ミッション・チーム・リーダーに惹かれ大手SIerからデータコンサルタントとして入社。フルカイテンは予想以上の魅力に溢れていました!
はじめまして、石井です!
大手SIerでの開発エンジニア、SaaSベンチャーでの導入コンサルタントを経て、フルカイテンにDC(データコンサルタント)として入社しました。
DCというと想像がつかないかもしれませんが…
導入企業様の在庫や売上などのデータをFULL KAITENで利用するために、各企業ごとのデータの構造を読み解き、「どのデータを使うか?」「どんな整形が必要か?」という設計をする役割です。
入社から2週間ほど経ったので、入社前の印象と、入社後の今の実感を振り返ってみようと思います!
入社前に魅力を感じていたところ
「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッション
■入社前
目の前のお客様が喜ぶだけではなくて、その結果が、自分より若い人たちに何か良い影響を及ぼすような仕事ができる会社で働きたいと思っていたので、まさにぴったりでした。
スローガンチックではなく、何をしたいのかが明確なのも良かったです。
明確とはいえ規模の大きい話なので、絵空事にきこえやすいと思うのですが、「このミッションで、このプロダクトなら、本当にできるかもな…?」と思ったのを覚えています。
■入社後
「この”会社”なら、本当にできるかもな?」に変わりました。
というのも、ミッション達成のための理屈の通った計画があっても、達成できなければ意味がないし、
計画に沿ったプロダクトでなければ意味がないし、
プロダクトを使いこなせなければ意味がないし、
普及できなければ意味がないし、
当然、普及する人がいなければ意味がないし…。
フルカイテンはそういう歯車が、かみ合っているように感じます。
特に驚いたのはカスタマーサクセスチームで、
小売りの現場出身の社員が何人もいて、社内では常に相談ごとや意見が飛び交っていて、どのメンバーも、自分の担当のお客様であろうとなかろうとそれに応えています。
導入企業様に対して、「サポートする」「応援する」というより、「一緒に考えて手を動かす」「コーチングする」と表現する方が近いなと感じるほどで、このCSが「本気の二人三脚」をしてくれるのは心強いだろうなぁ…と思います。
チームビルディングを大事にしている
■入社前
とにかく採用ページの写真が怪しい!
身内で騒ぐのが好きな軟派な集団なのかも?と警戒していました。
ところが、noteを読んでいるうちに、あの特徴的な写真はチームビルディングのためにわざわざ構図を決めて集まって撮影していることを知り、あんなに怪しかった写真が途端に魅力的に感じるようになりました(笑)
以前、40人ほどの新卒社員相手に、「スクラム」というチームでの仕事のやり方を身に着けてもらう研修を企画・運営していたことがあり、メンバー同士のコミュニケーションを活性化させるのに苦労していたので「そんなやり方があったか~!」と衝撃を受けたのを覚えています。
■入社後
チーム内、チーム間で、すごく自然にコミュニケーションを取って助け合っています。会話でもチャットでも、自分の言いたいことだけ言って終わり!という人がいないし、必ず反応が返ってくる安心感があります。
おかげで、入社して2週間、孤独感や疎外感を全く感じたことがありません!結束力のあるチームは、新しいメンバーですらスムーズに取り込めるのですね…。
3拠点あってまだ会ったことないメンバーも多いし、なんなら初日はリモートワークだったし、さらに言うと唯一同職種のメンバーがコスタリカ在住であることを考えると、これってとてもすごいことだと思いませんか?
責任感のあるリーダー
■入社前
会社全体の舵取りは、いち社員にはできないことなので、社長がそのリーダーの役割を担っているかはとても気にしていました。
フルカイテンのリーダーがどんな人物かの片鱗を見せてくれたのが、ちょうどフルカイテンの面接を受けていた時期に、たまたま読んだ大量退職を乗り越えた経験を語るBizHintの記事です。
記事の内容としては、
・本当にどうしようもない状況に陥ってしまった時期があった
・その時期は社員に対して
「今の状況を乗り切るまでは、社員にとって不利な決断もするし、強硬な接し方もする」という趣旨の宣言をした
・実際に危機的状況を乗り切るまでそれを押し通した
・強硬的なマネジメントで成果を出せるのは短期的で、長期的には無理
・長期間で成果を出すためには、社員が幸せに働けるようにしないといけない
・社員の幸せが、離職率の低い会社をつくっていく
というもの。
記事のメインテーマは、離職率の低い会社にするためにどうすれば良いのか?というものでしたが、私個人としては、「リーダーは、会社が進む方向を考えて舵取りをするだけではなく、それに伴うしんどい決断やつらい役割を、逃げたりごまかしたりせずに担ってほしい。次に働くのは、そんなリーダーがいる会社にしたい。」と思っていたので、過去の苦しい時期を走り切った時のエピソードに心打たれました。
該当の記事が下記から読めます。
■入社後
瀬川は毎日、slackで商談の結果共有や、社員への質問や相談をバンバンしていて、直接会うわけではないのに(瀬川は長野の伊那在住)、社長が仕事をしてる様子が感じられて良いなと思います。
その様子があまりにパワフルで、「自分もやるぞ!」と自然と前向きに頑張れてしまうのがすごいところです。
フルカイテンは入社後、社内で呼び合うニックネームを瀬川とのミーティングで決めるのですが、「ユーミンがいいと思っていたけど、過去にもユーミンと呼ばれていたのなら、同じニックネームをつけるのは妥協にあたり、”全力トライ”(フルカイテン社員が大事にしている価値観)に背くのでは!? 他に思いつかんのが悔しい…。」と言いながら、全社に「妥協か、妥協じゃないか、意見をくれ!!」とアンケートをとっていました。そして実に10件以上のレスポンスがあり…(笑)
タスクだけでなく、楽しさや笑いにも全力なところが、リーダーからみんなに伝染していて、楽しく毎日が過ごせそうです!
入社後に感激したこと
全員が、全体・未来のために仕事している
個人的に入社して一番おどろいたのは、
メモ書きではない”読める”ドキュメントが揃っていて、自力で見つけてアクセスができることです。
人数の少ないベンチャーで、誰もが必死に仕事をしている中、自分以外の誰かでも意味が分かるように情報を書き残すこと、ましてやそれを体系的に管理したり周知したりすることって後回しにされやすいと思うのですが、これが本当に徹底されています。
チャットツールですら、コミュニケーションが活発なのに、読みやすく、流れにくいので本当にびっくりです。
かといって、文字情報があるからそれ読んで勝手にやってくださいね!と放置されるということは全くなく…。
入社すると既にいくつかのミーテイングがセッティングされていていて、各ボードメンバーから自分の担当領域について、どんな思想に基づいているかも含めて説明を受けるので会社の全体感が掴めますし、商談同席もあって、FULL KAITENの導入を考えるお客様はどんな業務をしていて、どんなところに課題を感じているのか?というのを感じることができます。
DCの作業内容に関しても、
「これさえ見れば一通り全部作業ができてしまうのでは…?」と思うほど体系化されたドキュメントがある上に、本当に丁寧にレクチャーをしてもらえて、「おかしなところは絶対にフォローしてもらえる」という安心感の中で、自力でできるところを少しずつ増やしています。
今この瞬間の自分の時間を、未来の誰かの成果に使うことが当たり前に行われている、効率的で、優しい会社だなと思います。
今の私
製品&サービスも、人も、カルチャーも本当に魅力的で、
今は自分もその一員だということが誇らしいです。
私は小売業未経験なのですが、データコンサルタントとして各企業様のデータをチェックしていると、小売業でどのように売上や在庫が管理されているのかがだんだん見えてきて、しかも企業ごとに管理の仕方が違っていることもわかってきて、「おもしろ~~~!」と思いながらデータベースとにらめっこしています。
嬉しいことに、社内には続々と「新しいご契約をいただいた!」という速報が流れているので、
新規契約の波に負けないよう、自力でできることをどんどん増やしていきたい毎日です!
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