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介護保険外サービスを始めたきっかけ
こんにちは。
介護保険外(自費)サービス 福の音 の渡邉です。
前回は、介護保険外サービスのメリットとデメリットを書きました。
あと、自分で作ったホームページの紹介もしております。
介護保険外サービスを始めたきっかけ
まず、私は高校卒業し介護の仕事を始めました。
ケアマネ取得後は、病院や介護老人施設併設等の居宅介護支援事業所で働いていました。
そんな中 ”在宅での看取り” の場に携わる機会がありました。
看取りの場に携わる機会ができ、私でも何か役に立つ事がないかと考えるようになり、看取りの勉強会には積極的に参加するようになりました。
また、”自宅で最期を迎える”という事に心を打たれ、
・本人が最期をどのように迎えたいのか
・やり残した事はないか、今したい事はなにか
という思いをサポートしたいと感じました。
在宅で看取りを行う家族は、心労や葛藤があることを知りました。
看取りを行う家族の気持ちは
・徐々に弱っていく本人を見ているのがつらい
・これでいいのだろうか、自己満足なんじゃないか
・本人は幸せなんだろうか
・在宅医療を受けているが、先生からの説明に気持ちが追い付かない
などの気持ちがあるようです。
こんな私でも何かできる事とは…考え終活について勉強をするようになりました。
勉強するうちに、私ができる事は
・元気なうちに"最期をどのように迎えるのか”
・自分の意思表示を残しておく
このような事を伝えることができる
また、介護やケアマネで培った専門性を活かし、毎日の生活のサポートができるのではないかと考えるようになりました。
そして、ケアマネの仕事をしている時に、保険外のサービスを充実して欲しいなと思っていた事もあり、様々な経験から介護保険外サービスをスタートする事に至りました。
スタートさせた時期が新型コロナウイルスとかぶってしまい、
介護保険外サービスの事業を続けていく事が難しいのではと思い、
ケアマネのアルバイトをしながら、今日まで何とか続ける事ができています。
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