ある日、友達からあるものを頂きました。 それはお市ちゃんと遊ぶための蚊帳です。 お部屋に解放もありですが、電気のコードあったりエアコンあったりでお市ちゃんが怪我とかすると危ないので、蚊帳なら遊び放題です。 少し慣れてきたお市ちゃんをついに蚊帳に解き放ってみようと決意。 最初はそーっとお市ちゃんが眠るポーチごと運び、一緒に蚊帳に入って出てくるのを待ってみます。 数分していつものゲージ内じゃないと察知したお市ちゃんはポーチから顔を出します。 なんやここは?と言わんばかりの
お迎えして2週間程 ようやくお市ちゃんもお家の環境に慣れてきたかなーなんて思っていたら その日は突然やってきました。 ワン、ワンワン、ワンワンワン ん??犬?? なんの音?? …声?? 鳴き声?? ええ!?お市ちゃんが鳴いてる!?!? 友達には聞いたことありました。 「寂しい時は犬みたいにワンワン鳴くよ」 これですか!?このことだったんですか!? 急いでゲージの扉を開いて どうした?お市ちゃん! と、喋りかけました。 これはかまってアピールなのか!?と期待していた
フクロモモンガをお迎えして待っていたのは、ひたすら威嚇される日々でした。 ゲージの扉開けただけで威嚇 水やミルク、ご飯の入った器を交換するだけで威嚇 ゲージの掃除の時は、大威嚇 ノイローゼになりそう… そんな中でもこの子の名前を考えていました。 小さいけれど気持ちの強さと素早い動き、 なんか忍びみたいだなー… 歴史上に出てくる名前から頂こうか! そして 草野球やっていた時の背番号が「1番」 好きな数字も「1番」 そして女の子…パッと閃いたのが「お市」 響きカッコよく
フクロモモンガをお迎えの日 お店ではご機嫌さんだったのに帰路の車の中で 「ジコジコ、ジコジコ、、」 あれ?鳴いてる?泣いてる? いや、怒ってる!!?? そうです、とんでもなく怒ってらっしゃる威嚇しまくりです。 お店では小さな箱に入れてもらって、家でゲージにうつす流れの予定だったんですが。 箱を開けると ジコジコジコジコジコジコジコジコッ!!! 威嚇の鳴き声、文字にするとほんとにこんな感じで声量も凄いです。 箱の壁を背にして後ろ足で立ち上がり 前足はボクサーのごとく
世の中にはいろいろな動物がいますね。 小さい頃に行った動物園やサファリパークでたくさん見ました。 僕の地元はとても山奥の田舎なので 熊、猿、猪、鹿、キツネ、タヌキ、野ウサギ、動物園に行かなくてもいいくらい身近にたっくさんいました。笑 学生の時には猫を飼っていましたし、近所には犬を飼っているご家庭も多くいろんな動物を知っているつもりでした。 36歳秋 僕は衝撃的な出会いをしました。 ある日、動物を飼ったという友達の家に遊びに行きそこで出会ったのが、、 フクロモモンガ