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幻のパン屋「ぱんぽあん」

先日、取材後に地元の珈琲豆を販売しているお店で珈琲飲みながらまったりしていると、店主さんとお客さんの会話が聞こえてきました。
「住宅街に突然」
「どこから歩いていくのが近いのかわからない」
「種類が沢山あって選ぶのが楽しい」
「隠れ家パン屋さん」
最後の隠れ家、というワードが気になり、つい気になって店主さんに話しかけると「ぱんぽあん」という住宅街にあるパン屋さんについて教えて頂きました。
どうも朝5時から開いていて午後2時には閉まってしまう、幻のパン屋さんらしい・・・。気になる。

という訳で早速訪問してきました。

「ぱんぽあん」入り口

駅は京王線「国領」から徒歩15分くらいかかります。住宅地に突然現れるパン屋さん。入り口に「ぱんぽあん」と看板がかかってますがよく見ないと見過ごしてしまいます。

店内の様子

あたたかいライトで照らされた店内には季節の食材を使った惣菜パンやハードパンなどが20種類以上並んでました。
そのほかには焼き菓子やケーキなどもあり。

4月現在、旬のたけのこを使った惣菜パン。春雨とタケノコが入っていて食感も楽しみながらのパン。美味。
カンパーニュは2種類の大きさがあり。ぱんぽあんさんは柔らかいカンパーニュでした。
焼き菓子も豊富に。ちょっとした手土産に喜ばれそうです。
お店の目の前に広がる景色

ここのお店の看板やお店のPOPですが、沖縄の琉球張り子などで人気の「ロードワークス」さんが書かれています。
何でも店主さんが仲良しで、オープン当時もいらしていたとか。
14周年の手ぬぐいデザインもロードワークスさんでした(壁に飾ってあります)
近くには日活撮影所や多摩川土手があるので、ここでパンを買って多摩川を散歩するのもおすすめのコース♪
パンはどれも美味しかった!!地元に愛されるのがわかりました。
ごちそうさまでした。


ぱんぽわん - 中野島/パン | 食べログ (tabelog.com)

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