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愛しのコーラスライン

4年ぶりに帰ってきました・・・。

NYブロードウェイで人気のコーラスラインが4年ぶりに日本に戻ってきました。
コーラスライン?何のこと??と思う方でも某ビールの宣伝曲「ONE」は聞いた事があるのではないかと思います。
ラストでのゴールドでギラギラしている衣装にあのラインダンス✨
誰もが生まれた以上は「主役」な事を思い出させてくれました。

簡単なあらすじ

映画もご覧になってない方のためにざっくりしたあらすじを。
舞台はコーラスライン・ラインダンサーのオーディション。
それぞれの思いと決意を秘めてオーディションを受ける人々。
上京して初めてのオーディションを受ける10代の女性やベテランのシーラなどダンス経験幅は広く、さらに東洋系のコニー、プエルトリコ、黒人と人種もばらばら。
演出のザックはいつもと違うオーディションをしたいと言いだし、ひとりひとりに質問をする事で人生が交錯する。
そこにザックの昔の恋人・キャシーもくわわり。
選ばれる人と落ちる人と。それでも前を向いて生きていく。

中央がキャシー、右横がザック

この物語が長く愛されるのは、日の目を見るのはほんの一握り。誰もが成功者ではなく、それでも前を向いて生きていく。根底にあるテーマが共感されるからではないでしょうか。
劇団四季バーションもあったけど、英語の方が台詞がストレートなので、私は個人的にはブロードウェイ版の方が好き。

コロナ禍で海外旅行が気軽に行けなくなってしまった今。
貴重な機会を頂いた事に感謝。
来年には旅行も気軽に行ける世の中に変化してますように・・・。

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