【重要】仲間選びのポイント
成長したい!
あなたが成長するには、一人で頑張るよりも誰かと頑張った方が上手く成長できる場合がある。場合としたのは、成長するために仲間がいるからといっても、誰でも必ず成長できるわけではないからだ。
あなたが成長するためには、あなたの成長をより加速できるような仲間を選ぶ必要がある。それは一体どんな仲間だろうか。
あなたは、
この話を聞いたことがあるだろうか。
何か成果を上げるためには、行動する必要があるし、ただ行動するだけでは、結果につながりにくいので、その上でしっかりと思考を重ねることで、より良い結果が出やすい。
反対も同様で、成果を上げるためには、しっかりと思考を重ねる必要があるし、思考を重ねた上で、それを行動につなげることでより良い結果が出やすい。
あなたはどちら派??
そして、人間には、2パターン存在しており、行動ベースで動く人と、思考ベースで動く人がいる。何か成果を上げようと思った時に、まずは「とりあえず、やってみよう!!」という人か、「どうやったら、結果を残すことができるだろう。」と考える人がいる。
あなたはどちらだろうか。
そして、最初の話に戻る。
つまり、あなたが成長する上で必要な仲間とは、自分とは逆のパターンにいる人だ。
行動ベースで動く人なら、思考ベースで動く人を仲間にする必要があり、思考ベースで動く人なら、行動ベースで動く人を仲間にする必要がある。
つまり、自分の弱いところを上手く補ってもらうという考え方だ。
仲間にする上での注意点
注意点①
ただここで注意点がある。
それは、自分と逆パターンの人といると成長はできるが、ストレスもかかりる。
イメージしてほしい。あなたが思考派の人で、まだろくに思考が練れていない状態で、「とりあえず、やってみようぜ!」と言われたらどう思うだろうか。
逆にあなたが行動派の人で、「とりあえず、やってみよう!」といっているのに、「いや、もう少し考えた方がいい」と言われたら、どう思うだろうか。
注意点②
注意点はもう一つある。
自分と同じパターンの人といると、ストレスは少ない。
行動派の人なら、行動派の人同士の方が意見は合うし、思考派の人なら、思考派の人同士の方が意見は合う。
しかし、これではまずい。
行動派の人同士だと、行動量は稼げるが、思考が足りないと、結果を出すために何が足りていないのか分析する力が弱くなってしまう。原因追究をしっかりとしないのに、行動を重ねては、せっかくした行動がもったいない。
思考派の人同士だと、思考量は多いが、せっかく思考をしても、行動できないとその思考の正しさを確かめることはできない。
ONEPIECEを例に考える
ONEPIECEを例に考えると、麦わらの一味はいい感じにバランスが取れている。
私なりに分けてみるとこうだ。
ルフィが思考が少ないことは誰の目にも明らかだろう。ルフィが、行動派だからこそ、残してきた結果は大きい。また、行動派でなければ、エースを助けるために動くことはできなかったし、ブルックやジンベエが仲間になることもなかった。
ゾロは行動派と分類したが、ある状況において、思考派になることがある。それは、ルフィが思考0の時だ。思考0では、大きなミスや失敗につながることがある。しかし、ウソップが一味に再加入するときや、サンジをWCIに助けに行くときなど、ゾロがしっかりとルフィのことを思考力でサポートしたからこそ、今の一味はあると言える。
結果を残すためには、行動力と思考力が必要である。ただこの二つのことを一人で行うには限界があるため、自分の足りない部分を補うことのできる仲間を見つけることが大切である。
また、発展した話だと、組織において、このバランスを考えた時に、思考派の人が多い環境で、行動派になることで、あなたの価値は高くなるし、行動派が多い環境では、思考派になることで、あなたの価値は高くなる。
自分が必要とされるには、なにが必要だろう。
今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私は思考派の人間です。
なので、考え過ぎて行動に移すことができないときはがあります。そんな時は行動派の人に相談をして、背中を押してもらうことを意識しています。
成果を上げるために、思考力も高めつつ、行動量も一定に保つことができるように、これからも頑張り続けます。
ONEPIECEの行動派・思考派のジャンル分けは私の持論なので、もし、自分と意見が違う!!という場合はぜひコメントで教えてください!!