![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161608486/rectangle_large_type_2_2474a696d772b8c77b2d4cfa90349fc8.png?width=1200)
と思った一冊 139−2
【サブマリン】
筆者 伊坂幸太郎
発行 株式会社講談社
![](https://assets.st-note.com/img/1731414998-ZJorlyv34QUqDn5PtmKNfFLE.png?width=1200)
「武藤、別におまえが頑張ったところで、事件が起きる時は起きるし、起きないなら起きない。そうだろ? いつもの仕事と一緒だ。俺たちの頑張りとは無関係に、少年は更生するし、駄目な時は駄目だ」/「でも」/うるせえなあ、と言いたげに陣内さんが顔をしかめた。/「だいたい陣内さん、頑張ってる時ってあるんですか?」/と僕は言ったが電車の走行音が激しくなったせいか、聞こえていないようだった。(本文より)
陣内さん、出番ですよ。
『チルドレン』から、12年。
家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちの物語。
ご閲覧くださりありがとうございます!
『チルドレン』の続編になります
読まれてから読むと
流れがわかりやすいですが
読まれてなくても
ストーリーはわかられると思います
ユーモアですね
思いあふれる一冊を
紡ぐことができたら嬉しいです!