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「スキ」を押す基準
自分の記事に「スキ」を押していただけるのはもちろんとてもうれしいことですが、たまに先方のプロフィールや投稿の傾向と私の記事内容がまったく結びつかず「もしかしてまちがって押したのかな?」「けしからんと思って『キライ』の意味で押されたのかな?」と戸惑うことがあります。
逆に私が「スキ」を押した相手にも同様の不安を招いているかもしれないと思い、自分が「スキ」を押す基準をまとめてみることにしました。
実用的「スキ」
・役に立つ情報が含まれていたので後で参照しよう
・時間が無くてざっとしか読めなかったので後でちゃんと読もう
という記事に対して、ブックマーク的に押しています。
(そのまま忘れてしまうことも多いですが…)
応援的「スキ」
とくに同業である図書館司書のみなさんのお仕事記事とか、司書資格取得のため勉強中の方とか、図書館への求職活動中の方に「がんばってください!」という意味合いで押しています。
(何の役にも立てなくて申しわけないです…)
感謝的「スキ」
図書館の良い思い出を書いてくださったり、司書の仕事を評価してくださる方、図書館の重要性を説いてくださる方に「ありがとうございます!」という意味で押しています。
(まあ我々は待遇面で報われない分、こういったことをエサに働いている部分もあるので…。「なんだかんだ言っても図書館っていいよね」「役に立つよね」「専門の司書がいるって大事だよね」と思ってくださる人がどれだけいるかで、クビにも直結しますし)
高評価的「スキ」
「この人、文章うまい!」
「写真が素敵!」
「発想がおもしろい!」
といったものに押しています。
しかし note を見ているとつくづく「世の中にはお金も取らないのにこんなおもしろい記事を書ける人がいてすごいなあ」と思いますね。
営業的「スキ」
記事を読んでいて「もしかしてこの人なら私の記事に興味を持ってくれるのでは?」「私の記事が役に立つのでは?」と思ったときに押します。
たとえば学生さんで「図書館の本の分類番号ってどうやって決めているんだろう…?」と書いていた方に「ぜひこの記事↓を読んでほしい!」と「スキ」を押してみたことがあります。
(結局気付いてもらえなかったみたいです…。コメントしてURLのリンクを貼ればいいのかもしれませんが、あまりやっている人がいないのでマナー違反とみなされているのかな?と思いやめておきました。皆さんはどうなんでしょうか)
挨拶的「スキ」
相互フォローしていて、よくコメントをくださる方に「お元気ですか?私は元気です!」という感じで押しています。
ただその時でも必ず記事は最後まで読んでいますし、共感できるものにしか押していません。
「スキ」をくださった方の記事に無条件に「スキ」を押す、いわゆる「スキ返し」はしていませんが、時間の許す限りプロフィールや投稿は見に行きますし、共感できる記事があることも多いので、結果的に「スキ返し」みたいになっていることもあります。
「スキ」の種類が足りない
note の「スキ」は1種類しかないので、たとえば♡の色違いとかで、上記の6種類くらいが使い分けられると便利かも、と思います。