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大河ドラマ『光る君へ』第26話・いけにえの姫×本屋さんに行ってみよう
今回もみました!
大河ドラマ『光る君へ』
来週7月7日は特番でお休みなのが悲しいです。
一都一道二府四十三県
視聴者の多くは都民じゃないんじゃ、、、もや。
他のとこはテロップじゃんもやもや、もごもご、と思ってしまうので楽しい話題を、、
新紙幣が発行されました!!
一万円札といえば大河ドラマ『青天を衝け』の渋沢栄一(吉沢亮さん)ですね。衣装も藍染が鮮やかで栄一の青春が活き活きしてて良かったです。徳川慶喜役の草彅剛さんも素晴らしかったなぁー。
施された匠の技に最新技術、新紙幣を手にするの楽しみです!
・『光る君へ』〜25話振り返る
まひろと宣孝様が夫婦となる25話。
まひろに『妾はいやっ』と言われて道長が倫子様のもとに行った時も『道長、心はここにはないよなあ、、』と思ったけど、まひろが宣孝様への文を乙丸に託けた時も『まひろ、心はここにないよあ、、』と思ってたらなんか悲しくなってきてモヤモヤを吐き出すためnoteを書いてしまった25話。
26話、、明るくなさそうだけどどうなることやら。
・『光る君へ』26話を観る
災害が起きてしまった26話冒頭。続く疫病、洪水、地震、災害続きにいよいよ晴明から打開策を伝えられます。
『彰子様の入内』
まひろが紫式部となる日が見えてきました!
入内の日を定子様の臨月とかぶせるという決断をした道長、呪詛はしないけど定子様の精神的ダメージは大きい、、『災いを遠ざけるため』今までの道長ではなくなってきました。
そんな中まひろは宣孝様と仲睦まじく日々を送っていくのかと思いきや、、中盤にはもう次の女性の影が!!
父・為時の友を知る娘への助言が痛いほど沁みるます。
価値観の大きな違いもだんだんと見えてきました。
貧しい者も分け隔てなく接する心、
文字を綴り文を送る思い
直秀の死や、
道長が大事に箱にしまっているまひろの文、
宣孝様は揺るぎない部分が違っていました。
いとは優しく『おのれを曲げても一緒にいたいと思う気持ちが大事』とまひろに諭したけど、それは『妾でもいい!』と強く想った道長で宣孝様ではないよね、、
25話最後のまひろと宣孝様の二人が言った『不実』という言葉が重く響きます。
(・26話おまけ)
晴明のなぜ定子様が災をもたらす者なのかの説明がわかりやすい!
『出家とは片足をあの世に踏み入れること』
『もはや后足り得ぬ中宮様に帝は乱心させられた』
倫子さまが辛い、手塩にかけ育てた娘がいけにえなんて。でも倫子さまは無意識にも感じてる、信じてる、彰子様が尊い姫だということを。彰子様の入内に全面協力すると決めた倫子さまかっこいい!!
倫子さまと田鶴のやりとりがかわいすぎる!
道長に期待された時の行成がなんだか嬉しそう♡最近板挟みで辛そうだったから報われた♡
初登場の見上愛さんの彰子様は源氏物語の女三の宮ですね〜
(Xのポストでもよく見ます!!あさきゆめみしの女三の宮様!)
宣孝様、狙った獲物は逃さない!妻が多い理由がわかった、、
若い他の女への嫉妬より『文を人に見せた』ことが最低の悪手だった事に気づかない宣孝様、、
灰を被った宣孝様の姿がおじいちゃん、、25話までの渋い男の色香はどこへ行ったんだ!
なぜだか上から目線で未だ他力本願(定子様御子を生む)で力を得ようとする伊周に言いたい!
隆家見習えよっ!!
みんなで石山寺詣のまひろ一行。こんな状況で道長に会ったら、、
諸説あるうちの一つが27話で!?
織姫、彦星、その日の天気もいろいろ合わせて7月7日(七夕)に観たかったよー涙
次回楽しみです!!
・『紀行のコーナー』
宣孝様ゆかりの地。
コミュニケーション能力が高くユーモアもある宣孝様はお仕事もしっかり(ちゃっかり💰)され、冨を得て妻をたくさん持ち友達も多そうな人生楽しんでる平安の世の男性だったんだろうなーと思います。
(道長より平安の世を謳歌してそう)
・『光る君へ』関連本
歌が読まれる『光る君へ』、
万葉集だから時代は違うけど昔の人々の恋愛
歌を現代語訳で面白く読むのも良いかも。
今も昔も変わらない。
わたしは著者の佐々木良さんのコロナ給付金で出版社立ち上げの話(↑書籍には掲載なし)が好きです。
母は車購入の一部に、わたしはフルート購入の一部にしたなー。
コロナ禍大変だったけどそれぞれがちょっと踏み出せた給付金だったなー。