは、北斗(齊藤)です。2022年10月にバックエンドエンジニア(以後BEと表記)として入社し、データ基盤の構築やデータ集計処理のチューニング、新機能の設計などを担当しています。

今回は、弊社が2024年7月に開催した全社会議『ALL HANDS MTG』の企画であるエモ1グランプリ(心を揺さぶられた活躍をした人に社員全員で投票)で多くの社員から投票が集まった北斗(齊藤)に、投票時に寄せられた声への感想や、チームの事、大幅なコスト削減に繋がった優れたビジネス感覚などについても聞きました。

8月号の社内報では、カスタマーサクセスマネージャー・あずあず(我妻)に個人インタビューをしましたが、以下のようなお話がありました。

弊社の開発チームは、お客様がどうしたら喜んでくださるかや、どんな負を抱えていらっしゃるかを第一優先に開発をしており、顧客志向が強いと思います。

https://note.com/fullkaiten_re/n/nbd339097c402

なぜ弊社の開発チームは顧客志向が強いのか、組織の土壌がよく分かる記事ですので、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

チームメンバーの凄さを知ってほしい

【斉藤】今日はありがとうございます!今年7月に実施した全社会議『ALL HANDS MTG』の企画、エモ1グランプリでは、社員から北斗に対して様々なコメントが寄せられましたね。率直にいかがでしたか?

エモ1グランプリの一コマ。
前方のスクリーン右横にいる白いTシャツを着ているのが、北斗(齊藤)

【北斗】計5名の方からコメントを頂いたのですが、そのうち3名が同じ開発チームの皆さんからでした。ALL HANDS MTGの前日に、バックエンドグループマネージャーのよこちゃん(横田)の提案で、バックエンドチームの4名で一緒に夕飯を食べました。その際に、「エモ1グランプリは誰に投票した?」という話になり、3人とも私に投票してくださったと聞き、とても驚きました!

特に同じチームのバタやん(田畑)から、私は不甲斐ないリーダーだと思われていないか日々怯えていたので、投票してくれたと聞いて少しだけ安心しました(笑)

バタやん(田畑)

【斉藤】どうしてそんな風に思っていたのですか?

【北斗】チームの皆さんは非常に優秀です。例えば、バタやん(田畑)は異なる2つの開発言語でチームを横断して開発できます。手を動かす速度も速いですし、理解も早いです。とても優秀な方なので、私はそれと比べたら雲泥の差というか「この人、大丈夫かな?」と思われていないかなと思っていました。

【斉藤】バタやん(田畑)すごいですね!この話を北斗から聞けて良かったです。

【北斗】この社内報をきっかけに、チームの皆さんの凄さも知って頂けると嬉しいです。

無茶ぶりで心身ともにボロボロ。自分がリーダーになったら「メンバーを守りたい」

【斉藤】ALL HANDS MTG『エモ1グランプリ』投票のアンケートで、パンサー師匠(高橋_システムエンジニアリーダー)からは以下の声が寄せられました。

パンサー師匠(高橋)

チームをまとめつつ、自ら手を動かすし、チームとして生み出す成果も素晴らしいし、周りへの気配りもできるし、とにかくすごいです。

このような声が寄せられたのは、今までのどのような経験が影響していると思いますか?

【北斗】以前はSES企業(クライアントに対してエンジニアの技術力や専門スキルを提供するサービス)でエンジニアとして働いていました。この時に、上司がかなりのイエスマンで苦労しました。お客様の社内システムを作る際には様々な要件を伺うのですが、一度決めたことでもお客様から「やっぱり変更してほしい。」と言われたら二つ返事で「はい!」と何でもやりますと言ってしまう方でした。

上司は手を動かさないので、下請けになっている私のようなメンバーが、仕様変更に追われ対応が大変でした。

【斉藤】一度決めたのに、お客様の顔色だけを見てコロコロ変わるのは納得がいきませんね。

【北斗】はい。その時は私やチームの皆さんも残業続きで心身ともにボロボロでした。帰宅しても寝る時間は少なく、すぐに起きてまた会社に行く日々でした。

【斉藤】辛い経験をされたからこそ、今自分がリーダーになった立場で思うことはありますか?

【北斗】メンバーの方に働きやすい環境を提供したいという思いが強いです。実現できているかはこれからも課題ではありますが、自分の経験からも「もう、あんな思いは皆にさせたくない。」とずっと思っています。

システムの安定化のため様々な改善をした

【斉藤】バタやん(田畑_バックエンドエンジニア)からは以下の声が寄せられました。

バタやん(田畑)

バックエンドの集計処理は非常に複雑。その全体を把握して、「並行して動く機能開発」、「日々発生する障害への対応」、「よくわからないので教えてください」のような問い合わせの対応をしながら、適切に意思決定をしているのがすごい。

様々な問題が同時に起きた際は、どのように優先順位をつけていますか?

【北斗】システムの不具合はお客様への影響が大きいので、最優先で対応しています。それ以外の問い合わせなどは早く対応できそうなものをピックアップして順に対応することで残件数を減らすことを優先しています。

【斉藤】システムの不具合は内容の要約、緊急度などを入力するフォームがあり優先度が分かりやすい業務設計になっていますよね。

【北斗】はい。フォームに入力する内容は、お客様のご支援をしているカスタマーサクセスが記入してくださることが多いのですが、文脈からもどれくらい緊急なのか察するように心がけています。同時に対応できない時は、slackのリマインド機能を使って漏れがないようにしています。

【斉藤】土日や祝日に不具合が発生する場合も無きにしも非ずだと思うのですが、開発チームの皆さんは特に気が抜けないのではないですか?

【北斗】私が入社した当初は、土日に不具合のアラートが上がることもありました。ですが
様々な改善活動をした結果、アラートはほぼ上がらなくなり、システムの安定と同時にコスト削減ができました!

【斉藤】このような改善が今のFULL KAITENに繋がっているのですね!

新機能開発の裏でAWSランニングコストも改善

【斉藤】かねぴー(金子_プロダクト企画グループマネージャー)からは以下の声が寄せられましたね。

かねぴー(金子)

原価率削減の一番の功績者!ビジネス感覚を持ったエンジニアがいるのは、弊社にとって強力な武器だと思っています!

弊社に入社する前から原価率削減などを意識して取り組んでいたのですか?

【北斗】前職のSIerでは組織の予算を分担されるポジションだったので、その頃からコストの意識はそれなりにありました。弊社に入社してからは、FULL KAITEN全体のAWS(Amazon Web Services)ランニングコストや、全体に対して自分のチームはどれくらいAWSランニングコストを占めているのか認識するようにしました。

少しでもランニングコストを下げることで、会社の目標にも貢献できると思ったので何とかしてコストを減らしたいと思っていました。よこちゃん(横田_バックエンドグループマネージャー)から多大なご助力を頂きながら、新機能開発と同時に1年近くかけてランニングコストの削減を実現できました。

マイクを持っているのがよこちゃん(横田)。2024年7月12日に開催した、ALL HANDS MTGの企画『カードトライアル』で司会をしました

【斉藤】FULL KAITENは1兆4,500億規模の流通総額を蓄積しているため、データ量も相まってランニングコストが多くかかるのですか?

【北斗】そうですね。FULL KAITENでは、SKU×店舗など様々な切り口で集計しているため、必然的にデータ量が多くなります。一番計算パターンが多いアパレル小売業のお客様では、1億通りほどの計算パターンがあり、企業の売上と在庫の数、店舗数などで計算量は変わります。

【斉藤】1社で1億通りですか!?すごい計算量ですね。AWSランニングコスト削減にあたって、よこちゃん(横田_バックエンドグループマネージャー)から助言を頂いたと仰っていましたよね?

【北斗】はい。なんなら「よこちゃんが助言してくださった通りに実行しました!」くらいですよ(笑)お膳立てがあって、私が引き継がせて頂きました。よこちゃん(横田)は常に物事を俯瞰して見ていて、普段から様々な角度から考えています。そこで具体的な方法を思いついて、私やチームの皆さんに提案してくださいました。

【斉藤】2024年7月に開催したALL HANDS MTGでは、よこちゃんと私は運営メンバーとして会に携わりました。その中でも、『口数の多い組織が成果を出す』を社員に体感してもらうために、よこちゃんと私はカードトライアルを2人で企画、運営しました。

ALL HANDS MTGの日程が近づいた際によこちゃんと最終打ち合わせをしたのですが、その際、最後に「頑張ろう!」とエイエイオーのポーズをしてくださって和みましたし、よこちゃんと一緒に企画を作れて良かったと嬉しくなりました。
当日はよこちゃんがカードトライアルの司会をしてくださったのですが、なんと全コンテンツの中でカードトライアルが社員の満足度1位でした!よこちゃんに司会をして頂いて本当に良かったです。

CSの熱意にエンジニアも応えたい

【斉藤】2024年8月の社内報ではあずあず(我妻_カスタマーサクセスマネージャー)に個人インタビューをしました。その際に、あずあずが以下のように話していました。

あずあず(我妻)

弊社の開発チームは、お客様がどうしたら喜んでくださるかや、どんな負を抱えていらっしゃるかを第一優先に開発をしていらっしゃいます。実際に、バックエンドグループマネージャーのよこちゃん(横田)には、CSと同じKGIを持って頂き、一緒に目標達成を目指しています。よこちゃんが心からお客様が喜ぶことに対してアツい想いを持っているということもワーケーションを通じて分かりました。

以前から「弊社の開発チームは顧客目線」と社内のいたるところで耳にするので、どうしてこのような土壌を生み出すことができたのかと思いました。

【北斗】それで言うと、CSがアツい心を持っているからじゃないですかね。その熱が開発チームにも伝染している側面はあると思います。

CSの熱意に応えたいと考えるエンジニアが多いので、顧客目線と言われるような雰囲気ができているような気がしますね。

【斉藤】お互いにリスペクトし合っているのが素晴らしいです。

【北斗】CSはお客様の成果創出に向ける熱量が凄い方が多いので、少なくとも私は 「開発も頑張って期待に答えなきゃ!」という気持ちになります。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか

【北斗】先のインタビューにもありましたが、日々のデータ集計の速度改善ができてAWSのランニングコスト削減にも繋がったのはとてもやりがいを感じました。

AWSコスト増減は日単位でグラフで見られるのですが、コスト削減のリリースはコストが右肩下がりになるグラフを見て、毎朝モチベーションアップしてから仕事に臨んでいました!

あとは、メンバーの方に仕事がしやすい環境を提供したいという想いでチームリーダーをさせて頂いているので、働きやすいと思っていただけていると達成感があります。

メンバーとは普段から会話を通じて相手の興味関心を知るようにして、どんなことを担当して頂くか考えます。例えば、ちょっとした雑談のタイミングで「こういうことに興味はありますか?」や「最近どういうことに興味がありますか?」ということも聞いて、メンバーの関心を知り「この機能を担当してもらうことでモチベーションが上がるかな?」など各々の強みと好みを加味してアサインするように心がけています。

バタやん(田畑_バックエンドエンジニア)が弊社に入社した際に、チーム全員の自己紹介シートを作りました。メンバーごとに趣味や今までの経験、好きな仕事、苦手な仕事なども共有しておくことで、得意なことはお任せして、苦手なことはフォローしやすくなりました。

会社の好きだと思うところはどこですか

【北斗】褒め上手な方が多いところです。弊社に入社して自分が褒められることもそうですが、日常的にSlackで誰かが誰かを褒めている場面に遭遇することが本当に多いと感じています!

私自身もチームメンバーや他の方の凄いところを「ちゃんと言語化してうまく褒めるぞ!」と思うので、好循環が生まれていると思います。

過去に実施していた、弊社の3つのバリュー(価値アンテナ、全力トライ、スクラム志向)を体現した社員に贈るバリューカードという施策も、褒めたり感謝を伝える機会を創出する土台となってとても良かったなと思います。

褒め合うのは馴れ合いとかではなく、人として相手にリスペクトがあるからこそ「すごいです」という気持ちを伝えたいです。

りふれっ趣

音楽のライブ参戦が趣味です。7月はPeople1とおいしくるメロンパン、9月はUNISON SQUARE GARDEN、BUMP OF CHICKENのライブに行きます!
ステージとの距離感や低音が身体中に染み渡る感じからホールよりもライブハウスが好きです。
あとは謎解きゲーム・脱出ゲームが好きなので、キットを通販して家で謎解きゲームをすることもあります。
最近は、電車を乗り継いで参加する脱出ゲームもあって、電車を降りて街並みを歩いたら謎が解けるような仕組みになっています。途中でその土地の喫茶店に入れば地域の活性化にも繋がると思うので、楽しみながらできるよい取り組みだと思います。

people1のライブ
謎解きです!左は通販で買ったキット、右は大阪駅で開催されていた謎解きイベントのキットです

人生で一番やらかしたこと

友人の結婚式に出席するために前入りして東京に泊まった際に、朝支度をし始めてワイシャツを忘れたことに気付きました。

「なんとかしなきゃ!」と思い、ホテル近くのスーツ専門店を調べ、開店と同時に駆け込んで現地で着替えて事なきを得ました。

人生で一番やらかしたと同時に、頭もフル回転した瞬間だったと思います。

知人の結婚式で「斎藤さんだぞ」の決めポーズした時の写真

取材後記

「最後に何か言い残したことはありますか?」と聞くと、以下のように話してくれました。

バックエンドエンジニアは採用活動を始めたので、ご縁があると嬉しいなと思っています。

データに触れるのが好きで、物事にコツコツ取り組める方はチームとしても向いてると思います。

何故コツコツ取り組むことが必要なのかというと、様々な指標を用いてデータのパターンを導き出すのは胆力が必要だからです。もしも、コードの書き方が良くなかった場合は、どこが良くなかったのか再考する時間が必要になってしまいます。
その際は、どこに問題があったのか分析し改善する根気が必要です。

北斗の話を聞いて、コツコツ継続することが成果の好循環に繋がると再認識しました。

弊社でバックエンドエンジニアとして働くことにご関心がある方は、以下をご覧ください!


みんなのランチ

弊社はリモートワークなので、みんなが平日にどのようなランチを食べているのか知るコーナーです!今回は、出社日に食べているお気に入りのランチを、システムエンジニアリーダー・パンサー師匠(高橋)に聞きました🍳

パンサー師匠(高橋)

自宅にいる時のランチは、準備に手がかからず、辛いものを主に食べています。
例えば、レトルトのカレーやインスタントラーメンなどです。
辛いものが好きなのですが、辛さ耐性は特別高いわけではありません。
辛すぎるものは、おいしいorまずいの前に痛いので…。
よって、おいしく食べられるギリギリの辛さのものを攻めています。

今までリピートしたことがある商品をいくつか紹介します。

完熟トマトとバターのコク バターチキンカレー

近所の西友(スーパー)に売っているPB商品のカレーです。
辛い商品には辛さレベルが載っていることが多いと思うのですが、この商品は辛さレベルが5で、5段階中の最高レベルです。
実際の辛さは、私にとっては若干物足りないレベルです。
ただ、味は良く、具も多めで、満足度は高いです。

青唐辛子の爽快な辛み グリーンカレー

こちらも西友のPB商品で、辛さレベル5です。
実際の辛さは、先程のバターチキンカレーと同等です。
量および具が少なめなのが難点ですが、味はおいしいです。
家庭で手軽にグリーンカレーが食べられるのは幸せですね。

チャルメラ 宮崎辛麺

辛いインスタントラーメンです。
表示の辛さレベルは4なんですが、西友の辛さレベル5のカレーより全然辛いと思います。
私の中では、おいしく食べられるギリギリの辛さに近く、絶妙な商品と言えます。
卵を溶いて入れて食べるのですが、手軽に辛いものがいただけるので、気に入っています。

ということで、手軽に食べられて辛い商品を求めてますので、有力情報をお持ちの方は教えていただけると嬉しいです!


Myデスク紹介

弊社はフルリモートで運営しており、拠点によって出社日がありますが、基本的には在宅で仕事をしています。このコーナーでは、自分のデスクのこだわりやお気に入りポイントなども写真を交え紹介します。今回は、プロダクトオーナーグループリーダー・マルコ(島田)です。

マルコ(島田)
マルコのデスク

こちらが私が普段仕事をしている場所です。
昨年、弊社の福利厚生の一環で仕事に使う備品購入費を補填していただき、この大きめのデスクを購入しました。シンプルで気に入っています。ありがとうございます!

モニター位置を高くしているのは、姿勢が悪くならないようにしたいという意図からです。
ノートPCも台に乗せて少し高くしてます。WEB会議中、私の画面が微妙に揺れているのは、この台に乗せてキーを叩いているためです。

こだわりポイントを書いてほしいとのことですので、3つ書きます。

まず1つ目です。

私は、マウスを使いません。なので、マウスがありません。

マウスを使うと作業効率が落ちると思っていて、ショートカットキーを使って作業をしています。手の可動範囲を少なくできるのと、操作が確実にできると信じて、マウスを使わずに作業をしています。
皆さんは、カーソルを操作してクリックする、ダブルクリックをする、などの動きをしたときに、思ったように反応しないことがないですか?
私はそういうことが何度かあったため、マウスのクリックに対する信頼を失いました。
キーボードのショートカットキーで操作すると、確実に動作します。
私は、マウスよりキーボードを信用しています。

ただ、作業をする中で、もちろんカーソル操作も必要になります。
その場合もノートPCの場合、親指の近くにタッチパッドがあるのでこちらを使います。
操作範囲が狭くて済みますし、ピンチアウトや複数指でのスクロール操作など、マウスだとやりにくいことが簡単にできるところも気に入っています。
私は、マウスよりタッチパッドが好きです。

2つ目です。
PCの位置を若干高くしたことで、肘に負担がかかるようになりました。
困った私はインターネットを使い、「肘」「痛い」「PC」などと検索しますが、引っかかるのは医療機関ばかり。
手首を乗っける「パームレスト」の存在は知っていたのですが、そういうのじゃないんだよなぁ…と思いながら見つけたのがこちらです。

パームレスト

だいたい欲しいもの、ありそうなものは世の中にあるものだなと、再認識しました。ふかふかした肘置き場で、これにより肘の痛みから開放されました。

最後に3つ目です。
弊社取締役の宇津木のMy desk紹介でも軽く触れていた内容ですが、彼も使っている指向性マイクを私も使っています。
彼から勧められて購入したものです。

もともと大きい声で話すことが好きではないので、これくらいのマイクがあると喋るのが楽です。
オフィスに出社するときも、WEB会議用に持ち歩いてたりします。

指向性マイク

以上、こだわりポイント3つです。

リモートワーク主体なので、できるだけストレスなく働けて、集中できる環境にしたいと思っています。


回転書店

自分が好きな本や、最近読んで面白かった本を紹介するコーナーです📚

今回は経営企画室・ユリアン(佐藤)がマイク・ヴァイキング著『ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方』を紹介します。

ユリアン(佐藤)

◆本の概要
デンマークは「世界幸福度ランキング」上位の常連国。
(2024年の結果は、デンマークが第2位、日本は51位でした。)
曇りや雨のどんよりした天気が多く、税金も高い小さな国なのに、幸せだと感じている国民が多いのはなぜだろうか?

そんなデンマーク人は「ヒュッゲ」という考え方をとても大切にしています。
※「ヒュッゲ」とはデンマーク語で、「心地よさ」「人とともにいるときに感じるぬくもり」「不安のない状態」を表すことば。

「キャンドルをともして、コーヒーを飲む」
「気のおけない友だちと集まって、部屋で映画をみる」
「シェアできる料理を持ち寄って、おしゃべりする」
「シンプルだけど着心地のよいセーターや靴下をそろえて、温まる」……

一見小さな日常の一コマにしか見えないことも、デンマーク人にとっては「ヒュッゲ」なものとして大切にされているようです。

◆私にとってのこの本
私がこの本と出会ったのは1年ほど前です。
仕事をしていると、毎日が忙しく過ぎていきますよね。仕事だけでなく、家庭のこと、自分の人生のこと、いろんなイベントが起こります。
そういう日々のなかで私は、その時を精一杯過ごしていて、あっという間に時間が過ぎていく感覚になります。一生懸命過ごす毎日はとっても充実しているのですが、当たり前や忙しさの中にマンネリを覚えることもあります。

この本には、幸せだと感じている国民が多いデンマーク人が『何に幸せを感じているのか』ということが綺麗な写真や絵とともに載っています。(なので、とても読みやすいです。)

世の中がどんどん便利になっていく中で、彼らがどんなことを大切にしているのか…この本を読んでいくと、自分自身の生活や幸せの考え方を省みるきっかけができます。

知識を得るため、物語を楽しむため…とは少し趣が違いますが、忙しい日々の中でゆっくりと自分を省みたいときには、ぜひおすすめの1冊です。


今月のお誕生日

今月は2名います!それぞれコメントをいただきました。

ゴリ(河村)_ビジネス戦略室
・挑戦したいこと
そろそろスキンヘッドもありか、、、いやまだ早いか、、、

ゴリ(河村)

でぐっちゃん(出口)_フロントエンドエンジニアリーダー
最近、友人と一緒にiOSアプリの開発をはじめました。
ずーっとWebしか触ってこなかったので不安しかなかったのですが、
いざやってみると案外できるもので、知らないことばかりで楽しいです。
今年は食わず嫌いせず新しいことに挑戦し、変化を楽しむ1年にしたいと思います!

でぐっちゃん(出口)

編集後記

広報の斉藤です。皆さん、お盆休みはどこかに出かけましたか?
私はギリギリまでどこに行くか決めていなかったのですが、急に思い立って家族で金沢に行きました。

北陸に行ったら回転寿司のレベルの高さを実感したかったので、宿の近くにあった「もりもり寿司」に行きました!

16時に入店予約をして、入れたのは19時頃でした。長蛇の列で大盛況です!

石川県の名物であるのどぐろや、白エビやホタルイカも頂いたのですが、一番美味しかったのは『ゲソ』です🦑笑

何度でも食べたいゲソ

食感が新鮮そのもので、美味しくてビックリしました。

この話をすると、お寿司を食べたくなってきました…!
また仕事を頑張って、好きな場所に出かけたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
今までの社内報はこちらでご覧になれます。


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