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と思った一冊 107

【かぞえきれない星の、その次の星】
筆者 重松清
発行 株式会社KADOKAWA

さみしさは消えない。でも、希望は、ある。11の小さな星たちの物語

さみしさは消えない。でも、希望は、ある
かぞえきれないものを、ときどき見たほうがいい。
ぼくたちは皆、また間違えてしまうかもしれないから――

感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。 「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」
大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する。 
「天の川の両岸」
ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろう――。 「コスモス」

「星のかけらには、さみしさが埋まってる」
夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語

「誰かに会いたいと思ってるとき、ほんとうはもう会えてるのかもしれないな」

株式会社KADOKAWA書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

さみしいけど
やさしいですね


思いあふれる一冊を
紡ぐことができたら嬉しいです!

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