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足し算の問題を作問したら引き算を学べた遠い日の思い出【毎日投稿2日目】

ややこしいことに1日目の記事を5月8日の深夜0時台に書いてしまったので、2日目を5月9日にするべきか迷いましたが、何を書くか悩んでいるうちに投稿時刻が似たような時間帯になりました。

作問の原点

小学1年生のころ、足し算を勉強したときに次のような問題を「作問」したことがあります(問題文はの文言はテキトーです)。

問題
◇に入る数はそれぞれ何?
(1) $${2+◇=5}$$
(2) $${◇+8=12}$$
(3) $${◇+◇=14}$$

実際は普通の足し算の問題も含めて何十問も作って、自ら解いて楽しんでいました。

今思えば、(1)や(2)のような問題を通して「引き算の概念」をなんとなく理解したり、(3)のような問題で「掛け算や割り算の概念」にまで手が伸びていたように思います。

「足し算と引き算」
「微分と積分」
「数列の和(和分)と階差数列(差分)」
といったように、問題作成を通して逆演算をはじめ"類似の概念"を学べるというのは「作問の魅力」の一つと言えるかもしれませんね。

まとめ

今回は遠い過去を振り返って作問の効果について紹介しました。
普段はサイトで大学入試レベルや大学入門レベルの数学の記事を書いたり、気が向いたときにYouTubeに動画を投稿しています。
ぜひ、そちらもご覧いただけましたら幸いです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

https://math-topology.hatenablog.com/

https://www.youtube.com/@fukuma_topology


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