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SNSで、数ではなく深さを取る「勇気」

こんにちは、フクコトバのRYOです!

私自身は、これまでSNSをあまりやって来ませんでした。

Facebook、Instagram、Twitterなど、一応登録はしているものの、自分から投稿する事はほとんどありません。

しかし、このフクコトバでnoteを(ほぼ)毎日投稿をしているうちに、SNSにハマる心理が分かってきました。

(おいおい、今更かよ。10年くらい遅れてるよ。と言うお言葉が聞こえますが。。。)

しかし、個人の楽しみとしてのSNSの使い方と、ビジネスのツールとしてのSNSの使い方は少し違っていて、それは自分自身、改めて認識しておかないといけないと思いました。

今日は、そんなお話をしたいと思います。


〜共感はエンジン〜

まずはは、SNSの醍醐味である「共感」についてです。

日常生活でのコミュニケーションでも同様ですが、「共感」は「承認欲求」をとっても満たしてくれますよね。

「自分の思っていることは、他の人も同様に思っているんだ。」

「自分と同じ意見を持っている人がいるんだ。」

と、「自分と他者の思いがつながったことを可視化してくれるツール」として、SNSはとっても意味のあるものです。

個人のプライベートとしての利用であれば、これでOKだと思います。

しかし、ビジネスとしてSNSを使う時には意識いなければいけないなと思うことがあります。


〜共感の数と果たしたい目的は相関関係にあるか?〜

ビジネスとしてSNSをする際に冷静に考えないといけないのは、

「どんな目的ためにSNSをツールとして使用しているのか?」だと思います。

フォロワーを増やして、発信力を高めるのか?

発信者の意見や行動を発信し、共感してもらうのか?

どうしても、フォロワーやいいねの数は気になります。

人間の基本的な欲求である「承認欲求」につながっているからです。

しかし、フォロワーがいくら増えても、いいねがたくさんついても、

ビジネスで果たしたい目的が果たされていなければ、それは「自己満足」になってしまいます。

あくまでも、SNSでのフォロワーやいいねはSNS上での繋がりであり、

それが実際の、ビジネスにつながるかどうかはまた別の話しであると認識する必要があると思います。

私たちが、noteを通して果たしたい目的は、
「フクコトバの想いに共感し、応援してくれるファンを増やすこと」です。

ここで整理しなきゃいけないのは、私たちは「ファン」を獲得しないと行けないということです。

「ファン」と「読者」の定義の違いを認識しなければいけません。

ファン:私たちフクコトバを応援してくれる人

読者:フクコトバのnoteの記事に共感し読んでくれる人

つまり、「毎日投稿しているnoteの記事の内容に共感して頂ける読者の方」だけでなく、「私たちフクコトバ自身の想いや理念に共感して頂けるファン方」をいかに増やしていくか?が私たちには必要な目標になります。

(誤解のないようにお話をさせて頂くと、読んで頂けるだけでとっても感謝です。いつもつたない記事を読んでくださり本当にありがとうございます。)


〜数ではなく、深さを取る「勇気」〜

フォロワーが増えたり、いいねがたくさんつくと、とっても嬉しいですし、ファンが増えているように感じます。

確かに、見られる数はフォロワーが増えると増えていきます。

しかし、そこから「深さ」をとっていく必要があります。

つまり、今「読者」の方に、「ファン」になってもらうということです。

そこにはある意味「勇気」が必要だと思います。

フォロワーやいいねの数は、数字として可視化されているし、承認欲求と合間って、前に進んでいる気がします。

しかし、現実問題、今このnoteの記事を購読制にしても、購読してくださる読者の方はほとんどいないと思います。

実際のビジネスにつなげるためには、フクコトバ自体を好きになって、想いに共感してくださる「深さ」を取りに行く必要があると思います。


今日は、自身への教訓としても「数ばかりに囚われるのではなく、深さを求めていかないとダメだよ」というお話をさせていただきました。

この深さを取る施策に関しては、後々記事にしたいと思います。


とはいえ、お忙しい日常生活の中で、数あるnoteの記事の中から、いつも私たちフクコトバの記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。

今後とも、フクコトバをよろしくお願いいたします。




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