気付かされる思い
おはようございます。
先日、息子が朝の通勤時に、バイクで一旦停止しなかったとして、警察に止められてしまいした。
朝からショックだったらしく、息子は自分にも警察にも憤慨していました。
怒るってことは、後ろめたい気持ちがあるからなんでしょうが、、
誰かを傷つけたかもしれないし、自分も傷ついたかもしれない。
気をつけなさいという警告として受け止めるようにと伝えました。
初めは納得しなかったのですが、誰かを傷つけたかもしれないことにたいして、何もなくてよかったと思っているようでした。
実は、私も7年前、車で一旦停止の止まり方が浅いと捕まったことがあります。
私は怒るというよりショックの方が強くて、なぜか泣いてしまったことを思い出しました。
その時は息子が就職をするために家を出る日で、入社式用のワイシャツを購入し忘れていたため、急いで買いに行くところでした。
お引越しのことも、息子が出て行くことなどいろいろあって、余裕がなかったのだとおもいます。
でも、改めてそんな大切な日に、事故を起こさなかった、気をつけなさいと警告をいただいたと思えて、逆によかった。と思いました。
そして、なぜ泣いたのか?と考えると、きっと息子がいなくなるということに対してすごくすごく寂しくて泣いたのだと思いました。
家では泣けなくて、他の人にもそんな気持ちを言わなかったためか、車の中でわんわん泣きました。泣きたかったのだと気づいたのです。
そして、また改めて泣くチャンスをくれたことに感謝しました。
自分ではわかりませんでしたが、本当の気持ちが心の奥にありそれを吐き出したいと思っていたのだと思います。
大人になってわんわん泣くなんて、本当に数えるくらいしかないのですが、でも泣くことができてよかった。息子を気持ちよく送り出すことができました。
(なぜか1年後には、自宅に戻ってきましたが💦)
泣けてよかった。とその時の警察に捕まった感想というか思いが、今でもあります。
とはいえ、一旦停止で捕まったら罰金を支払わないいけません。
支払う時は、あー、、、😩😩と罰金の痛手と反省でしょんぼりして支払いました💦