
わたしの一冊 52−1
【ありえないほどうるさいオルゴール店】
筆者 瀧羽麻子
発行 株式会社幻冬舎
あふれる
その音は
こころから
わきあがる声
聴いてほしい
あなたへ
と思った一冊です
「ごめんね」も、「ありがとう」も。時に音楽は、言葉以上に「想い」を伝えます--。
心の音楽が聴こえるという店主が、その不思議な力で、傷ついた人の心にやさしい魔法をかける。号泣必至、幸せ運ぶ物語。
北の町の小さなオルゴール店では、風変わりな主人が、“お客さんの心に流れる音楽"をオルゴールに仕立ててくれます。耳の聞こえない少年。音楽の夢をあきらめたバンド少女。不仲だった父の法事で帰郷した男性。長年連れ添った妻が倒れ、途方に暮れる老人。彼らの心には、どんな音楽が流れているのでしょうかーー。
ご閲覧くださりありがとうございます!
音楽の
奏でる
やさしさが
あふれてますね
わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!