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弥彦・燕三条③どこかにビューーン!燕三条編🚅彌彦神社⛩️弥彦公園🍁燕三条駅🍴【ひとり旅 新潟県#10】

最終日は、新潟駅から燕三条を経由して弥彦駅に行きました。
この日は、残念ながら曇りで、時々雨も降って天気が良くなかったです。

弥彦 まちあるき MAP

弥彦駅

弥彦駅は、1916年に開業した駅で、彌彦神社の本殿を模した木造の駅舎です。門柱や梁などが朱色に塗色され、鬼瓦には兎が彫り込まれるなど特徴的な意匠を持ち、「ふるさとの駅100選」にも選出されています。

彌彦神社

弥彦駅から徒歩15分で到着。
「おやひこさま」の愛称で多くの人々が信仰する越後一宮。
杉やケヤキに囲まれた地は、不思議なパワーを感じます。

11月に開催される新潟県菊花展覧会&弥彦菊まつりの準備が始まっていました。菊まつりは、ご奉納と品評会を兼ねたおまつりで県内外の菊作り愛好家が一年間丹精込めて育てた名品が出品されます。

彌彦神社を参拝した後は、日本海、佐渡や越後平野が一望できる弥彦山頂へ向かいました。拝殿の横道から弥彦ロープウェイ乗り場まで10分ほど歩きます。シャトルバスもあります。

静かな杉林を歩いていると日常の喧騒から解放され心が洗われますね。

弥彦ロープウェイ

山麓駅から山頂駅までを約5分で結ぶ弥彦山ロープウェイからは、越後平野とその奥に連なる越後の山々を望むことができます。
添乗員のお姉さんがいろいろ案内をしてくれて楽しみながら山頂に着きました。

この日は、空がどんよりしていてちょっと残念な景色でした。

晴れていれば、日本海、佐渡や越後平野が一望できます。
高さ100mの回転昇降展望塔「パノラマタワー」やレストランなどがありました。

ススキを見ると秋を感じます。
30分ほど滞在して弥彦神社とおもてなし広場へ向かいます。

弥彦公園

紅葉の名所として知られる弥彦公園
朱色に塗られた観月橋と紅葉のコントラストが見る人を魅了します。
10月下旬からは、紅葉のライトアップもされ幻想的な雰囲気に🍁
彌彦神社の菊まつりもあり秋は最も多くの観光客が訪れる時期になります。

9月下旬、うっすら色が変わり始まています。

おもてなし広場

弥彦公園のすぐそばにあるおもてなし広場は、地元の美味しいものから足湯まで、弥彦のおすすめがぎゅぎゅっと詰まった広場です。

弥彦スイーツさんでカラフルお団子を買いました。

餡がカラフルでかわいいお団子。
餡は、色ごとに味が違いました。ブルーは、ソーダ味でした。
その他は、味が違いましたが何の味かよくわかりませんでした😅

足湯で休憩。ちょうどいい温度でのんびり浸かりました。
疲れを取った後は、燕三条駅に戻ります。

燕三条駅

新潟県の中部に位置する燕三条は、古くから金属加工で栄えてきた地域です。現在でも日本有数の金属加工の産地として知られており、特に洋食器の約9割がこの地域で製造されているほどです。

駅には、燕三条の製品を取り扱う道の駅 燕三条地場産センターがあります。洋食器・刃物・キッチン用品などを産地価格で販売しています。

改札横のスペースでは、いろいろな会社の製品を展示しているスペースもありました。

燕三条は、ものづくりアウトドアの街。
ひとりで観光できそうなところが見つからなかったのでへぎそばを食べて帰ります。

小嶋屋総本店 燕三条店

燕三条駅から8分ほど歩いて小嶋屋総本店へ到着。
味覚天へぎを注文しました。

人気のあるお店のようで、広々とした店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。店員さんも明るく親切な対応で、心地よい時間を過ごすことができました。

へぎそばは、新潟県の魚沼地方発祥の蕎麦でつなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦です。

お蕎麦がピカピカ輝いてる✨
しっかりした噛み応えとつるつるしたのど越し。
おいしい~😋

薬味のごま擦って麺つゆに入れます。香ばしくてこれもいい。

私は、からしが苦手なので食べませんでしたが、
へぎそばは、わさびではなくからしを蕎麦に付けてたべるそうです。

天ぷらは、塩で食べました。
テーブルに梅塩・抹茶塩・藻塩があるので好みに合わせていただけます。

新潟で食べたいと思っていたたれかつ、お寿司、へぎそばを全部食べることができました。お腹に余裕があったら燕三条ラーメンも食べたかったです。また、次回楽しみにしたいと思います。

どこかにビューーン!燕三条編 おしまい😆

最後まで読んで頂きありがとうございました🌟