と思った一冊 126 5 ふくのしおり 2024年10月27日 08:29 【よむよむかたる】筆者 朝倉かすみ発行 株式会社文藝春秋豊潤本を読み、人生を語る、みんなの大切な時間本を読み、人生を語る。人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。*小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。なぜ老人たちは読書会を目指すのか。読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。株式会社文藝春秋BOOKS書籍内容紹介よりご閲覧くださりありがとうございます!素敵な表現がいっぱいですね思いあふれる一冊を紡ぐことができたら嬉しいです! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #小説 #詩 #人生 #読書 #本 #読書会 #老人 #古民家カフェ #一冊 #朝倉かすみ #よむよむかたる 5