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ダイヤモンド爆誕(詩のようなもの)

ギュウギュウ詰めの暗い世界、、

ゆっくりゆっくり移動して、、

浮いたり潜ったり流れたり、、

硬い身体がギシギシ唸る。

『えっ?』

『動けるよ!!!』

『猛スピードで動けるよ!!!』

『超猛スピードで動けるよ!!!』

『おいらは70』『おいらは90』

『おいらはスピード100Km超え〜』

スピードを競う仲間たち。

『もっと早く!』『もっと早く!』

【遅いと黒くなっちゃうぞ!!】

『もっと早く!』『もっと早く!』

《ダイヤモンドのスピードレース》

ほとんど黒く石墨になっちゃうけれど、、

地表にたどり着いたエリート炭素ダイヤモンドは

だから気品と価値があるのです。




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