【アメリカ軍空爆実施】
アメリカ軍がアフガニスタン、ナンガハルのISIS-Kの拠点をドローン機空爆を実行しました。CNN報道。ISIS-Kのカブール空港自爆テロ攻撃を計画したグループをピンポイント空爆。国防総省発表。自爆テロ攻撃に対する報復措置です。バイデン大統領はアフガニスタンからの完全撤退継続を表明していますが、この報復措置自体はかつての対テロ戦争の延長上線にあります。
また新たなテロ攻撃の脅威が高まっていると、カブール空港のアビーゲートなど4つのゲートから退避するように、カブールの米国大使館がアメリカ市民に警告発表。イスラム国を含め、タリバン、マスード2世を中心にした反タリバン勢力、軍閥がこれからさらに混迷を深める可能性が高いと思われます。バイデン政権の決断が問われています。
(写真はCNN)
https://www.cnn.com/2021/08/27/politics/us-military-airstrike-isis-k-planner-afghanistan/index.html