"茶人"の習慣を考える。
お茶農家である実家から届いた新茶を
友人に贈った時の反応(写真)が面白い。
器、お盆、付け合わせのお菓子、
照明、花、(あと、多分音楽)...etc
自分の好みや、その時の状態、気分に合わせて、
セッティングにこだわってる様子。
それぞれに、オリジナルのお茶飲み空間を作ってる。
自分という一人の人間を、その時にできる最高のカタチでもてなす...
まさに、"茶人"。
「自分の人生を自分で創造していく」
きっかけを得られるような
空間作りを計画している自分にとって、
彼らの反応はすごく嬉しい。
自分の人生を創るためには、
主に下記2パターンの気付きが
きっかけになると、わたしは考えてる。
・自分の望みや好きなこと、やりたいことに気づく
(同時に、望まないこと、嫌いなこと、やりたくないことにも気づく)
・自分が無意識に身を委ねてる思考に気づく
(→必要なら別の思考に乗り換えるor新しく作る)
お茶を淹れるとき、
「自分は今どんな状態で、何を望んでいて、
どんなお茶の淹れ方&飲み方が丁度良いんだろう」
と考え、それに合わせて空間を作る機会を持つ。
これ、まさに上記2つの気付きに繋がり得る
意識の向け方だと思う。
我が家のお茶が、
自分の人生を自分で描いて生きることに
力添えできるのであれば、
こんなに光栄なことはない!!!
そんなことを思わせてくれた友人たちに、
感謝、感謝🍵
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